更新日:2025-07-09 17:00
投稿日:2025-07-09 16:51
第15週「いざ!東京」#73
『月刊くじら』創刊号は2日で2000部を売り切り、好調な滑り出しを見せる。嵩(北村匠海)は『月刊くじら』編集部に異動に。さっそく次号の特集について編集会議をするのぶ(今田美桜)たち。
すると、岩清水(倉悠貴)から東京での取材案が挙がる。そんな中、広告費を回収しに質屋へ向かったのぶと嵩。
【本日のツボ】
「高知新報」が金持ち過ぎるにゃあ
※※以下、ネタバレあります※※
月刊「くじら」創刊号、2日で2千部完売ですって。これはめでたい! よくはわからないですが、増刷とかしなかったのは、当時はまだまだ紙不足だったからでしょうか。
完売で調子に乗る編集部員たち。高知出身の代議士にインタビューするという名目で東京に行こうと盛り上がっていました。
えっ。まさか、4人で雁首揃えて取材に行くんか~い! と思わずツッコんでしまいました。そこは1人か、百歩譲って2人、全員で行くなどありえないでしょう。第一、編集部に誰も残っていなくて大丈夫なのか、などなど、疑問、沸きまくりです。
そんな資金があるなら、質屋に踏み倒されそうになった広告費など取り立てに行かずとも……などというのはまた別の話、ですね。
ま、質屋の鰐口(藤尾勘太郎)に「くだらん漫画」と言われたことで、のぶの頭に血が昇り、さらに、そんなのぶに嵩も“でれ~”で、のぶを庇って頬を叩かれるという勇敢なところを見せることができたわけですが…。それにしても、わずか編集部全員で東京に行く旅費が気になります。
ところで、編集長の東海林(津田健次郎)の「にゃあ」は秀逸ですね。竹野内豊演じる嵩の伯父・寛の「にゃあ」も良かったですが、寛が亡くなり、「にゃあ」ロスだったところに、ツダケンの「にゃあ」が補給され、この厳しい暑さも乗り切れそうですにゃあ。
エンタメ 新着一覧
傍聴した裁判について尋ねた寅子(伊藤沙莉)に対し、穂高(小林薫)は皆で議論してみるよう促す。
暴力を振るう夫か...
昭和7年。晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子(伊藤沙莉)のクラスには女子の憧れの的の華族令嬢・桜川涼子(桜井ユ...
世の中の人がNHKに持つイメージといいますと、「真面目」「お堅い」「地味」といったところでしょうか。
そんな中...
穂高(小林薫)に出くわしたことで女子部への出願が母・はる(石田ゆり子)にばれてしまった寅子(伊藤沙莉)。
娘に...
寅子(伊藤沙莉)がお見合いに苦戦する中、親友の花江(森田望智)は寅子の兄・直道(上川周作)との結婚準備を順調に進めてい...
昭和6年・東京。女学校に通う猪爪寅子(伊藤沙莉)は父・直言(岡部たかし)、母・はる(石田ゆり子)から次々とお見合いを勧...
マクドナルドのCMにイケメンあり!
そんな声をちらほら耳にするようになりました。たとえば4月2日から全国放送さ...
3月14日から17日にかけて、滝沢秀明氏創設のTOBE所属アーティストによる東京ドーム公演「to HEROes ~TO...
スズ子(趣里)のさよならコンサートが始まる。客席には懐かしい多くの面々がかけつけている。茨田りつ子(菊地凛子)、愛子(...
歌手・福来スズ子(趣里)の引退会見の当日。スズ子は結局、羽鳥善一(草彅剛)とは話ができないまま会見に臨むことになってし...
歌手引退――。スズ子(趣里)はその決断を、愛子(このか)や大野(木野花)に伝えた。
羽鳥善一(草彅剛)に絶縁す...
反町隆史主演「GTO」が26年ぶりに帰ってきます。反町演じる元ヤン教師・鬼塚英吉がさまざまな問題を解決する学園モノで、...
昭和31年、大みそか。第7回オールスター男女歌合戦当日。スズ子(趣里)は、楽しみに会場へと向かう。スズ子が楽屋で支度を...
愛子(このか)は、翌日の体育の時間に足の早い転校生と競争することになっていた。しかし、勝てる見込みがなく、愛子は学校を...
東京ブギウギのヒットから9年、ブギブームも下火になってきつつある中、スズ子(趣里)や羽鳥善一(草彅剛)のブギは古いとい...
NHK大河ドラマ「光る君へ」は、平安中期の貴族社会を舞台に、吉高由里子演じる主人公のまひろ(紫式部)の生涯を描くもので...