更新日:2025-09-02 11:45
投稿日:2025-09-02 11:45
自分の使命をまっとう
しかし、そんなサムソンも、その最期は英雄として語るにふさわしいものでした。ペリシテ人にさんざん虐げられ、目をえぐられ、無力に嘲笑されるままになっていたサムソンでしたが、その虐待の日々のうちに彼の髪は再び長くなっていました。サムソンは神に祈りました。
「ああ神様もう一度だけ、私に力を与えてください」
すると神様から力が再び与えられ、サムソンはペリシテ人の神殿の柱を引っこ抜き、神殿とそこにいたペリシテ人のリーダーたちを、自分の命もろとも破壊しました。
乱暴で無謀なことを繰り返したサムソンでしたが、最後は主なる神に立ち返り、イスラエルの民を守るという自分の使命をまっとうして生涯を終えたのでした。
書籍情報『聖書のなかの残念な人たち』
書名 : 聖書のなかの残念な人たち
著者 : MARO(上馬キリスト教会ツイッター部)
発売日: 2025年5月26日
頁数 : 288ページ
定価 : 1,980円(税込)
出版社: 笠間書院
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