更新日:2025-06-07 06:00
投稿日:2025-06-07 06:00
東京脱出を画策
ハイブランドの服も着たいし、クレジットカードはすべてブラックカードやゴールドカードのステイタスを維持したい。しかし全てにお金がかかるので、今は体に無理をして稼いでも足りない! と絢子さんはストレスを口にします。
「親に相談したら『ただの贅沢病なんだから、生活水準を下げなさい』と怒られました。
まぁそういう考え方もあるでしょうけど、私はこの生活を維持するのが仕事のモチベーションなんです。生活水準を下げるのはそもそも無理。
夫も多分、それは無理。
それで私は、苦肉の策として東京を脱出したいと思います。地方都市に移住すれば、低層高級マンション暮らしや高級車を諦めずに暮らせるんじゃないかって閃いたんですけど…。
夫が『うん』って言ってくれないんですよ!」
絢子さんは家賃を下げる目的で、都心まで特急で1時間以内の地方都市に移住を希望。しかし夫は「都心に住まないと仕事がしにくい」と、難色を示しています。
どうしてわかってくれないの?
「都心に住み続けながら、生活水準を維持するのはマジで無理。今の暮らしを維持するためには、何かを削らないといけないのに!
移住しないで今の暮らしを維持するなら、夫自ら収入を上げるために何か対策をしてよ!って思いますね。それもしないくせに、ただ都心暮らしを続けたいなんて、虫がよすぎます。夫にもっと危機感をもってほしいのに…。
このままだと今年中に、家計は完全に破綻します。こうなったら移住しか解決策はないと私は思います」
見栄っ張りを自覚している絢子さん。「見栄」が仕事の原動力である以上、暮らしの水準を下げることは考えられないと強く訴えます。
しかし夫は夫で、異なる価値観を持っているようで…。次回に続きます。
ラブ 新着一覧
よく女性は「自分だけを愛してくれる一途な男性と付き合いたい」と言いますが、実際に好きになる人とは違いがあるようです。そ...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えていた男女ほど問題があ...
美しい顔立ちのイケメンは、女性の心を虜にしますよね♡ それなのに、いざ恋愛関係になると「彼と付き合いたくない」と身を引...
美人で可愛くても、なぜかまったくモテない「非モテ女子」。女性から見るとどうして?と思ってしまいますが、そこには男性を遠...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。ここ何年も小室圭さんと眞子さまのご結婚について日本中が注目してきました。今年...
旦那の不倫——。ただでさえ辛いのに、引いてしまうような図々しい発言をする不倫相手も多いようです。最近では不倫相手と直接...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.57〜女性編〜」では、恋人がおかした過去の過ちをどうしても許せずに苦しむ女性・Eさんの胸中を...
どんなに好きな相手でも、交際をすれば何かと不満が出てくるもの。中には、「彼氏が何もしてくれない」と、悩んでいる人もいる...
彼氏と別れても、すぐに好きな人や新しい彼氏ができる女性は、惚れっぽい性格であることが多いです。一見、恋愛上手で羨ましが...
普段、優しく柔らかな物腰の男性が、いざという時に男らしく頼れる姿にドキッとする女性は多いでしょう。そのギャップに、好意...
長く付き合っていると、だんだん新鮮さがなくなってきてマンネリ化し、家族のようになってしまいますよね。でも、本当はラブラ...
長引くコロナ禍で、デートするべきか迷うカップルが少なくありません。特に男性のほうが「会うのはしばらくやめておこう」など...
ある程度の年齢になれば、周りに離婚経験者が増えてくるため、たまたま好きになった男性が「バツイチだった」ということもある...
恋人関係になり、相手との関係をより長く継続したいと考えると、なかなか自分の意見を言えない時ってありますよね。「連絡頻度...
チャラい男性というと、「浮気しそう」「女性にだらしなさそう」といった悪いイメージを持っている人が多いでしょう。しかし、...