夫の死から半年…小島瑠璃子の「金髪」に賛否 「それで良し」「喪が明けていないのでは?」

更新日:2025-08-16 17:03
投稿日:2025-08-16 17:00

 タレントの小島瑠璃子(31)が8月14日にインスタグラムで公開した金髪姿が耳目を引いている。

《髪の毛の根元を染め直してリフレッシュ》と明かす小島がアップしたのは3枚の写真。奇麗にブリーチされた金髪姿の小島は笑顔で、《あっという間に8月も中盤 8月後半も頑張りましょう》と呼びかけている。金髪姿に対しては多数の意見が上がっているが、賛否が割れているのが特徴的だ。

「ニュースサイトのコメント欄を見てみると、肯定的な意見としては《自分が一番良いと思うものなら、それで良し》。否定的な意見としては《昔の黒髪のほうが良かったんじゃないかと思う》。また、《喪が明けていないのでは?》といった変化球的なものも寄せられています」(週刊誌芸能記者)

 小島が初めて金髪姿を公開したのは7月5日のインスタへの投稿でのこと。その前の投稿は大きく空いて2月5日のものだが、その投稿で小島は前日の4日に夫が死去したことを伝えていた。

「当時の報道を振り返ると、この日の午後3時ごろ、当時29歳だった小島さんの夫が東京都港区の自宅マンションから病院に救急搬送され、その後、死亡が確認されています。発見および通報したのは小島さんで、彼女も体調不良で救急搬送されています。突然の夫との別れから半年が過ぎましたが、小島さんの金髪姿を“喪中”を理由に見とがめるユーザーもいるようです」(前出の週刊誌芸能記者)

 壮絶な体験をしたであろう小島に対しては《旦那さんの件もあって大変だとは思いますが、元気そうで良かったです》といった、金髪姿はスルーした励ましの声も上がっている。

「かつて“略奪愛疑惑”があってバッシングされたものの、23年に年下の実業家と結婚して翌年に出産。落ち着いたかと思いきや、夫が急死。夫が経営する会社は多額の借金を抱えていたとも……あまりに劇的すぎますよね。小島さんの今の金髪姿を見て、心配になるファンがいたとしても不思議はありません」(スポーツ紙芸能デスク)

 写真と同様、小島の心の中も笑顔で満たされていればと考えるファンは多いのではないだろうか。

  ◇  ◇  ◇

 小島瑠璃子やローラが「農業写真」をインスタグラムににアップしている。関連記事【もっと読む】ローラは稲作写真、小島瑠璃子はジャガイモ収穫…コメ不足の夏を生きる世の人々の心に響く「芸能人の農業写真」…では、芸能人が農業写真をアップし始めた理由について考察している。

エンタメ 新着一覧


タナケン(生瀬勝久)の決め言葉、「どうだろうね」に込められた真意
 スズ子(趣里)は、不安を抱えたまま喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との舞台稽古を続けていた。  なんとかしようと、ス...
桧山珠美 2024-01-22 15:16 エンタメ
ブギウギ新章、タナケン役生瀬勝久の“顔芸”と「3枚の張り紙」が見もの
 小夜(富田望生)が付き人をやめると言って姿を消してから3カ月、愛助(水上恒司)は大学を卒業し、村山興業で働き始める。 ...
桧山珠美 2024-01-17 15:49 エンタメ
5年ぶり「おっさんずラブ」にコレジャナイ感?それでもいいと思うところ
 あの「おっさんずラブ」が5年ぶりに帰ってきました。2018年4月期にスタートした同作は、ピュア過ぎるおっさんたちの恋愛...
小夜(富田望生)の食い意地は国境を越えた!愛か、餌付けされただけか
 復学した愛助(水上恒司)は、スズ子の公演に触発され、いっそう勉学に励んでいた。  そして、公演が再開して以来、ス...
桧山珠美 2024-01-12 16:05 エンタメ
任侠ドラマ出演の高岡蒼佑様…小栗旬&芸能界批判に“かわいいチワワ”か!
 アウトローな役柄などで人気を博していた元俳優の高岡蒼佑。役者引退宣言をしていたものの、今年2月にリリースされる任侠ドラ...
堺屋大地 2024-01-11 06:00 エンタメ
朝ドラ名物の闇市、小夜の食い意地はタダモノじゃねえ!
 戦争が終わって3カ月、世の中の混乱は続き、スズ子(趣里)たちは未だ公演ができずにいた。  愛助(水上恒司)の病状...
桧山珠美 2024-01-09 14:50 エンタメ
歯に衣着せぬ小夜のキャラを生かしたブギウギ流「玉音放送」シーン
 終戦の日。スズ子(趣里)たちは巡業先の富山で玉音放送を聞く。りつ子(菊地凛子)は慰問先の鹿児島で敗戦を知る。  ...
桧山珠美 2024-01-08 15:50 エンタメ
原作は4コマ漫画! 名作“ぎぼむす”のイケメントリオを味わい尽くそう
 新年あけましておめでとうございます。  例年であれば、大晦日は「ジャニーズカウントダウンライブ」で年越しするので...
特攻隊の前で「別れのブルース」、過去の“淡谷のり子物語”と異なる描き方
 1945年、日本の戦況はますます悪くなっていた。富山に慰問に来ているスズ子(趣里)は、女中の静枝(曽我廼家いろは)の話...
桧山珠美 2024-01-05 14:00 エンタメ
制作費の都合?「夜来香ラプソディ」音楽会シーンなしは残念すぎる
 上海の羽鳥善一(草彅剛)は、音楽会の準備を進めていた。羽鳥は、黎錦光(浩歌)が作曲した「夜来香」にブギを取り入れた音楽...
桧山珠美 2024-01-04 17:50 エンタメ
【2023年人気記事】マッチ様は逃げ上手と無責任のプロだった
【「残念プロフェッショナル」の流儀】  2023年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大き...
堺屋大地 2024-01-02 11:44 エンタメ
辻希美&杉浦太陽はニベアのCM…仲良しラブラブ芸能人夫婦はお金を生む
 元モーニング娘。のなかで1番の勝ち組は、やっぱり辻ちゃん(辻希美)でしょう。  先日も元モー娘。の中澤裕子、保田...
スズ子と愛助の無償の愛、平和ボケの今とは違って生きるも愛するも命がけ
 東京に戻ったスズ子(趣里)は、空襲で一面ががれきになっている惨状を目の当たりにする。  スズ子が三鷹の家に戻ると...
桧山珠美 2023-12-28 14:10 エンタメ
東京大空襲、愛し合うスズ子と愛助の運命は…金曜放送回を前におさらい
 トミ(小雪)の許しが出て、山下(近藤芳正)が正式に楽団のマネージャーとして加わることになった。  スズ子(趣里)...
桧山珠美 2023-12-27 17:40 エンタメ
コワモテ黒田の起用は大正解! スズ子派に寝返り、顔芸と手振りが秀逸
 結核が再発した愛助(水上恒司)の看病を、三鷹の家で続けることになったスズ子(趣里)は、日々愛助のために身を尽くしていた...
桧山珠美 2023-12-26 15:50 エンタメ