浴衣の下って何を着ればいいの? 下着をつけたくない場合の最適解とNG行動

コクハク編集部
更新日:2025-07-26 08:00
投稿日:2025-07-26 08:00

ホテルや旅館で嫌がられる! 滞在中のNG行動5つ

1. テレビをつけたまま外出

 滞在中に外出する際、テレビをつけたまま外出するのはやめましょう。外出中に掃除をしにきた清掃スタッフが、部屋に人がいるのかどうかわからないからです。

 滞在状況を確認するために、忙しいフロントに連絡を入れるなどの手間が発生するので、外出時には電化製品はオフにして出かけましょう。

2. 余った料理を持ち帰る

 せっかく予約したホテル・旅館の食事を食べきれなかった場合、もったいないからと持ち帰る人がいますが、これはNG行動です。

 持ち帰った料理を食べて万が一食中毒になった場合、ホテルや旅館側に責任が発生する可能性があり、非常に迷惑です。特にビュッフェなどは、自分が食べ切れる量だけを少しずつ取って、食事が残らないようにコントロールしてくださいね。

3. 温泉の洗い場をキープする

 大浴場などがある場合、シャンプーや洗顔料など自分が持ち込んだ荷物を洗い場に置いたまま浴槽に浸かる人がいますが、やめましょう。

 洗い場の数には限りがあり、次に来た人を裸のまま待たせてしまう可能性があります。みんなが気持ちよく大浴場を使えるように、浴槽に浸かる時には一旦すべての荷物を持って移動しましょう。

4. 布団を自分で畳む

 部屋を出る際に布団を畳む人がいますが、実は嫌がられてしまうNG行動といえます。清掃スタッフは、一度使用したリネンなどを剥がして取り替えるため、二度手間になってしまうからです。軽くリネンをまとめて、布団は敷いたままにして起きましょう。

 ベッドの場合は、軽く整える程度でOK。きちんとベッドメイクまでしてしまうと、利用したかどうかがわからないので注意してくださいね。

素敵な旅行になりますように

 旅行に行くと非日常を楽しめますが、ルールを知らなければ恥をかいてしまいます。旅行を楽しい思い出にするためにも、事前にルールを確認してスマートに旅行を満喫してくださいね!

(2023年12月、2024年12月の初出を元に再構成)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


侮るなかれ! 花屋が「ホントは教えたくない」名脇役の植物たち。見た目地味だけど外したくない4つの条件
「あまり目立たないけど、そういえばよく見るね」  お花屋さんで購入した花束やアレンジメントの中に、そんなお花やグリ...
うーん…友達と「金銭感覚が合わない」と感じた瞬間。疲れたらタクシーに乗る? 我慢する?
 30年、40年と生きていれば、友達と距離を置いたり縁を切ったりしたこともありますよね。関係が続かなかった友達に対して「...
この倦怠感は自律神経? それとも…更年期の症状は神出鬼没。妊活アプリのように「通知」が来る方法はないのか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
離婚で「実母と義母」のバトル勃発! 嫁を“敵認定”した義母が放つ衝撃的な一言【身内のありえない発言】
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
「ミスっても死なない!」優柔不断とおさらばする“前向きマインド”5つ
「優柔不断な性格を直したい…」「いつもクヨクヨ悩んでしまう」こんな悩みを抱えている優柔不断な方、集合! 優柔不断を改善す...
“神たま”のそば、羨ましいでしょ? 進むたび揺れる「にゃんたま」をソッと撮るお仕事です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
わかるけど…LINEの「疲れた」アピールにウンザリ。愚痴って対応に困るんです!
 何気なくする“疲れたアピール”は、ときに人を困らせてしまうもの。相手に遠慮や我慢をさせてしまったり、無理させたりする場...
仕事一筋の私が『対岸の家事』詩穂に共感した理由。くだらない「専業主婦vsワーママ」対立してる場合じゃない
 多部未華子さん主演のドラマ『対岸の家事』が6月3日に最終回を迎えた。毎回放送されるたびに話題になり、SNSを中心に視聴...
ストゼロでも消えない死への恐怖。介護に離婚…友人それぞれが歩む人生に救われた夜。人が最後に行きつく先は
 学生時代から今に至るまで赤羽に20年住む百恵。非正規雇用、独身だが、行きつけのスナックが居場所となり、不自由なく暮らし...
48歳、乳がん検診の「要精密検査」に衝撃。独居暮らし男の孤独死に重なる…誰にも看取られない恐怖
 学生時代から今に至るまで赤羽に20年住む百恵。非正規雇用、独身だが、行きつけのスナックが居場所となり、不自由なく暮らし...
40代は“知人の訃報”がくる年齢だ。憎んだ男の「死亡通知書」で20年ぶりに集う同級生、独身の私はどう映る?
 板チョコのような重い扉を百恵が開けると、真っ赤な口紅を施したママさんがいつものように明るく出迎えてくれた。 「い...
「20年モノのフライパン」がかっこいい? 貧乏戦線に異状あり!
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
お酒の席の“あのルール”に物申したい! グラスに注ぐベストタイミングは…
 働く側としても、お客さんとしても大好きなスナック。今後も良いところをどんどん書いていければと思っているのですが、今回は...
若者が『めおと日和』の“昭和な恋愛”に胸キュンするのは何故? タイパ重視じゃないもどかしさ
 アラフィフ独女ライターのmirae.です。前回のコラムでは、「50代の恋愛にときめきは必要なのか?」というテーマについ...
婚活に介護…もう頑張れない。アラフォー女性が抱えがちな問題、6つのケースを聞いた
 今回ご紹介するのは、アラフォー女性の悲鳴。「もう頑張れない」と思っていることを教えてもらいました。同じ悩みを抱えている...
怒った中年の顔は「ブス」だと知った。更年期世代がイラついた時にするべき大事なアレ
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...