我が子のため…って追い詰めてるかもよ? ダメ親の特徴と“やりすぎ”行動

コクハク編集部
更新日:2025-07-09 08:00
投稿日:2025-07-09 08:00

あるある! 教育虐待をする親によくみられる特徴

 教育虐待をする親には、これらの特徴がみられがち。当てはまる人は教育の仕方を見直すタイミングかもしれません。

1. 自分と子どもを重ねている

 教育虐待をする親は、我が子を自分の分身のように見ている傾向にあります。

 自身の子どもであっても子は子。自分と子どもを重ねて見ていると子どもを尊重できなくなるため、切り離すようにしましょう。

2. 責任感が強い

3. 自分が教育虐待を受けてきた

 教育虐待されてきた人が、自身の子どもにも教育虐待するケースも珍しくありません。

 幼少期に「つらかった」「親に逆らえなかった」と思った記憶はありませんか? もしかしたらその思いを今、我が子が抱えているかも。教育虐待で苦しむ子どもが増えないよう、自分の親を反面教師にすることも大事です。

教育虐待が原因で子どもが潰れてしまうことも

 もちろん、親の熱心な教育や期待に応えられる子どももいます。しかし、耐えられず潰れてしまう子どもがいることも忘れてはいけません。

 それに教育虐待が原因で引きこもりになったり、他人に加害したりする大人になっているケースも多々みられます。客観的に見てやりすぎていないか、子どもを尊重できているか、たまに自問自答してみましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


断るのが苦手!身内の弔事を使い尽くした私のテッパンワード
 気分の乗らない誘いを断る時、みなさんはどうしていますか?  私は「今日は体調が悪くて……」とか「どうしても外せない...
神戸っ子溺愛!「とくれん」まみれの部屋 2022.10.13(木)
「とくれん」――。それは、神戸っ子が歓喜する魔法の言葉。1970年代から学校給食のデザートとして登場した冷凍フルーツゼリ...
実はハイスぺ!“たまたま”の後ろ足が実力を発揮するのは…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
幸せは庭やベランダから!春まで百花繚乱「秋に仕込む植物」
 ワタクシの住む神奈川では、今年も「いきなりの冬」のような事態でございます。昨日までは冷房だったのに今日から暖房かよ……...
同じような毎日に飽きたら 2022.10.12(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「女性の新成人は30歳」では?20代で結婚が叶わずヘコんだ夜
 みなさんは「30歳を迎えた時」「30代を迎える前」どんな思いがありましたか? 29歳の時、女性はさまざまな葛藤を抱えま...
私、狙われてる?「重い話をされやすい人」の特徴と対策
 付き合いが浅いのに、重い話を打ち明けられたらあなたはどうしますか? おそらく多くの人は、返答に困ってしまうか、「なんで...
おちび“たまたま”の戦いごっこ♡ 勝ったのはどっちかにゃ?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
僕らはジョン・レノンがいない世界を生きる 2022.10.9(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
今時は「さっしー推し」で生理用品を買う!? 2022.10.8(土)
 以前、取材で伺ったフェムテック専門店のポップアップストア「byeASU(バイアス)」(埼玉・越谷市「イオンレイクタウン...
ハゲて生え際後退した元同僚の返しが神!レベチな悟りLINE選
 LINEでやりとりをしていると、時に「この人、きっと何かを悟ったんだな」と感じる名言を生み出す人っていますよね! たっ...
アドバイス1000本ノック!“相手の立ち位置”を見極めて選別を
 アドバイスって、たくさんあると困る場合もありますよね。選択肢はあればあるほど良いとはいえ、正反対の意見があったりすると...
ポロリ5秒前の“たまたま”♪ にゃんたまの演出?それとも素?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
秋と冬の足音が聞こえた! 2022.10.5(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
自律神経の乱れに!グリーンハーブ活用&簡単ブーケの作り方
 気がつけば甘くさわやかな香りが漂う季節になりました。香りのもとをたどって見渡せば、大木全体に黄金色の金木犀の花がビッチ...
嗚呼20代に戻りたい…若い頃にやっておけばよかったこと3選
「20代にタイムスリップできるなら、やりたいことは何ですか?」  こんな問いに、あなたならどう答えるでしょうか。30代...