子どもの夏休みの宿題が終わらない!まだ間に合う自由研究5選と“やる気スイッチ”体験談

更新日:2024-08-28 06:00
投稿日:2024-08-28 06:00
 夏休みもそろそろ終わる頃…。もしかしたら、宿題がまだ終わっていない子どももいるかもしれませんね。特に自由研究は頭を悩ませる課題です。
 今回は新学期を間近に控えて夏休みの宿題が終わっていない家庭に向けて、今からでも間に合う自由研究と、宿題をしない子どもへの対策やエピソードなどをご紹介します。

子どもの夏休みの宿題が終わらない…まだ間に合う自由研究5選

 さっそく、今からでも間に合う夏休みの自由研究を見ていきましょう。子どもがピンとくるものがあれば、すぐに挑戦してみてくださいね!

1. 昔あそびの研究

 祖父母との時間も楽しみながら、宿題もできてしまうのが「昔あそびの研究」です。祖父母の小さい頃に流行ったメンコやあやとり、折り紙、独楽まわしなどを教えてもらい、紙に写真や絵を添えてまとめてみましょう。

 実際に、独楽やメンコなどを学校に展示してもいいですね。子どもも飽きずに楽しめますし、祖父母も昔を思い出して心温まる時間になるはずです。

【読まれています】非常識な「子持ち様」にイライラが止まらない。子持ちじゃない勢“心の中”の攻防

2. 琥珀糖を作ってみる

 料理好きな子におすすめなのが「琥珀糖(こはくとう)作り」です。琥珀糖は、ゼラチンとグラニュー糖を溶かした液にかき氷のシロップなどで色をつけ、乾燥させた食べ物です。

 しっかり乾燥させると天然石のようにきれいな琥珀糖ができあがります。乾燥させるのに3日以上かかるので少し早めに取り掛かりましょう。

 ただ、作る時間は1日もかからず、あとは乾燥させる時間なので子どもにも負担が少ないはずです。

3. カラフルな花を作る

 お花の好きな子どもに挑戦してほしいのが、カラフルな花を作る方法です。花屋で白い花を買ってきたら、好きな色の食紅を入れた水に挿してみてください。

 数時間後、半日後、翌日とどんどん色づいていきます。変化の過程を絵に描いてもいいですね。好きな色に色付けた花は学校に飾ってみんなに見てもらいましょう。

4. 磁石で実験

 磁石を使った実験も楽しい課題です。家にあるさまざまなものに磁石を近づけて、くっつくかどうかを実験し、表にまとめてみましょう。

 同じ物でも、磁石につく部分とつかない部分があったりするので、そういった違いや共通点などをまとめてもいいですね。

5. 折り紙

 手先が器用な子には、折り紙を使った自由研究もいいでしょう。たとえば、くす玉作りや折り紙ロボット作りなども楽しいですね。

 小さな箱の中に海にまつわる生物を折り紙で折って水族館を作ったり、動物や木などの折り紙を入れて動物園を作るのもありです。子どもの想像力が広がる作業になりますよ。

ライフスタイル 新着一覧


生きる伝説、“スター★にゃんたま”の貫禄あふれるポージングを見よ!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「自慰行為」の語源になった人物の悲劇。“悪いこと”と罰された本当の理由
 職場や近所、SNS界隈に現れる「残念な人」、いますよね。実は今から約2000年前から現在に伝わる「聖書」にも「残念な人...
「イラつく顔ね」にグサッ…義母が放った“ひどい言葉” 5選。離婚すればってそりゃないよ~
 嫁姑の関係が悪化する原因の1つに、姑の悪意ある発言があるのかもしれません。こんなことを言われたら、姑への憎悪が膨らむの...
【動物&飼い主ほっこり漫画】連載特別編「ハルちゃん 幼少期の思い出」
【連載特別編】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!  11月下旬発...
「うちはもっとヤバいよ!」え、不幸話で勝負してる? 聞いてて疲れる“愚痴LINE”3選
 人に不幸話をするときは、いくつか気をつけるべきポイントがありそう。なぜなら「それって不幸自慢?」とウザく感じる人が少な...
「着飾るのは何もないから」偽セレブがマウントを取る理由。“本物の令嬢”の前で見つけた本当の自分
 綾乃は千代田区の高級マンションから武蔵小杉に2年前に引っ越して来た。セレブ気取りの綾乃は同じマンション住人でさえない ...
「あの人が…なんで?」地味ママの“富豪人脈”に呆然。勝ち組を演じていた女の勘違い
 綾乃は千代田区の高級マンションから武蔵小杉へ2年前に引っ越して来た。以前の土地では、富裕層中心のママ関係に居づらさをお...
「世帯年収1500万じゃ恥ずかしい」御茶ノ水からの“都落ち”…武蔵小杉のタワマンを選んだ女のプライド
 リビングの大きなガラス窓の向こうには、大樹のようなマンションがいくつもそびえている。  その景色はまるで都会の森...
ママ友の悪口を誤爆!「このLINE、共有しますね☆」やっちまった…恐怖の誤爆エピソード3選
 子どもを介した友達“ママ友”。それぞれ性格が違うので、合う合わないがあるのは当然です。でも裏で悪口や愚痴を言っていると...
昭和や平成にいた“カタカナ職業”とは何だった?バブルを生きた男が思う「総クリエイター時代」の清々しさ
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
長渕剛に20代女性との熱愛報道。60代や70代を好む「桶専女子」の生態とは?“枯れ専”との微妙な違いも
 芸能界ではシニアの恋愛・結婚が話題になっている。8月27日配信の文春オンラインはシンガーソングライターの長渕剛(68)...
100均の“お掃除グッズ”でチャレンジ!夏の水回りは「凄腕くん」でピカピカになるか?
 夏は“大掃除向き”の季節だと思っています。冬のように水が冷たすぎないので、特に水回りの掃除は今がチャンス。  気...
大阪万博だけじゃない!行列で起きた“地獄と奇跡”8連発。推しの神対応、彼氏との悲劇…
 2025年4月にスタートした大阪万博も、残すところあと僅か。今回の万博は、何かと大行列ができることで話題になっていまし...
捨てにくい…!困った引き出物、賢い処分方法は?タオルは保護猫に寄付、2人の写真はリメイクで
 結婚式や祝賀会などの引き出物で、「正直いらない」と思ってしまったものはありますか? 折角の品物だと分かっていても、いら...
“にゃんたま”様の背後に潜む怪しい影…おわかりいただけただろうか
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「飲み=仕事」の時代を生きた酒豪おばさん、ついにリタイアか? 老化で変化した飲酒との付き合い方
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...