更新日:2025-07-16 11:45
投稿日:2025-07-16 11:45
いまやマッチングアプリやSNSでの出会いは当たり前。でも、相手の背景が見えにくいぶん、隠された真実に後から気づくケースも少なくありません。
今回は、ある日突然“他の女”と鉢合わせてしまったというナオさん(仮名・30歳/営業アシスタント)にお話を伺いました。そこで耳にしたのは、男たちが都合よく使う“魔法の言葉”だったといいます。
今回は、ある日突然“他の女”と鉢合わせてしまったというナオさん(仮名・30歳/営業アシスタント)にお話を伺いました。そこで耳にしたのは、男たちが都合よく使う“魔法の言葉”だったといいます。
誠実で紳士的な彼と初めてのおうちデート
「マジで可愛い。ずっと会いたかった」
彼がそう言ってくれたのは、アプリで出会ってから3回目のデートの帰り道だった。身長は高く、清潔感のある雰囲気。芸能人で言えば中村倫也をもう少し素朴にしたような顔立ちで、優しい声と穏やかな話し方が印象的だった。
私は当時30歳、営業アシスタントの仕事をしていて、職場では「真面目で聞き上手」と言われるタイプ。恋愛では慎重な方だったけれど、彼の紳士的な態度にどんどん惹かれていった。
整理整頓された1Kの部屋。几帳面な人と思いきや…
何より、LINEのやりとりが誠実だった。「おはよう」「今夜会える?」という連絡が毎日あり、話題も尽きない。日常を共有し合うようになった頃、彼から「今度うちに遊びに来ない?」と誘われた。
ついにおうちデート…!と思って、手作りのお菓子とコンビニで買った花束を片手に、彼の家を訪ねた。1Kのきれいな部屋で、洗面所やキッチンも整理されていて「几帳面な人なんだな」と感心した。
ちょっと女性っぽいマグカップがあるのが気になったけど、「元カノの置き土産かも」と、勝手に都合よく解釈していた。
ところが、事件は起きた。
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.39〜女性編〜」では、恋人から一度も「愛してる」と言われないことに悩む女性・Tさんの叫びをご...
好きな男性と目が合うと、誰だって嬉しいもの。「これって脈ありサインなの?」とドキドキする人も多いでしょう。でも、万が一...
男性は好きな女性と接している時、気持ちが行動に表れてしまうもの。彼女の頭を撫でるのも、そういった心理が働いています。女...
コロナ禍による出会いの激減により、恋愛をすること自体をあきらめる女性が続出しています。そんな“無恋愛”を選択した彼女た...
突然のコロナ禍。人とのコミュニケーションが少なくなり、健康やお金、仕事への不安を抱えている人も多いでしょう。でも、そん...
みなさん、母性あふれる女性って魅力的だと思いませんか? 近年では「バブみがある」と言いまして、つい甘えたくなる女性のこ...
一昔前までは、「男性は人前で泣かない」というのがセオリーでしたが、最近では彼女の前でも隠すことなく涙を流す男性が増えて...
出会ったばかりの男性を好きになったり、男友達と二人で遊んだだけで気になりはじめてしまったり……そんな惚れっぽい女性は、...
彼氏から束縛や心配をされると、「愛されている」と喜んでしまう女性は多いでしょう。しかし、その行動は愛ではなく“ストーカ...
好きな人ができたら、その人の彼女になりたいと思うのは当然ですよね。でも、あなたが片思いをしている場合には、付き合うかど...
亭主関白タイプの男性は、「男らしくてかっこいい」という意見がある反面、「自己中心的過ぎて腹が立つ!」と感じる人もいます...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚に反対する親も少なくなりました。ずいぶんと時代は変化しましたが、できれば...
彼とのおうちデートや半同棲生活では、「この子は生活能力が高い」と思わせることができれば、同棲や結婚へのチャンスも近づき...
交際が順調に進めば、「このまま彼と結婚したい」と思うのは当然のこと。しかし、なかなか結婚話が出ないと「彼にとって、私は...
感染症の流行が続くなか、恋人から「もう別れよう」「もう友達に戻ろう」などと言われる女性が続出しています。その原因は女性...
いつもは仕事などでキリッとしているカレが、素の顔や弱いところを見せてくるとキュンと来ちゃいますよね。仕事のできる男性に...