これ言ってない? 自己肯定感が低い人、9つの口癖。「私なんか」「どうせ」はもう禁句にしよう

コクハク編集部
更新日:2025-07-22 08:00
投稿日:2025-07-22 08:00

5. もうダメだ

 自己肯定感が低い人には、まだ結果が出ていないのに「もうダメだ」と諦めたり自分を責めたりする人も多い様子。そのため、「あのときもっと頑張っていれば…」と後悔する瞬間も少なくありません。

6. ごめん

 自己肯定感が低い人は自分に自信がないため、「自分が正しい」とはなかなか思えません。そのため、すぐに「ごめん」と謝ってしまいます。それによって相手との間に上下関係ができ、生きづらさを感じる場合もあるでしょう。

7. 本当は?

 例えば、恋人からの返信が来ないとしましょう。数時間後に相手から「ごめん寝てた」と連絡が入ったら、あなたはなんと言うでしょうか?

 自己肯定感が低い人は不安を感じやすかったり、最悪の事態を想像したりするため、「本当は?」と相手を疑ってしまうことが多いです。

8. はいはい

 人から褒められたとき、嬉しく感じるのではなく「お世辞でしょ?」「みんなに言ってるんでしょ?」と捉えてしまうのも自己肯定感が低い人にみられる特徴です。

 褒め言葉に対して「はいはい」「そういうのいいよ」と返していませんか? そうした口癖は褒めてくれた相手をも不快にさせてしまうため、改善を心がけていきましょう。

9. 〇〇さんが…

 自分に自信が持てないため「〇〇さんが言ってたから」「〇〇さんがするならする」と、人に流されてしまうことも珍しくありません。

 そのため、周りから「自分を持っていない人」「芯がない人」と思われることもしばしば。信頼してもらえなかったり距離を取られたりすることもあるでしょう。

口癖を変えて自己肯定感を高めていこう!

 自己肯定感が低い人は、ネガティブで否定的なワードを使いがち。それが周りを不快にさせる場合もあるため、意識して口癖を変えていくようにしたいですね。

 使う言葉がポジティブになっていけば、自ずと自己肯定感も高まっていくはず! 頭の中で前向きな言葉に変換してから口にするようにしてみてください。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


私、くさい? 居酒屋で “加齢臭”の恐怖と戦う。中年オンナの体臭対策はどうするべきか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ズボラ女にこそ威力を発揮!年末の強い味方「ドライフラワー」の底力を見よ。“風水的にNG”は勘違い?
 あっという間に今年も師走に突入でございます。猫店長「さぶ」率いる我がお花屋も、年末に向けて年末商品が店の外まで溢れてお...
「ウザいって言ってたよ」怖いのはネット? それとも…SNSなしでも“炎上”したあの頃。悪意が燃える瞬間
 SNSがコミュニケーションの重要なツールとなって久しい。速さに追われる時代に、言葉を選ぶ“間”の大切さを思い出させてく...
賃貸か購入か…40代からは住まいをどう選ぶ? “おひとりさま”の正解ポイント【資格保有者監修】
「賃貸か、購入か」。  住まいの話題になると必ず浮上するこのテーマは、避けて通れない話題です。特に子育ての必要がな...
恋する“にゃんたま”、全力ダッシュ! 気持ちがあふれて思わずピョン♪
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
口癖は「うちの血が濃い」…義母の“幻想”を崩壊させた息子の行動。愛情の深さはDNAで決まるの?
 幸せなはずの結婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
「夫のスマホを監視してます」円満なのは表面だけ? 実は怖~い“我が家の闇”7つ
 一見仲良し家族だけど、実は…という他人からは見えない家庭の闇。今回は、皆さんから寄せられた「我が家の闇」エピソードを紹...
「スケジュール管理ができない人」は一体何だというのか。運だけで生きてきた私に浮上した、ある疑惑
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
「住職おくって」に爆笑! 恥ずかしいLINEの“打ち間違い”3つ。欲しかったのはそれじゃない泣
 急いでLINEをしなければならないときや考え事をしている最中にLINEするときこそ、文面はよーく確認したほうがよいかも...
「とめ子って可愛い」時代錯誤と笑われた名前が“レトロブーム”で大逆転。28歳女性が気づいた“流行”の儚さ
 キラキラネーム、シワシワネームなど年代によって異なる名前の傾向。名前が社会的ラベルになる現代では、名前を見ただけで性格...
【表現クイズ】江戸時代の“生理用品”、別名は「猿、馬、狐」どれでしょう(難易度★★★★★☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
パワハラで限界…「帰ってきなさい」母の一言に救われた。永久保存したい感動LINE3選
 表情や声のトーンが分からないLINEでも、気持ちは伝わるもの。あなたが何気なく送ったLINEも、誰かに保存されているか...
もはや付録が本体では??「美ST」1月号の“現品リップ+糸リフト級マスク”で元が取れすぎる。
 今月も美STがすごい。2026年1月号特別版を買ってみました。特別版は1,150円ですが「定価1,540円の現品リップ...
スナックの良し悪しは「ポテトサラダ」で決まる? ホステスが確信する“自分に合う”お店選びの極意
 自分に合うスナック、ぜひ大人のみなさんには見つけていただきたい!  ただやっぱり好みは人それぞれなので、なかな...
5歳児がHIPHOPで“国会”を学べるなんて! 庶民の私が娘を「知育教室」に通わせたワケ
「みーちゃんも試験うけて高級なおりこうさん学校いくよ」――保育園年長の娘が突然の“お受験宣言”。庶民的な家庭に生まれ、高...
イカ耳で警戒中! まあるい尻尾の“にゃんたま”先生、相変わらずキュートだね♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...