更新日:2025-07-01 17:39
投稿日:2025-06-28 11:40
嵩の言葉と次郎の遺言が活きる
そんな意地の悪い面接官に、のぶは「アメリカの民主主義がそんなに素晴らしいものかどうか、私にはまだわかりません……。私が信じていた正義は間違っていました。やき、今度こそ間違えんように、周りに流されず、自分の目で見極め、自分の頭で考え、ひっくり返らん確かなものを掴つかみたいがです。今の私にはそれだけしか言えません」と訴えます。
「逆転しない正義なんてないんだ」という嵩の言葉+次郎の遺言がここで活きてきます。嵩&次郎の受け売りとも知らず、のぶの言葉が響いた東海林は、「責任は俺が持ちます」と、のぶの採用を決めます。
帰りかけるのぶに、「待ちたまえ! わが社は君のような人を待っちょった。とは、誰も言わんかったが。編集局は人手不足で猫の手も借りたいくらいながや。猫の手として採用する」と東海林。「たまるか~」。
実家までの道を疾走するのぶ。のぶがそんなふうに元気に走る姿は久しぶりに見たような……。そんなのぶを見て、「俺はね、のぶちゃんが元気ならそれでいいんだ」と嵩。来週は、のぶの記者として奮闘ぶりを楽しみに、また、のぶと嵩の関係性がどんなふうに変わっていくのか、そのあたりに注目したいと思います。
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