「対岸の家事」に共感。それでも私が“専業主婦”を選んだ3つの理由

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2025-05-29 06:00
投稿日:2025-05-29 06:00
 夫婦共働きが当たり前になってきている今の時代に、あえて専業主婦を選択する女性もいます。セレブならいざ知らず、物価高のご時世では嫉妬の対象にもなる専業主婦。なぜその選択を? と疑問を抱くかもしれませんが、こんな理由があるようですよ。

なぜその選択を…? 私が専業主婦を選んだ理由3選

 これまでのキャリアを無駄にしたくない、少しでも生活を豊かにしたいなどの理由から、結婚しても働き続ける女性が多くなっています。放送中のドラマ「対岸の家事」(TBS系)でも専業主婦への風当たりの強さが描かれることもありました。そんな中、彼女たちはなぜ専業主婦を選んだのでしょうか?

1. 旦那の稼ぎだけでやっていけるから

「旦那の稼ぎで十分生活していけるので、その旦那をしっかり支えることに専念しようと思い、専業主婦を選びました」(42歳・愛知県)

 贅沢をしなけば夫の収入だけで満足できる暮らしができるなら、無理して働く必要はありませんよね。旦那のサポートを兼ねて、家事や育児をひとりでこなしているそうです。正直、うらやましい!

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2. 働くのが嫌だったから

「働くのが嫌だったんですよね、昔から。何度も転職を繰り返していたりと、社会に馴染めなかったんです。だから専業主婦でいいと言ってくれた今の夫と結婚した感じです」(34歳・埼玉県)

 社会に馴染めず転職を繰り返していたとのこと。そんなときに出会った今の夫に「専業主婦でいい」と言われ、迷うことなく結婚を決めたそうです。働きたくない、という誰もが思う気持ちを貫く姿勢に脱帽です。

3. 子どものそばにいたかったから

「バリキャリだったので、専業主婦になることはまったく考えていませんでした。でも、子どもができてから考えが変わったんですよね。

『できるだけこの子のそばにいたい』『目一杯愛情を注ぎたい』って思うようになって、専業主婦になる決意をしました」(40歳・大阪府)

 こちらの女性のように、子育てに専念したくて専業主婦を選ぶ女性は多いでしょう。それまで「定年まで働きたい」と思っていたのに、子どもができて180度考えが変わった人もいるようです。

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