更新日:2025-08-20 08:00
投稿日:2025-08-20 08:00
3. 副業で稼ぎたい
働き方の多様性も広まり、副業を認める企業も増えてきました。本業は最低限に抑え、副業でやりたいこと・稼ぎたいことに集中する人もいます。
たとえば、本業は定時の17時きっかりに終えて、そのあと副業に一生懸命取り組む。その結果、本業会社での評価や昇進にはあまり関心がなくなり、静かな退職の状態に…という流れです。
かつては、会社員で昇進して稼ぐというのが主流でした。しかし近年では、インフルエンサーやユーチューバーなど、個人で大金を稼ぐ手段も豊富。「本業を頑張ったところで昇進できるかわからない。それなら、本業は必要最低限にして、副業に力を入れた方が収入が増えるだろう」と考えるのも自然なことかもしれませんね。
4. 会社への抗議
会社への不満がたまりにたまって、「会社に抗議の意思を伝えたい」と静かな退職を選んでいる場合も。人事制度に不満が募っていたり、上がらないお給料に怒っていたりして「もう会社のために頑張れない。静かな退職のスタンスに働き方を変えて、せめてもの抵抗を示そう」と考える人もいます。
静かな退職も働き方の一つ
会社に求められている仕事はしっかりとこなしつつ、自分の価値観にフィットする持続可能な働き方をするのが「静かな退職」。経営者や管理職なら「 もっと積極的に〜!」と言いたくなるところですが、働く側としては選択肢の一つです。
「無理をしない」人が増えている昨今、静かな退職を選ぶ人が多くなるのも自然な流れ。賛否はあれど、新しい働き方として知っておくことは必須かもしれませんね。
ライフスタイル 新着一覧
【#1、#2のあらすじ】
阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな...
会社に勤めている人なら、50代以上のおじさんたちが「おじさんビジネス用語」を使っているのを聞いたことがあるかもしれませ...
10月17日、東京・銀座3丁目のマロニエゲート銀座2内に「オーケー銀座店」がオープンして話題になっていますね。銀座の一...
過去という言葉の意味が広すぎて、思い浮かべるイメージがまったく違うと気づいた。
ある人は自分が小さかった頃を、...

人生において経験は重要ですよね。これから先の未来や、あるいは後輩たちを助けられるかもしれません。
だけど昔の経験に...
2度の出産と加齢と腰のヘルニアを経て、5年をかけて15キロ太りました。実はそれについては人が思うほどは気にしていない…...
ネットを大いに騒がせた「奢り奢られ問題」。料理研究家のリュウジ氏のSNS投稿が火種となり、多くの意見が寄せられました。...
令和の今、社会人の中でも「出世したくない」と考える人が非常に増えているようです。少し前まではどうにかして出世してやろう...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
まもなくハロウィン。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋さんに、今年も大きなパンプキンが店頭を占拠する季節がやってま...
先日X(旧Twitter)で、米ハーバード大学教授のクラウディア・ゴールディン氏がノーベル経済学賞を受賞したニュースを...
めんどくさがりやの人は、できるだけ身動きしないで済むように、いろいろな方法を駆使し、少しでも楽な生活を追求していますよ...
次の季節に向かうとき、少し寂しくなるのはなぜだろう。
高3の夏の終わりに自分の手でプールのカギを閉めたときとは...

学生時代に仲の良かった女友達も、結婚した途端に疎遠になってしまったというのはよくある話です。どうせなら、結婚しても長く...