更新日:2025-08-08 08:00
投稿日:2025-08-08 08:00
4. 比較されるのに疲れた
「私の姉は優秀でスポーツも万能。それに対し、私は成績も運動神経も普通でした。いつも『お姉ちゃんはこんなにできるのにあんたは…』って比較されて育ったんです。大人になっても同じ。姉が医者になったので、私は仕事も生活も両親からバカにされてきました。
我慢できなくなって、親との絶縁を決めたんです。それからは幸せですね。親からの評価を気にすることもないし、自分らしく生きられているので、縁を切って正解でした」(30歳・女性)
彼女は自己肯定感が低かったそうですが、親との絶縁を機に自分に自信が持てるようになったのだとか。今は毎日が楽しいそうです。
5. 暴力がひどかった
「自分の父親は酒癖が悪くて、酔うと暴力を振るってくる人でした。なので昔から『大きくなったら逃げよう』と決めていたんです。
だから、成人した日はものすごく嬉しかったですね。すぐに1人暮らしを始めて絶縁しました。もう10年近く会っていません」(29歳・男性)
高校時代・専門学校時代にアルバイトをして資金を貯め、成人の誕生日を迎えてすぐに実家を出たそうです。
毒親との絶縁は幸せをもたらす可能性大
こうしてみると、絶縁を決めた人の親は毒親であるパターンがほとんどですね。「幼いときから我慢してきた」「親に対して違和感があった」という方が大半でした。
絶縁は勇気や覚悟のいる決断ではあるものの、相手が毒親なのであれば離れることが幸せへの第一歩になるかもしれません。
ライフスタイル 新着一覧
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
日本語は、本当に難しい言語ですよね。ひらがなやカタカナ、漢字が混ざっているだけでなく、丁寧語、謙譲語、尊敬語など状況に...
40代でふと気がつくと、友達が誰もいないことに気がつき、不安になる人は多いようです。とはいえ、友達を作れば自分がしんど...
3月も早いものでもう半ば。ポカポカ陽気な日も増えてきました。
そうなると、とたんに威力を増すのが、にっくきスギ花粉...
数十年人生を生きていれば、「これ、やめてよかったな」「あれを卒業してから人生が変わった」と感じるものが一つや二つありま...
話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
アメリカといえば、タトゥー文化が根付いている国のひとつ。街を歩けば、腕や足、首、果ては顔にまでタトゥーを施している人を...
2025-03-11 06:00 ライフスタイル
パートナーなしの51歳独女ライター、mirae.(みれ)です。先日、SNSで話題になった「ロマンチックおばさん」。とあ...

「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
伝えてゆくということ、そして、記憶するということ。
東日本大震災から14年目となる、2025年3月11日、何を...

【連載第92回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽのお...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
かつて西大井にあったお笑い養成所に通っていた3人の女。SNS・mixiのコミュニティに麻梨乃が書き込むと、2人の同期生...
かつて西大井にあったお笑い養成所に通っていた3人の女。約20年後、懐かしさで当時使用していたSNS・mixiのコミュニ...
mixiでの呼びかけに、応答があったのは2人だけだった。
当然だろう。そこはもう誰もいない公園なのだ。あの頃は...