更新日:2025-06-28 11:41
投稿日:2025-06-28 11:40
嵩の言葉と次郎の遺言が活きる
そんな意地の悪い面接官に、のぶは「アメリカの民主主義がそんなに素晴らしいものかどうか、私にはまだわかりません……。私が信じていた正義は間違っていました。やき、今度こそ間違えんように、周りに流されず、自分の目で見極め、自分の頭で考え、ひっくり返らん確かなものを掴つかみたいがです。今の私にはそれだけしか言えません」と訴えます。
「逆転しない正義なんてないんだ」という嵩の言葉+次郎の遺言がここで活きてきます。嵩&次郎の受け売りとも知らず、のぶの言葉が響いた東海林は、「責任は俺が持ちます」と、のぶの採用を決めます。
帰りかけるのぶに、「待ちたまえ! わが社は君のような人を待っちょった。とは、誰も言わんかったが。編集局は人手不足で猫の手も借りたいくらいながや。猫の手として採用する」と東海林。「たまるか~」。
実家までの道を疾走するのぶ。のぶがそんなふうに元気に走る姿は久しぶりに見たような……。そんなのぶを見て、「俺はね、のぶちゃんが元気ならそれでいいんだ」と嵩。来週は、のぶの記者として奮闘ぶりを楽しみに、また、のぶと嵩の関係性がどんなふうに変わっていくのか、そのあたりに注目したいと思います。
竹野内豊や中沢元紀が退場したと思ったら、津田健次郎、倉悠貴が新たにが補充され、まさにイケメンの数珠つなぎ。「あんぱん」はイケメン目当ての視聴者にも優しい朝ドラだということがわかります。
エンタメ 新着一覧
7月も後半に入り、2024年夏期主要ドラマの初回がほぼ出揃った。その中でも特に、STARTO ENTERTAINMEN...
玉(羽瀬川なぎ)の将来を奪ったのは自分だと、涼子(桜井ユキ)も悩んでいた。寅子(伊藤沙莉)は2人の決断を応援するため、...
寅子(伊藤沙莉)は「学校に友達はいない」という優未(竹澤咲子)の発言が気にかかる。
出勤すると、杉田(高橋克実...
2024年7月スタートの夏ドラマが出揃ってきましたね。今期もたくさんのドラマが放送していて、どれを見ればいいのかわから...
父親の話が聞きたいと言う優未(竹澤咲子)に、寅子(伊藤沙莉)は優三(仲野太賀)の話をすることができない。寅子は航一(岡...
7月に入り、2024年夏の新ドラマが次々にスタートしています。なかでも話題になっているのが、宮藤官九郎脚本の『新宿野戦...
山の境界線をめぐる現地調停で書記官の高瀬(望月歩)と申立人の森口(俵木藤汰)との間にトラブルが発生。寅子(伊藤沙莉)も...
最新主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)が高視聴率でフィニッシュし、かつての人気ドラマの映画版...
毎週木曜日のお楽しみ『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3がついに完結しましたよ!
【この写真の本文に戻る⇒】我々は何を見せられていたのか…さよなら『バチェロレッテ・ジャパン』S3
6月30日に結婚式を行い幸せ絶頂の霜降り明星・せいや。2018年に『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)のチャンピオンと...
7月より開始した宮藤官九郎脚本ドラマ「新宿野戦病院」(フジテレビ系)。小池栄子と仲野太賀がW主演を務める本作は、岡部た...
【この写真の本文に戻る⇒】 『新宿野戦病院』小池栄子の英語、海外はどう思う?「下手というより…」
霜降り明星の冠番組「霜降りバラエティX」(テレビ朝日系)が終了し、7月よりナイチンゲールダンスと9番街レトロの新番組「...
昭和26年。視察のためにアメリカに行っていた寅子(伊藤沙莉)が帰国する。刺激を受けてますます張り切る寅子に、新しい時代...
はい、毎週木曜日のお楽しみ『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3ですよ。今週はEP4~7まで。15人いた旅のメンバーも...