さや氏「略奪婚は人の道に反する」と否定もネットでは“今井絵理子枠”確定の皮肉…胸元露わな妖艶スタイルも

更新日:2025-07-26 17:03
投稿日:2025-07-26 17:00

 参院選東京選挙区で2位当選した参政党さや氏(43)は24日、Xで《【ご報告】現在騒がれている報道に関しまして、一点だけはっきり申し上げます》とし、こう強く主張した。

《塩入さんが離婚された4年後に結婚しております。『略奪婚』などでは全くありません。人の道に反するようなことは、一切しておりません》

 週刊文春によると、さや氏の夫は音楽家の塩入俊哉氏(65)。知り合った2008年当時、塩入氏には妻子がいたが、10年ほど前に離婚し、2020年にさや氏と再婚したらしい。

「声明で疑惑をきっぱり否定しましたが、文春の記事では塩入氏が離婚に至る過程で、さや氏が早朝4時に元夫人の携帯に電話して“牽制した”などというエピソードが周辺の証言として書かれていて、これが《家族を守ると言いながら他人の家庭を壊していたのか》と炎上騒ぎになっているんです。その火消しの必要もあったでしょうけど、何より黙っていられない性格のようです」(女性誌の芸能ライター)

 しかしながら、疑惑は収束とは逆の方向に拡大しているようにもみえる。なにしろ、さや氏が歌手として出演していた横浜市のライブハウス関係者が、塩入氏は離婚以前からさや氏と“いい感じの関係”だったと24日配信のNEWSポストセブンが報じている。そのライブハウス界隈では2人の関係は有名で、ギャラの領収書に演者の書く住所がずっと一緒だったとか、バンドメンバーが各々帰る中、いつも2人だけ一緒だったといった証言が記事中で続々と紹介されている。

■胸元を露わにしたドレスで《女全開》の一面も

 選挙戦でも見せたスレンダーで清楚なルックスから男性ファンが多いとされるが、YouTubeではそれとはまったく違う、妖艶で大胆な一面を見せていた。

「今年3月にアップされた三橋貴明氏の『コロナ禍のダンス業界が地獄すぎた...自民党・財務省の罪を振り返ります【三橋TV第989回】』で胸元を大きく露出させた、きらびやかなドレス姿になっているんです。《大胆すぎる》《女全開》《胸元が気になって話が入ってこない》といったコメントが並んでいます」(前出の女性誌ライター)

 選挙戦最終日に「私を皆さんのお母さんにしてください」と叫び、聖女のようにアピールする一方で、妖艶な一面を覗かせていたのだ。

 女性国会議員の不倫疑惑では、元SPEEDで自民党の今井絵理子参議院議員(41)が2017年に妻子ある神戸市議(当時)との「手つなぎ不倫」を報じられ、「略奪不倫ではない」と否定したが、その後も関係を続け「お騒がせ議員」として批判されている。今井議員はその後も同じ相手と関係を続けているようで、今年6月にFRIDAYデジタルが「ついにゴールインか!?内閣府大臣政務官・今井絵理子の左手薬指に『指輪がキラリ』」と報じた。旧知の同誌カメラマンを見つけ、微笑んだ今井議員の左手薬指に、銀色のリングがキラリと輝いていたというのである。

 さや氏は今井議員ようになっていくのか。それとも、略奪愛疑惑を払拭していくのだろうか。政界のみならず芸能マスコミの注目度も高まっている。

  ◇  ◇  ◇

 さや氏の疑惑はどこまで明らかになるのか? 関連記事【もっと読む】参政党さや氏にドロドロ略奪婚報道の洗礼…同じく芸能界出身の三原じゅん子議員と“お騒がせ”な共通点が…では、洗礼ならぬ先例と言えそうな三原じゅん子との共通点について伝えている。

