更新日:2025-08-08 11:45
投稿日:2025-08-08 11:45
甘く幸せな新婚生活のはずが…
「最初の出会いは共通の知人の紹介です。長身でクールな顔立ちの彼にひと目惚れでした。大学病院にはまだ昭和的な年功序列や女性差別も根強くて…そんな中、啓二は礼儀正しくて、『お医者様だなんて尊敬します。病気になったら診てくださいね』って。新鮮で、嬉しかったんです」
経済格差はあったが、玲奈さんのほうが積極的だったという。
「高収入でも妻を軽んじる夫の話はよく聞いていました。啓二はどんな時も私を尊敬してくれましたし、『玲奈のちょっとドジなところが可愛い』『料理も上手だし、頭のいい女性って本当に魅力的』って。最初は難色を示した両親も、啓二に会わせたら『好青年ね。玲奈の選んだ人なら間違いないわ』と一変。すんなり結婚できました」
新婚生活は甘く幸せだった。家事は分担。マッサージをしてくれたり、買い物にも付き合ってくれたりと、理想的な夫だった。将来の妊活に備え、卵子凍結もしていた。
しかし、彼の浮気が発覚――。
ハートマークが並ぶLINEの送り主は…
「酔って帰宅した啓二のスマホに、ハートマークがズラリと並ぶLINEが表示されて…。申し訳ないと思いつつ開いてしまったら、相手は『弥生』という女性。読み進めるうちに、啓二と同い年の『元カノ』だとわかったんです」
メッセージには、こうあった。
――やっぱ弥生のほうが、相性いいな♥
――ハイスペの奥さんと結婚したのに、悪い男ね
――肌の弾力が全然ちがう。6歳差って大きいよな
――それ、奥さんの前では言っちゃだめよ(笑)
――稼げない分、家では気を遣うんだよ。正直しんどい。弥生と結婚してたら、もっとキラクだったかも(笑)
――贅沢ね~。でも啓二なら、いつでもウェルカム♥
ラブ 新着一覧
職場の同僚の旦那さんや、ママ友の旦那さん…。知り合いの女性の旦那さんと不倫する女性もいるのではないでしょうか。今回は不...
「官能小説を書きたい」という女性が増えています。主婦や会社員、それから会社社長らはなぜ、なんのために、性愛を書きたがるの...
最近肌寒くなってきて、冬を感じるようになってきましたよね。寒さを言い訳に、彼氏や気になる男性とデートでくっつくことがで...
顔も名前も知らない異性との出会いにドキドキできる、マッチングアプリ。上手に活用できれば、素敵なイケメン男性との出会いも...
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
夫に裏切られたサレ妻たち。「許せない」「顔も見たくない」と、夫に憎しみを抱くのは当然でしょう。でも、離婚しない人もいる...
アラサー・アラフォーになると、本気で婚活を始める女性も多いですよね。婚活市場には素敵な男性ももちろんいますが、「何様で...
「出来心でつい…」「寂しくて…」と、夫と離婚する気がないのに浮気してしまう女性たち。そんな妻に対し、夫はどう思っているで...
「彼氏と別れたくない! でもちょっと遊びたい」、そんな浮気心が芽生える瞬間は女性にもあるでしょう。女性が浮気したくなる背...
「冷酷と激情のあいだvol.222〜女性編〜」では、事実婚の夫であるヒロツグさん(48歳・仮名)の浮気癖に悩みながらも、...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
リオ五輪のメダリストで、パリ五輪に出場した競泳選手の瀬戸大也(30)が、20日配信の『文春オンライン』で、元飛込日本代...
夫とのレスから女性に恋焦がれるようになった弥生さん(33歳主婦/子供ナシ)。お相手はカルチャースクールでK-POPダン...
意中の男性としたいデートを聞かれて、「ドライブ」と答える女性は多いですよね。ドライブであれば、目的地までも車内で2人き...
不倫は周囲にバレてはいけない恋愛。そのため、暗黙のルールが存在します。そのルールを守らなかったとき、関係が終わってしま...
彼氏が浮気する夢を見てモヤモヤした経験はありませんか? 「まさか正夢⁉」と不安でいっぱいになる女性もいるでしょう。
...