二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破
女優の二階堂ふみ(30)との結婚を8月10日に発表し、世間を驚かせたお笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(41)は個性的な言動でも注目を集めてきた。二階堂が「大ファン」と公言してきた仕事術、生きざまでも話題になっている。
「何事にもこだわりをもって、まわりに流されたりしない。喪中以外は全身赤というスタイルは寺沢武一さんの人気漫画『コブラ』の主人公に憧れて、高校時代から通しているコスプレといいますし、トレードマークの金髪は米ハードロックバンド『ヴァン・ヘイレン』から。住まいは事故物件、バイセクシュアルであることを公言したりと、とにかく個性的で、それらを全てオープンにしてしまうような性格ですね」
とは、本人を取材したことのあるスポーツ紙記者。2016年8月には「月収を全く隠さない芸人なので全部言っちゃうんです。先月は82万円」とまで明かして話題になった。
「今はもっと稼いでいるでしょうけど、どんなに売れっ子になっても、自分の時間をきちんと確保しているそうです。趣味の読書では年間200冊以上を読破し、仲間との時間や、ひとりで自衛隊研究を楽しんだりしている。同志社大卒なのですけど、実は第1志望は筑波大の理系で、寄生虫の研究をしたかったというのですから、実に幅広いのです」(同)
■クイズ王には、受験生に勉強や生き方まで教えるセンセイという一面も
クイズ番組での高い正解率で知られるが、YouTubeチャンネル「カズレーザーの50点塾」では、独自の視点で教育を語り、受験生らに支持されているそうだ。
「難しいテーマでもわかりやすく解説し、視聴者参加型のクイズ形式で楽しませることも忘れない。持論の『頑張らないでいい』『頑張らずに勝てる道を選ぶのが一番』から、『知識を50点で楽しく学ぶ』をコンセプトに『受験勉強の効率化』などを教え、『世の中の仕組み』では独自の切り口と視点で社会問題やら世相を読み解いていくのです。インテリ芸人の頭脳はホンモノですよ」(同)
浮き沈みの激しい芸能界だが、いつも飄々として、媚びを売ることもなければ、何事にも執着しない。他人や社会の評価も気にせず、自由に楽しく「自分軸」を貫いていく。「風呂敷は無理に広げない」などと持論を語り、メディアのインタビューに「褒められても、褒められなくても、別に何も変わんないじゃないですか」などと答える。オモテウラのない、真っすぐな生き方とも言えそうだ。
二階堂はそんなカズレーザーの大ファンであることをかねて公言。2017年の日本テレビバラエティー番組での共演時に「お顔がカッコイイ」などと言っていたが、生き方や性格にも惚れているのだろう。
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