めんどくさ! 意味不明な“ママ垢”ルールにゲンナリ…。「成長自慢は禁止」ってなんでよ?

コクハク編集部
更新日:2025-08-23 08:00
投稿日:2025-08-23 08:00
 妊娠出産が初めてだったりママ友がいなかったりすると心細いですよね。そんな中「情報がほしい」「仲間がほしい」と、SNSでママ専用のアカウント(以下、ママ垢)を作ろうとしている人もいるでしょう。

 でもママ垢には少し変わったルールが存在する様子。中にはそのルールが面倒で、ママ垢を削除する人もいるようです。

これでも大丈夫そ? 不思議なママ垢ルール9選

 暗黙の了解となっているママ垢ルールを破ると、先輩ママから指摘されたり無視されたりすることもあるのだとか…。不思議なママ垢の世界を覗き見してみましょう。

1. 見える位置に子どもの紹介

 ママ垢では、自分の名前またはプロフィール欄に、子どもの性別や月齢を明記するのがマナーとされているようです。

 同じ境遇のママを発見しやすいのがメリットですが、“先輩ママ”“新人ママ”などの位置付けに繋がりやすいためデメリットに感じる人もいます。

【読まれています】令和の嫁は泣き寝入りしない! 姑への仕返し経験談4つ「私への暴言を録音して流しました」

2. 先輩ママは立てる

 上下関係が意外と厳しく、「先輩ママは立てるべし」という暗黙のルールが存在するとか。

 そのため、先輩ママのアカウントは自分からフォローしたり、挨拶したりするのがマナーだそう。先輩ママのほうから後輩ママをフォローするケースは少ないようです。

3. マウント行為禁止

 例えば、産後に筋トレしている様子を載せたり、お酒を飲んだことをアピールしたりすると「マウントを取っている」と捉えられがちだそう。

 体調を崩しているママや、1人の時間を作れずにいるママなどへの配慮が重視されているとのことですが、ちょっと神経質すぎる気も!?

4. パパ自慢・ブランド自慢NG

 パパ自慢をするのもママ垢ではルール違反になるのだとか。これもマウント行為とみなされて、敵を作りやすいのでしょう。

 また、子ども服などのブランド自慢も炎上しがち。他のママに羨ましがられるような写真やコメントには注意が必要なようです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


朝立ち、オマン湖、チンチン!普通の会話なのに下ネタかました的なLINE
 普通に会話しているだけなのに、相手からしたらどう考えても下ネタにしか聞こえない言葉ってありますよね。引きつった相手の表...
高級クラブのホステス→ギャラ飲み嬢に 面識なしで突然10万円ギフトが…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
「正しくないこと」が「美しくない」とは限らないと知った
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
【スナック超入門編】どんな場所?若葉印のホステスが実感する5大特徴
 みなさんは、そもそも「スナック」がどんなところかご存知でしょうか?  キャバクラやガールズバーとは何が違うの?...
大谷の“一平ちゃん騒動”で不安 友人との金銭トラブルQ&A~弁護士解説
 ドジャースの大谷翔平(29)の専属通訳を務めていた水原一平氏(39)が、違法賭博に関与したとして球団から今月20日、電...
瞬き厳禁! 春到来の歓びを表現する黒“たまたま”を見逃すな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
松田聖子まさかの中大法学部を卒業! 通信制の学び直しで成功する人は?
 先日、歌手の松田聖子さん(62)が中央大学法学部の通信教育過程を卒業したことが話題になりました。近頃、通信制大学で学び...
スタレビの名曲が聞きたい!仏教と深い関係のある「木蓮」とその仲間たち
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、ただいま卒業式や送別など春特有のイベント仕事で、いつにも増して花まみれの毎日...
女の敵は女だから?忘れた頃にぼっ発する「専業主婦論争」をガチで考える
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  X(旧Twi...
“炎上常連”麻生さん級の「ルッキズム失言」していませんか?
 最近、よく耳にするのが「ルッキズム」という言葉です。政治家や芸能人が、何気なく言った一言で「ルッキズム発言だ」と叩かれ...
春のお花と記念撮影にゃ! ウサギみたいなしっぽの“たまたま”
 きょうは、ウサギ君みたい! しっぽの短いにゃんたま君に出逢いました。  しっぽが短い猫は長い猫と比べると、臆病で...
春まであと少し?
 残雪の甲斐駒ヶ岳を背にすっかり葉も落ちた葡萄畑  春まであと少しが意外と長い
離婚→シンママになり、心底よかったこと4つ 我慢は美徳っていつの話?
 世間では、離婚してシンママになった女性に対して「かわいそう」「大変そう」といったイメージがあるかもしれません。  で...
職場の同僚ランチが苦痛すぎる…一人の時間を確保する4つの冴えた処世術
 業務内容へのストレスより、職場でのランチタイムが苦痛という人は多いですよね。正直、仕事で疲れているのに、休憩時間まで同...
「場所代は200円いただくわ」堅実というかケチ!名目別に徴収するママ友
 ママ友と仲が良いといっても、子どもありきの関係。価値観や金銭感覚など、すべてが合うとは限りませんよね。  中には、マ...
男と女の物語、だからこそ「娚」の当て字が使われた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...