あれ、意外と楽しい? PTA役員をやってよかったこと6選。変な校則を改定、学校のマル秘情報もゲット

コクハク編集部
更新日:2025-07-14 08:00
投稿日:2025-07-14 08:00
“PTA役員”と聞くと、「なりたくない」「面倒くさそう」とネガティブな感情が湧く保護者が多いでしょう。しかし、「なってみたら意外と楽しかった!」なんて声もチラホラ! なにがどう楽しかったのか聞いてみました。

意外と楽しいよ! PTA役員になった体験談6選

 今年度、嫌々PTA役員を引き受けた方もいるのではないでしょうか? でも、このような楽しい出来事が待っているかも! 希望を持って乗り越えましょう。

1. ママ友ができた

「人見知りでママ友がゼロだった私。4年前、小学校のPTAの役員になったときはしばらく不安と怖さでいっぱいでした。

 でも、役員の仕事で一緒になったママたちと仲良くなれたんですよね。それが今になっては大きな財産! 子どもが卒業しても連絡を取ったり会ったりと、昔からの友達のような関係になれているので、あのとき役員を引き受けてよかったなって思います」(43歳・女性)

 このように「PTA役員になったことがきっかけでママ友ができた」という声は多数ありました。ママ友がほしいけどできない…と悩んでいる人にとってはメリットかも!

【読まれています】【11万いいね】横澤夏子の“ママチャリ”写真がリアルすぎ!「うちの保育園にいそう」「ママ友になりたい」と共感の嵐

2. 子どもの姿を間近で見られた

「たしかにPTAの本部役員になると、集まる機会やボランティア作業が多いので正直面倒くさいです。だけど、運動会や合唱コンクールなどのイベントでは、子どもの姿を特等席で見られるんですよ!

 朝早くから並んでいる保護者を横目に、スーッといい席へ行くときはちょっと清々しい気持ちになりましたね(笑)」(39歳・女性)

 PTA役員席が設けられている場合、他の保護者よりいい席で見られるようです。子どもの行事をより楽しめる、大きなメリットですね!

3. 改革できた

「うちの息子の学校には、ワケのわからない校則がいくつか存在してたんです。それを、役員になったときに改革したのが楽しかったですよ。

 まぁ大変っちゃ大変だけど、子どもには喜ばれるし、保護者からも感謝されるしで意外といいことだらけでしたね」(41歳・男性)

 こちらの男性は、3年間PTA会長を引き受けたとのこと。その間に、子どもや保護者が望むような改革をしたそうです。「やるからにはとことんやる」というポジティブな姿勢が素敵です!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【動物&飼い主ほっこり漫画】第87回「こたつチャージ」
【連載第87回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【女ことば】「眉目秀麗」は誰に当てはまる“褒め”四字熟語?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「38歳です」→マチアプ男「あーwww結構いってる」って感じ悪っ! 縁切り不可避LINE3選
 自分のLINEを読んで相手がどう捉えるか、どんな気持ちになるかまで考えられない人や、わざとトゲのある言い方をしたがる人...
「無能の鷹」の菜々緒もビックリ? 一丁前に仕事ができる風に見えるLINE3選
 どう見てもキャリアウーマンに見えるのに、衝撃的に無能な新入社員の日々を描いたドラマ「無能の鷹」が話題になりました。 ...
「おじたちから評判いいよ」で得た自分の価値。パパ活女子の末路は惨め一直線なの?
 恵比寿のエステサロンで働いている晴乃は、同い年のお客様である港区女子のまひなから誘われ、ギャラ飲みに参加する。気乗りは...
「ギャラ飲み」初体験女子が港区で受けた洗礼。富裕層おじがニヤつくワケは…
 恵比寿のエステサロンで働いている晴乃。お客様の中でも港区女子のまひなは、同い年の晴乃を見下し顎でこき使う。1カ月の食費...
モブキャラ自認の23歳が「パパ活」に落ちるまで。50万円のヴァンクリに「興味ない」は言い訳?
「倉持様、こちらでお待ちいただけますか」  恵比寿から徒歩5分。山手通り沿いのビルにある美容整体サロン。受付の山本...
ママ友界隈の事件簿10連発。キャベツ枕、ゴミ屋敷、NO予防接種の自然派ママまで…今日も激ヤバ!
 子供がいると避けて通れないのが、ママ友とのお付き合い! 気が合えばいいですが「付き合うのが面倒」と思うママ友もいるでし...
人生64年ずっと実家暮らしですが何か? 介護に看取り…「子ども部屋おじいさん」が至った境地
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
プロフの名前が『(^^)』に不信感! LINEから滲み出る信用できない人の特徴3つ
 信用できない相手と仲を深めようとする人は、まずいないでしょう。むしろ警戒心が芽生え、距離を置こうとするはずです。あなた...
「スパッツ」も古いの!? 今すぐアップデートしたいファッション用語8選
 ファッション業界の移り変わりは、とても早いですよね。同じアイテムでも、気が付けば呼び名が変わっていることも…。とくに4...
腐女子歓喜! BLさながらのイチャイチャ“たまたま”に胸キュン♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
年末の定番「シクラメンって古くない?」その感覚こそ古すぎる!進化系続々、安価・高価な株の違いは…
 今年も順当に(?)曖昧な秋が過ぎていきなりの冬になったかと思うと、残すところ1カ月を切り、お歳暮シーズン真っ只中。ただ...
職場Gに送った激ヤバ誤爆LINE8選。「先生、夜勤ズル休みしたから会えそう♡」で全部バレちゃった
 職場のグループLINEは、仕事を円滑に進めるために、今や欠かせないものでしょう。でも、あろうことかそんな職場LINEに...
自治体支給の「更年期バッジ」が欲しい!子無し、未婚の中年勢にちょいと冷たくないか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
天童よしみ似“銀座おばば”の人生訓。頑固オヤジたちとの付き合い方&「商店会の街路灯」が示すもの
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...