更新日:2025-06-30 11:50
投稿日:2025-06-30 11:50
「そろそろ痩せた?」再会したらさらなる衝撃が!
せっかくだからこれを痩せるきっかけにしよう、と前向きな気持ちでジムに通い始めた純子さん。
彼からももう連絡は無いだろうと思っていたら、1カ月後、「そろそろ痩せた?」と送られてきます。
「最後に会って、はっきり別れようと思ってました。でも、他に出会いもなく一人になるのが怖くて…その後何度か会ってしまったんです」
痩せた純子さんを彼は「綺麗になったね」と褒めたそう。しかしその後、今度こそ目の覚める出来事が。
「待ちあわせ場所に行く途中、『バスの遅延で1分遅れるかも』と連絡したら、『待たされるの嫌いだし来なくていいよ』と…。この人はやばい!と我に返って、すぐ家に引き返しました」
悪いのは婚活ではなく自分
それ以降、マッチングアプリや婚活サイトには手を出していないという純子さん。
「自分に人を見る目がないとハズレを引くだけですね。実は彼に最初に会った時、『ニキビができた』って理由で一度キャンセルされたんです。そこで変だと気づくべきでした」
40歳になった今、好きな相手はシングルファザー。職場で出会い、1年くらいしてデートする仲になったそう。
「相手をプロフィールでなく時間をかけて知ったからこそ、好きになって大丈夫だと思えました」
同じ婚活アプリでも、明暗が分かれた純子さんと友人。これから婚活を始める人は、まず自分に人を見る目があるか? 考えてからの方が良いかもしれません。
関連記事
ラブ 新着一覧
結婚相手を選ぶ時、「お金じゃない」なんて言いながらもリッチな男性につい惹かれてしまう女性は多いのではないでしょうか。不...
いつの時代も、夫を上手に手のひらで転がしている賢い妻はいますよね。特に現代では、LINEを巧みに使って夫にわざと誤爆L...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.127〜女性編〜」では、アプリで出会った恋人であるナオキさん(仮名)と半年間にわたって一度も...
「好きなら男に経済力なんかなくてもいい!」と思っているそこのあなた。リアルに“ケチ”な姿を見ても、同じセリフを言えますか...
知的でクールな印象の理系男子って魅力的ですよね。でも、理系男子に惹かれてお付き合いをはじめた女性の中には、理系ならでは...
細かいところに気がついてくれる彼氏って素敵ですよね。「よく気が利く」「気持ちを察してくれる」と、はじめは魅力を感じるで...
婚姻届を提出せずに、夫婦と同じような関係で生活を送る「事実婚」。内縁関係とも言われますね。女性なら、結婚して籍を入れる...
パパ活の逆ヴァージョンであるママ活という言葉が生まれて数年が経ちました。
それ以降、マッチングアプリではお金目当て...
どんなにイケメンで魅力的な彼氏でも、ギャンブル好きだとわかった時点でドン引きしてしまう女性も多いでしょう。今回は、ギャ...
今まで恋愛感情がなかった異性の友人に対して、ひょんなことで「自分はあいつが好きなんだ」と気づいてしまった……なんてこと...
「結婚する前にちょっとだけ遊んでおきたい……」「一人でも多くの男性からモテたい」なんて願望があり、浮気に興味がある女性も...
本連載やSNSで長年のセックスレスについて発信している私ですが、たまにこんなことを聞かれます。
「旦那さんとセックス...
「結婚に希望を感じない」、「結婚は人生の墓場だ」。今、未婚世代で結婚をネガティブに捉える人が増えているという。周りの既婚...
結婚が決まったらやることの一つが、周囲の友人への結婚報告ですよね。ですが、友達の中には今まで未婚同士で励まし合ってきた...
身体を重ね、愛を確かめ合ったあとに繰り広げられるピロートーク。気持ちが高まっているため、女性も本音や本性が出やすいシー...