マッチングアプリの達人に出会った
世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始めることにしました。
恋愛的な大波乱やトラブルなく30代に突入。ふと「あれ?私このままだと結婚できなくね? 人生で一回くらいは体験したいんだけど」と気付き、慌てて重い腰を上げることに。その奮闘記を記録します。
【第1回目はこちら!】ぽっちゃり女、マチアプでの悲劇。緊張で「寄行」に走った結果、まさか自分が“モンスター”側になるとは…
30代突入とともに婚活街道に乗り込んだ世田谷乃たらこ。婚活界の王様「マッチングアプリ」に手を出したものの、男性をドン引きさせたり、致死量の自慢話を食らって意気消沈したりと、なかなか前途多難。だがこんなところでヘコたれるわけにはいかない。
ということで本日もマッチングアプリの戦いに出陣。今回はマッチングアプリの達人に出会ったので、男性も女性も必見の内容です。
写真詐欺だが、お互い様なのでOK
今回マッチングしたのは、都内でマーケティングに関する会社で勤務しているCさん。
初めて「アプリ上で見た顔写真と違いすぎるな~! 写真詐欺ってやつか!?」とは思いましたが、我も同じ罪状で裁かれる危険性もあったので、ここはお互い引き分けということにして飲み込みました。
Cさんが予約してくれた居酒屋でゴングは鳴った。3回目のアポ(※)ともなると自己紹介やアイドリングトークも慣れたものです。今までで一番よい滑り出しだったので定型文的な浅い会話から少し踏み込んでみようと思い、勢いに任せて「なんで私と会おうと思ってくださったんですか?」と聞いてみました。
するとCさん、「ディズニーランド好きじゃないから」と即答。ディ、ディズニー……?
※婚活用語でデートのことを指す。ビジネスで使用する「アポ」とはちょっとニュアンスが違う!
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