更新日:2025-08-11 17:03
投稿日:2025-08-11 17:03
第20週「見上げてごらん夜の星を」#96
独立した嵩(北村匠海)は独創漫画派という集団に所属し、そこで割り振られた仕事をこなしていた。だが、決して順調とは言えなかった。嵩を支えるため、のぶ(今田美桜)は鉄子(戸田恵子)に秘書を続けさせてほしいと頭を下げる。
そんな中、八木(妻夫木聡)の店で自分の漫画は大衆受けしないと愚痴る嵩。八木は大衆に媚びずに嵩らしいものを書けばいいのだと諭す。そこに買い物に来た鉄子が、嵩に聞きたいことがあると言い…。
【本日のツボ】
のぶ、不器用設定はどこへ?
※※以下、ネタバレあります※※
「お客さん、ご希望は?」「襟足を短めに」…長屋の前で嵩の髪をカットするのぶ。まさに“仲良きことは美しき哉”という光景ですが、あれれ。たしかのぶは裁縫も苦手な不器用だったはず!?
そんなのぶに髪を切られるのはなかなかの恐怖です。てっきりとんでもない髪型にされてトホホな嵩という構図かと思ったら、そんなことはなく…。
カットしながら、これまでの「嵩」呼びから「嵩さん」呼びに変わりました。「偉い先生になるから“嵩”では失礼」とのぶ。「嵩さん」と呼ばれてまんざらでもない嵩。微笑ましい光景ではありましたが、それにしても、のぶの不器用設定はどこへ行ってしまったのでしょうか?
嵩にも少々疑問が。“独創漫画派”という集団に所属したとのことでしたが、その集団にどうやって入ったのか、まったく描かれていないので、喫茶店で嵩とつるむ4人がただのモブにしかみえません。
漫画家1本でやると決意した嵩に出来た同業仲間なのだから、そこはしっかり描いて欲しかったですね。
エンタメ 新着一覧
鉄子(戸田恵子)からの電話に出た東海林(津田健次郎)は、ひとり考え込んでいた。鉄子がそんなに怒っていたのかと、慌てて謝...
6月25日、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(テレビ朝日系)の開催会見が東京・渋谷よしもと漫才劇場で開かれ...
オンラインカジノ問題をめぐって活動を休止していた令和ロマンの高比良くるまさんが4月28日、約2か月ぶりに復帰しました。...
6月15日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)にて、ゲスト出演した田原俊彦が、女性アナウンサーにセクハラを...
コクハクでは2025年名夏ドラマを対象としたアンケートを実施します。7月よりスタートする夏ドラマ、「期待している」「面...
東京に到着したのぶ(今田美桜)たちは、さっそく聞き込みを始めるが「ガード下の女王」はなかなか見つからない。みんなで屋台...
東京出張の前日。みんなで取材する代議士の資料を確認していたのぶ(今田美桜)は、岩清水(倉悠貴)が話す「ガード下の女王」...
7月5日、櫻井翔(43)が総合司会を務める音楽特番「THE MUSIC DAY 2025」(日本テレビ系)が放送され、...
1986年のデビューから、映画『ふたり』『はるか、ノスタルジイ』や、連続ドラマ『悪女』、連続テレビ小説『ひらり』、『あ...
『月刊くじら』創刊号は2日で2000部を売り切り、好調な滑り出しを見せる。嵩(北村匠海)は『月刊くじら』編集部に異動に。...
ファッションモデルから俳優業まで、幅広い分野で活躍する鈴木えみさん(39)。2025年7月7日に自身のInstagra...
2025年の春ドラマが、次々とフィナーレ。今期はSNSでバズった顔ぶれも多く、ドラマファンからしても楽しいシーズンだっ...
のぶ(今田美桜)の家で暮らすことになったメイコ(原菜乃華)は、夢に向かって一歩を踏み出す。そしてのぶも、月刊誌の刊行に...
夕刊の話がなくなり、時間を持て余すのぶ(今田美桜)だったが、夕刊の代わりに月刊誌を出せることに。岩清水(倉悠貴)と歓喜...
またひとり、旧ジャニーズのタレントが消えてしまいました。今度はTOKIOの国分太一(50)です。今月20日、無期限の活...
高知新報が夕刊発行の申請をし、のぶ(今田美桜)は編集長を任された東海林(津田健次郎)と先輩記者の岩清水(倉悠貴)と共に...