メルボルンはカフェ天国♡ 噂の「世界一のクロワッサン」って本当に美味しい? オーストラリアで正直レビュー!

canちゃん ライター・デザイナー
更新日:2025-08-19 08:00
投稿日:2025-08-19 08:00

旅のプランは生成AIにおまかせ

 オーストラリア・メルボルンへ3泊6日の旅に出ることに。夜に日本を離れて翌日早朝にメルボルンに着きます。飛行機の時間は10.5時間と長いですが、時差が1時間なので機内でしっかり寝られたら時差ボケの心配はありません。

 ちょうど旅行が決まった後に放映された人気ドラマ『ソロ活女子のススメ5 メルボルン編』(テレビ東京系)。ドラマを参考に旅のプランをChatGPTに作ってもらいました! なんて便利な時代になったんだとAIの凄さを実感。

【関連記事】90分間、尿意と戦った女性の悲劇。どこも“使用不可”…我慢できるか!? 日本と違う海外のトイレ事情

メルボルンの人々の「やさしさ」に癒された

 メルボルンの旅で印象的だったのは、現地の人々のやさしさ。

 たとえば──

 スマホで地図を見ていたら「手伝おうか?」と笑顔で声をかけてくれたこと。

 バスにスーツケースを持ち込もうと苦戦していたら、近くにいたファミリーののお父さんがサッと手を貸してくれたこと。

 レストランで食事中「美味しいかい?」と話しかけてくれたフレンドリーな店員さん。

 そして、トイレ事情にも驚き。海外旅行のストレスの1つにトイレ問題があったのですが、メルボルンのトイレはどこも正直日本よりキレイかも!?

 清潔なのはもちろん、空港のトイレはハイセンスなカフェのような内装にも驚きました。潔癖気味の私も安心して使えて、おかげで旅している間はノンストレスで過ごせました。

「世界一のクロワッサン」にワクワク

 旅のスタートは市内観光から。

 ニューヨーク・タイムズで「世界一のクロワッサン」と称されたことで知られている【LUNE】のCBD店へ。「CBD店」は無料のトラムエリアにあって市内観光のついでに立ち寄れるので便利です。

 人気店なので大行列も覚悟したのですが平日の午前中で支店だったからか6、7人くらいの行列ですぐに注文できました。

 店内は大きなテーブルがあって立って食べるスタイル。今回は行かなかったのですが、ゆっくり過ごしたい方は面積が広くて座れる席のある「Fitzroyの本店」が良さそう。

 私は定番のプレーンと見た目が目を惹くアーモンドのクロワッサンを注文しました。

 肝心なお味は、プレーンは焼きたてなら世界一だったのかもしれませんが、冷めていたので「これがウワサのクロワッサンか(感動)」とはならず、私的には正直期待外れ。

 日本って本当に食べ物はおいしいよなと再確認。

 気を取り直してアーモンドクリームのクロワッサンを食べたところ、スライスアーモンドのザクザク食感と中のクリームがめちゃうまでした! クロワッサンの種類はたくさんあったので、機会があったらほかの味も食べてみたい。

 大きくて2つは食べきれず、お持ち帰りの紙袋を頼んだらにこやかに渡してくれた優しい店員さんにも感動。翌日の朝食にいただきました。

 いろんな種類をテイクアウトしてホテルで食べ比べするのも良さそうです♡

 メルボルンの市内は1日あれば十分観光できます♪

・歴史ある【フリンダース・ストリート駅】
・ストリートアートがずらりと並ぶ【ホイザー・レーン】
・アボリジニの文化と美術が鑑賞できる【イアン・ポッター・センター NGV】
・無料でたっぷり楽しめる【オーストラリア映像博物館 ACMI】
・美しいアーケードで雨でも楽しめる【ザ・ブロック・アーケード】

 これらは徒歩圏内で移動もスムーズ。現地スーパーで買い物をして、夕ご飯はホテルの部屋で済ませました。

canちゃん
記事一覧
ライター・デザイナー
本業デザイナー、副業ライター。デザイナー業ではUI、web、グラフィック、立体など幅広く対応。ライター業ではライフスタイル、Web3、美容、音楽など人生を楽しむ「何か」を経験したい&伝えたいとアレコレTRY中! 趣味はキックボクシングとカラオケ。
X(旧Twitter)

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


春を告げる「ミモザ」、“命短し”可憐なフワフワを長持ちさせる鉄の掟3条
 先だって大雪に見舞われた、我が愛すべきお花屋の周辺にも春を告げる鳥がボチボチやってくるようになりました。  しかも店...
羽田と成田を間違えた! 職場の新人やらかしエピソード5つ
 新人の頃は、誰でも一つや二つの失敗体験があるもの。でも、中には「ありえない」と思うようなやらかしエピソードも…。  ...
通り過ぎた季節、むせかえるほど深い秋景色の中を歩いた
 何層にも重なった、むせかえるほど深い秋景色。  通り過ぎた季節を想うとやたらと切なくなるのはなぜだろう。 ...
BIGな“にゃんたま”ライバル出現!おにゃんこを巡る壮絶な三角関係ぼっ発
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ペラペラさが逆に良い!100円均一のトラベルグッズが海外旅行で重宝した
 コロナが落ち着いて旅行する機会が増えた方も多いのではないでしょうか。  トラベルグッズを買い揃えるために100...
私「あ、大丈夫よ?」勘違い女「なんとか調整する」いや誘ってないから!
 自意識過剰だったり、自分に自信があったりする女は“勘違い女”になりがち。そんな女性からのLINEには、思わず「いやいや...
ほっこり癒し漫画/第67回「おかえり銀ちゃん」
【連載第67回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
【45歳からの歯科矯正】医療費控除の手続き、確定申告で役に立つアレ
【これまでのお話し】 45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ(#1)/45歳女、5年越しにワイヤー矯正を決断!(#...
私は子供部屋おばさん?彼氏ナシ・非正規でもシフォンケーキで満ちる日常
 工場内に終業のチャイムが鳴った。  機械の停止音とともに「お疲れさまでした」が飛び交う。  同じロゴの入っ...
工場での単純作業は悪くないが…恋愛経験ゼロの女に起きた“タグ付け事件”
 西荻窪の実家で母親の信美と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。彼女は今の生活に特別な不満もなく、趣味のカフ...
“子供部屋”を出てチヤホヤされて 36歳女性が勘違いから気づいた現在地
 西荻窪の実家で母親と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。平坦な毎日だったが何気なくインスタに投稿していたシ...
酒豪の友達を持った宿命? 飲み会で「割り勘負け」を防ぐ6つの賢い方法
 友達との飲み会は楽しいけれど、気になってしまうのが大酒飲みとの割り勘。お酒を飲まない人なら、会計時に「ソフトドリンク1...
ミス日本は不要? 開催意義と椎野カロリーナ不倫発覚で“分不相応”の根拠
「ミス日本コンテスト2024」に選ばれたウクライナ出身のモデル・椎野カロリーナさん(26)が2月5日、グランプリを辞退し...
2024-02-10 06:00 ライフスタイル
ババア(婆)と言われ、架空の48歳妹になりすました73歳女に思うこと
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
蛙化現象わかったフリしてない?恋愛中でもどこか冷静な若者のリスク管理
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
台湾最高!くまのプーさん気分も味わえる「40女激オシ台湾産ビール」3種
 仕事の後のビールは、全てを忘れさせてくれる大切な存在。そんな1日の終わりに飲む1杯にはこだわりたいですよね。  そこ...
2024-03-07 18:25 ライフスタイル