エンタメ 新着一覧


【おむすびにモヤっと】結の出産も大震災直後の描き方もショートカットが凄まじい…米田家の呪いはどうした?
 テレビを見て、東日本大震災が発生したことを知る結(橋本環奈)たち。歩(仲里依紗)は被災の映像を見て呼吸が荒くなり、そば...
桧山珠美 2025-01-15 18:30 エンタメ
冬ドラマを調査!炎上騒動『べらぼう』への評価は? 『ホットスポット』や『御上先生』への期待も聞いた
 2025年冬ドラマが続々とスタートしました。まだ初回放送前の作品もあるなか、それでも今期のドラマに期待している人は多い...
【おむすびにモヤっと】“不揃い”な春キャベでロールキャベツ? 平成のバカップルにこうのとりが…
 2010年春、結(橋本環奈)と翔也(佐野勇斗)は大阪のアパートで新婚生活を始める。家事を分担しながら共働きをして公私と...
桧山珠美 2025-01-13 18:30 エンタメ
横浜流星は“まだ誰のモノでもない”感も含めて尊い! NHK大河が「べらぼう」に面白い
 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」がスタートしました。主人公の蔦屋重三郎を...
【おむすびにモヤっと】メンチ切り合った2人がなぜ? 見たいシーンを出し惜しむのが「おむすび」クオリティ
 結(橋本環奈)と翔也(佐野勇斗)は、保留とされていた結婚を進めるため2人が考えた生活プランを親たちに説明する。会社で初...
桧山珠美 2025-01-11 06:00 エンタメ
【おむすびにモヤっと】サザエさん風に「歩、スマホを買う」「結、節約に目覚める」「翔也、仕事する」の3本
 歩(仲里依紗)に、聖人(北村有起哉)がまた携帯電話を買ったのか問うと、歩はスマートホンだと答える。新しい出始めの商品に...
桧山珠美 2025-01-08 17:30 エンタメ
「べらぼう」初回、セクシー女優3人が裸死体姿に…AV業界人どう見た?「裸に意味を語らせる照明が必要」
 5日にスタートした横浜流星(28)主演のNHK大河「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」(NH...
【募集】冬ドラマ何見る?『べらぼう』『家政夫のミタゾノ』『日本一の最低男』など期待&ガッカリ教えて!
 コクハクでは2025年冬ドラマを対象としたアンケートを実施します。あなたが現時点で「楽しみにしている」ドラマ、そして「...
【おむすびにモヤっと】「プロフェッショナル」で壮大なネタバレ感!14週は元スケ番vs元レディースの様相
 結(橋本環奈)が糸島から神戸に帰ってきて愛子(麻生久美子)や歩(仲里依紗)が迎える。だが、一緒に永吉(松平健)と佳代(...
桧山珠美 2025-01-31 16:57 エンタメ
【2024年人気記事】伊藤健太郎は破局して正解! “小栗旬軍団”加入でバーター出演の機会にも恵まれる
 あけましておめでとうございます。2024年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
【2024年人気記事】悪評だらけの天才、平手友梨奈が遅刻やドタキャンを繰り返す本当の理由
 あけましておめでとうございます。2024年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
堺屋大地 2025-01-04 06:00 エンタメ
【2024年人気記事】松本人志はいまや「憧れの芸人」ではない。若手芸人が話す3つの理由
 あけましておめでとうございます。2024年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
帽子田 2025-01-02 06:00 エンタメ
【2024年人気記事】なぜ塚地武雅、藤井隆はドラマ出演が続く? 不人気芸人との決定的な違い
 2024年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2024年人気記事】『新宿野戦病院』小池栄子の英語、海外はどう思う?「下手というより…」
 2024年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
映画「聖☆おにいさん」全力でおバカを演じる松ケン&染谷将太たち。評価は真っ二つだけど…
「M-1グランプリ2024」の準優勝バッテリィズに元気をいただきました。エースでしたっけ。やはり“おバカ”は最強です。優...
ラウール、高橋文哉…2024年「国宝級に検索されたイケメン大賞」TOP5の最も検索された日は…?
 2024年もあとわずか。今回は今年1年を通じて活躍したイケメンが、いかに世間の人々の注目を集めたかを調べてみたいと思い...
こじらぶ 2024-12-28 06:00 エンタメ