夫が「子育て」のこと全然わかってない! 妻が心底ゲンナリした無知発言

コクハク編集部
更新日:2025-07-12 08:00
投稿日:2025-07-12 08:00

4. こっちは仕事で疲れてるんだから

「毎日ワンオペ育児で、ご飯も喉を通らないほど疲れ切っていました。そのタイミングで夫が長い出張から帰ってきたので『今日だけ見ててもらえるかな?』って言ったんです。

 ですが『こっちは仕事で疲れてるんだから』『子どもに構いすぎなんだよ』と言われたんですよね。歩き始めたばかりでなんでも口にする年頃なのに…ってモヤモヤしました」(32歳・専業主婦)

 目が離せない年齢の育児は肉体的にも精神的にも疲れてしまうもの。それをわかっていない旦那さんは、自分だけが疲れていると思っているようです。

5. ハッキリ言えば?

「ちょっとしつこいというか、私にくっついてくるママ友がいるんです。ぼっちになるのが嫌なんだと思いますが、私は1人でも平気なタイプなので鬱陶しく思ってしまって旦那に愚痴ったんですよね。

 そしたら『ついてくるなってハッキリ言えば?』って言われました。小1の子ども同士が仲良くて、これから6年間一緒の学校なのにそんなこと言えるわけないでしょ! って感じ。ママ友の付き合いにもいつも否定的なので、わかってないなって思います」(41歳・不動産)

 学校の情報を共有したり、協力しなければならない場面が生じたりするため、ママ友とは良好な関係をキープしたいところ。なのに「ハッキリ言えば?」と言う旦那さんは、ママ友や子どもたちの世界をわかっていないのでしょう。

わかってない夫には教育が必要かも

 同じ親なのに、夫に対して「わかってないな」と感じる機会が多いなら、もう少し育児についての情報や経験の共有が必要かもしれません。「言っても無駄」と諦めたら、あなたの負担とストレスが増えるだけ。夫にもいろんな経験をさせて、子育ての大変さを知ってもらいましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


こんな時代だから「初心者向けの一人旅」メリット&楽しみ方
 気ままで自由な一人旅。憧れますよね! でも、実際には「会話する相手がいなくて寂しそう」「勇気がない」「一人だと不安」な...
チビッ子“たまたま”とピンク肉球のマリアージュにメロメロ♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
作り笑い以前に“笑顔が苦手な人”の原因と対策 どう接する?
 仕事やプライベートで人と接する時、なかなか笑顔を見せてくれない人がいると「嫌われているのかな?」と不安になってしまう時...
都会の雑踏で聞こえた地元の方言 2022.10.23(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
大凶作のドラフト会議でイケメン“ザックザック大豊作”のなぜ
 今年のプロ野球ドラフト会議は空前の大凶作といわれていた。目玉となる選手はゼロで、多くの球団が争奪戦を繰り広げるようなス...
2022-10-22 06:00 ライフスタイル
「やりすぎ時短LINE」BBQの役割分担までエクセルにするの?
 忙しい社会人で時短術を活用している人はたくさんいますよね! でも、何事もハマりすぎは良くないようです。今回は、時短術に...
パワハラ虫に遭遇、最悪!でも「したたかな準備」で反撃可能
 仕事でもプライベートでも、パワハラ気味な人に遭遇してしまうと最悪ですよね。  災難だと思って諦めることもできますが、...
ヘアサロンから濡れ髪のまま飛び出てくる女、になった。
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
【ドンキ】エモい「情熱価格」激旨1位は… 2022.10.20(木)
 みなさん、ドン・キホーテは好きですか? 筆者は大好きです。右を向いても左を向いても物価高なこのご時世、「驚安の殿堂」っ...
本当の友情ですか? 同性の友達の束縛がつらいと思ったら…
 同性の友達に「束縛されてる」と感じたことはありませんか? その子との予定を最優先させられたり、あなたに彼氏ができると機...
まるでぬいぐるみ!モッフモフ高密度“たまたま”にキュン♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
友達ってなんだろう 2022.10.19(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
何コレ!? 天然の「旅人の木」はコバルトブルーの種がヤバい
 ある冬の日のお話しでございます。  猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さんに、ややご年配の、でもやたらと威勢の良い殿...
アラフォーが「テヘッ」はねぇ…今どきの「痛い女あるある」
「いい年してそれは痛いでしょ」と思える言動をする女性、あなたの周囲にいませんか? 若い頃は「かわいい」と言われた行動も、...
服が捨てられない!片付け下手に神グッズ 2022.10.18(火)
「1枚服を買ったら1枚は捨てる」「触ってみて心がときめくか」「お店のように美しく飾る」などなど、クローゼットを整えるメソ...