「子供が欲しいから結婚した」山田優が語った小栗旬の“オス”の魅力…ラブホ情事報道を乗り越えて
「この人との子どもが欲しいなって思ったから結婚しようとは思った」
モデルの山田優(40)の口からこんな言葉が飛び出したのは、6月26日放送のABEMAオリジナル結婚リアリティー番組「さよならプロポーズviaスペイン」。夫である俳優、小栗旬(42)と結婚に踏み切った理由について語った。
2人は2007年公開のフルCGアニメ映画「サーフズ・アップ」の声優で、恋人役を演じたことから出会い、08年放送のドラマ「貧乏男子 ボンビーメン」(日本テレビ系)で再共演してすぐに交際に発展したという。
「当時、小栗は"当代きっての遊び人"と言われ、多くの女性タレントと浮き名を流していました。山田と知り合うまでに、当時『モーニング娘。』で人気絶頂だった矢口真里、ファッションモデルの徳澤直子、そして同じくファッションモデルの田中美保らと毎年のように彼女を変えていました。とにかく、遊びまくる、モテまくるで週刊誌の間では『ネタがなくなったら小栗を追え』と言われるほどでした」(女性誌記者)
山田と付き合うようになってからも、"女遊び"が収まる気配ナシ。10年には、「フライデー」で、舞台の打ち上げ会場である居酒屋で酒を飲んでいた小栗が、共演女優と一緒にトイレの個室に入り、10分以上も出てこなかった様子が伝えられた。その後、居酒屋を後にした2人はそのままラブホテルに入ったといい、数日後、小栗は同誌に直撃され、そばには山田の姿もあったが、その後も小栗と山田の関係に支障をきたすことはなかった。
■野性味溢れるワイルドな肉体と人間力
そして12年3月、小栗と山田は結婚。今では4人の子どもを授かり、"おしどり夫婦"として円満な家庭を築いている。山田は「この人の子どもが欲しいと思った」と率直に今回語ったわけだが、SNSでは《飾ってなくてとても素敵》《子どもが欲しいから結婚 全然ありだと思う》などと、共感の声が相次いでいる。さらに、小栗を知る業界関係者からもこんな声が聞こえてきた。
「男性が見ても、男性的魅力にすごく溢れている人物です。身体的にもガタイが大きくて野生味が溢れていますが、人間力も実に大きい。昨年は所属事務所の『トライストーン・エンタテイメント』の社長を小栗が継ぐことが決まりました。その後、伊藤健太郎が移籍し、不倫問題を起こした田中圭も所属していますが、事務所として全く慌てる感じがない。"雄(オス)"としての信頼感がすごくあるのだと思います。山田さんも器が相当大きいタイプですから、やはり、あの夫婦は最強と言えるでしょう」
小栗は6月28日、自身が出演する映画「フロントライン」の舞台挨拶に窪塚洋介と登場。前日に、同映画を鑑賞し、感動したと話すと、窪塚は「それ、『国宝』じゃない?」とポツリ。現在大ヒット公開中の映画の名前を出したが、小栗は、「国宝じゃない(笑い)。国宝は、先週の水曜日に行ったら、満席で入れなかった」と笑顔で返した。この余裕、並みのオスでは持てない。
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仕事もしっかりバリバリこなして稼ぐあたりも小栗旬のオスらしさだろう。■関連記事もあわせて読みたい。
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