換毛期が来る~! 愛するペットと飼い主のサバイバル術。ガチで“使える”のはコロコロだけじゃない

コクハク編集部
更新日:2025-09-05 08:00
投稿日:2025-09-05 08:00

毎日のお手入れから掃除をラクに

1. ブラッシングはこまめに

「普段は2日に1度程度ですが、換毛期は毎日ブラッシングをします。抜け毛をできるだけこまめに回収するのが、1回ごとの掃除をラクにするコツだと思っています」(29歳・事務)

2. アンダーコートがしっかり取れるブラシ

「ブラッシングでは上面のトップコートだけではなく、その下のアンダーコートの抜け毛がしっかり回収できるブラシを使うのがおすすめです。その都度のブラッシングの精度を上げるのが、掃除をラクにするコツだと思うので。

 あとは、ワンちゃんやネコちゃんの毛の長さや柔らかさに合わせてブラシ選びをしたほうがいいです」(26歳・イラストレーター)

3. シャンプーでスッキリ

「シャンプーをするとまとめて抜け毛が回収できます!毛穴の詰まりをケアしてあげると、今後の抜け毛対策にもなりますし、ノミやダニ予防にもいいし。

 我が家ではトリミングサロンでシャンプーをお願いしているので、カットもしてもらえて掃除もラクで一石二鳥です」(40歳・主婦)

生活の習慣を調整

1. 服を着せる

「抜け毛が飛び散らなくなるので、換毛期だけは犬に服を着せています。以前は服を着る習慣がなかったので、慣れるまでは着用時間を少しずつ長くするようトレーニングしました」(27歳・公務員)

2. フードを変える

「うちの子の場合、抜け毛対策のフードを食べてもらうようにしてから、掃除はかなりラクになりました。

もちろんそれでも換毛期は毛が抜けますが、長期的に見て毛艶や皮膚の健康にもアプローチしたいなと」(46歳・販売)

快適に過ごせるコツはある!

 換毛期は必ず訪れるもの。

 抜け毛を効率よく掃除して、犬も人も快適に過ごせるように工夫してみましょう。

 おすすめの掃除方法を知っている方は、ぜひ編集部までお寄せください。

(ライターKK)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


帰ったらお風呂に…夫「沸いてるよ!子供が入ってる」危機管理能力ゼロや
 子育て中のママにとって、子供の命と健康を守るのは一番大切な使命。だからこそ、危機管理能力は嫌でも高くなります。 ...
メガバン妻が悟ったリーマンの限界値 吉祥寺より2駅下った中古マンション
 武蔵野の自然を携えそびえる瀟洒な白亜の建物は、まるでこの場所がヨーロッパの一都市であるかのような錯覚を与えてくれる。 ...
「夫の駐在時にね…」なぜあのコが?田舎の同級生“玉の輿婚”に心ざわつく
 独身時代は都心に暮らし、華やかな生活をしていた千佳。しかし、結婚を機に都内から離れ、武蔵境に住み始めた。しかし、妥協し...
豊洲の人生勝ち組妻でも幸せじゃない?彼女が裕福と引き換えに諦めた事
 独身時代は都心に暮らしていたが、結婚を機に武蔵境に暮らし始めた千佳。しかし、郊外のこの地を愛せない。そんな時、中学の同...
占い好きな成功者と占い好きな非成功者の違い…占いライターで一攫千金も
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
大人は「さようなら」とハッキリ言わないけど…
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
号泣しながら「愛の讃歌」を熱唱 なぜ人はスナックでダサい姿を晒すのか
 私はこれまで多くの夜の世界を見てきましたが、スナックは本当に不思議な場所です。  完全無欠のモテ人間ほど、なぜか...
この勇姿もあとわずか…去勢手術予定“たまたま”を記念撮影!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
春の行楽、御朱印集めはスタンプラリーと何が違う? 作法やタブーとは
 山形県東部にある山寺(山形市)で自らの行いについて考える出来事がありました。我よ、御朱印集めがスタンプラリーと化してい...
人は「趣味が合わない相手」と恋に落ちることがある
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「クリスマスローズ」で究極のほっぽらかし園芸!怠け者でも花いっぱい♡
 猫店長「さぶ」率いる我が花屋のある神奈川は地球温暖化の影響もあり、ここ近年の特徴は卒業式に桜咲くでしたが、今年は入学式...
立ち止まっていても時間が進むのなら…
 立ち止まっていても時間が進むのなら、いっそのこと急がなくても良いのかも。  人は人、自分は自分。
かわいい“たまたま”が大集合!夕暮れの集会の議題はなあに?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
結婚、出産、身分の違い…仲良かった友達に会いたくないのはダメな感情?
 学生時代を毎日一緒に過ごした親友。でも、年齢を重ねるに連れて「あんなに仲が良かった友達なのに、今ではもう会いたくない」...
「委ねる」は読めるかも? 「委しい、委せる」はなんて読むのかな
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
仕事帰り、ぶつかりおじさんのちかん被害に遭遇!?  私はどう対処すれば…
 先日、電車の中で「ぶつかりおじさん」に遭遇し、周囲に分からないような形で身体を触られました。あの時、自分はどんな対応を...