更新日:2025-06-21 06:00
投稿日:2025-06-21 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.251〜女性編〜」では、自身の実家と夫の実家の双方から二世帯住宅を建てる提案を受けた妻・律子さん(仮名)の苦悩お届けしました。
夫であるハヤトさん(仮名)も律子さんも「暮らすなら、自分の親と」と考えているため、答えが出ないまま2ヶ月が経過。ハヤトさんは同居問題について、どう考えているのでしょうか。
夫であるハヤトさん(仮名)も律子さんも「暮らすなら、自分の親と」と考えているため、答えが出ないまま2ヶ月が経過。ハヤトさんは同居問題について、どう考えているのでしょうか。
44歳、同居はしないのが一番
「正直どっちの親とも同居しないのが一番だと思っています。だってどちらの親を選んでも、将来的に介護の問題が出てくるでしょう?
俺ら夫婦は、一人っ子同士。だからどちらの家に住んだとしても、後になっていろんな問題が出てきそう」
冷静な口調で、こう話し始めたハヤトさん。同居せず、今のように両方の実家から徒歩10分圏内で暮らし続けるのが、最善の選択肢だと断言します。
賃貸暮らしを選んでいる理由
「俺がずっと賃貸住宅暮らしを選んでいるのは、将来的にはどちらかの実家の土地に、家を建てて暮らせばいいと思っているから。
今、見栄を張って家を建てても、ローンに追われてしんどいだけですから。賃貸暮らしのほうが、身軽ですよ」
双方の実家から二世帯住宅の提案があった件については「片方が言い出したら、もう一方の実家も言い出した感じ」とハヤトさんは捉えています。
「正直、どちらとも暮らしたくはない。それでも暮らさなければならないなら、自分の親を選ぶというだけの話。もっといえば、自分の実家のほうがマシって程度」と言います。
ラブ 新着一覧
素敵な出会いを求めて合コンに行ったのに、失礼なタイプの人に出会ってしまった時、本当に嫌な思いをしますよね。今回は、女性...
結婚している女性を「羨ましい」「勝ち組」と思う人もいるでしょう。でも、現実はそうでもないようです。
結婚相手に妥協...
旅行クーポンなども発行され「彼と旅行したい!」と考える女性が増えています。
「でも女性から旅行に誘えない」などと迷っ...
「あの人は自分と住む世界が違う」。そう感じる男性を好きになった経験はありませんか? 無理目な男性に恋をしたとき、なにもせ...
いかなる恋愛においても、お互いにとって「居心地がいい存在」になるのはとても重要です。
どれだけ愛していてもどちらか...
大好きだったはずの彼と結婚したにも関わらず、結婚後「実は、クズ夫だった……」と後悔する女性は意外に多いです。「私は大丈...
「ダメな恋」とわかっていながらも、不倫を続けている女性もいるのではないでしょうか? 彼から「妻とは別れる」と言われたら、...
「男性経験は豊富なほうが、大人の女性としてモテるはず♡」と思っていませんか? 意外なことに男性は、夜の経験が少ない女性...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.115〜女性編〜」では、40歳で夫婦間レスが4年以上続いていることに悩む久美さん(仮名)の切...
生涯のパートナーである夫には、家族を最優先してもらいたいものですよね。しかし「いつも夫が友達を優先して困る」と、悩ん...
かなり年齢が下の男性を好きになった時に「年が離れているので、どんなことを話せばいいのかわからない!」と悩む女性がいます...
恋の駆け引きといえば、女性から男性にするイメージがありますが、男性の中にも恋の駆け引きをしてくる人は多いようです。今回...
好きな人とのデートは嬉しいですが、「沈黙が続いて、話すことがない……」と困る時ってありますよね。
付き合う前や、交...
夫から「イライラする」と言われたら、危機感を持つべきかもしれません。特に普段多くを語らない夫が言い出したら、要注意です...
「結婚したからには」「子どもたちのために」そう思いながら、離婚せずに耐えている女性もいるでしょう。ただ、我慢の限界は突然...