更新日:2025-09-04 11:45
投稿日:2025-09-04 11:45
マユリカ・中谷の「彼女はいない」安心感
もちろんネタやラジオの面白さが人気の理由なのは間違いないが、マユリカ人気が急上昇したのには別の理由もある。芸人のガチ恋層がマユリカ・中谷に流れるという奇妙な現象が起きているのだ。
これはかつてキモさを売りにしてきたアンガールズやナダル、クロちゃんなどの「キモ芸人」と一線を画している。
マユリカ中谷はラジオ内で「キモいせいで彼女がいない」と明言。マッチングアプリに登録してみたり、キャバクラに足を運んでキャバ嬢に告白して玉砕したりしている。その証拠の写真も公表しており、「彼女がいない」裏付けを見せている。
その姿をみて、「彼女はいない」と言いつつちゃっかり幸せになっている芸人を推しつかれたファンたちが、中谷に安心を求めて流れ着いているのだ。
また、ビジュアルが良すぎないのもガチ恋のしやすさの一因にもなっている。イケメンではないからこそ、「顔だけ見てネタを見ていない」という批判も避けることができる。
SNSの「ガチ恋」を迫害する風潮と、芸人のパートナー隠しに疲れたファンの需要が一致した結果、マユリカは「安心して推せるコンビ」として爆発的に人気となったのだ。
売れるほどモテるというジレンマ
このまま人気が加速していけば、マユリカは「千鳥」「かまいたち」「ダイアン」などのスターポジションにゆくゆく収まる可能性を秘めている。
しかし、売れれば売れるほど中谷が結婚してしまう可能性は上がる。つまりガチ恋勢が応援すればするほど、彼女たちが悲しむ結果になってしまうかもしれない。
マユリカをスターにしたい人は今のうちに推しておいた方がいいと思うが、中谷さんが結婚した時の気持ちの整理の仕方も考えていた方がいいだろう。
エンタメ 新着一覧
結婚した寅子(伊藤沙莉)は弁護の依頼も来るようになり順調な日々を送る。
ある日、手伝いとして働くよね(土居志央...
圧倒的な強さと精神力、鍛え抜かれた筋肉美、昭和の名横綱“ウルフ”千代の富士、整った顔立ちと沸き立つ色気がたまらない“各...
寅子(伊藤沙莉)は、弁護士として社会的な信用を得るためにお見合いをさせて欲しいと直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)...
晴れて弁護士になったが、女性であることを理由になかなか依頼をしてもらえない寅子(伊藤沙莉)。「女の幸せより大事なものか...
2018年にコンビとして『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)のチャンピオンとなり、2019年にピン芸人として『R-1ぐ...
寅子(伊藤沙莉)の1年先を行く花岡(岩田剛典)は司法修習後の試験に合格。どうしても早く伝えたいと寅子に電話をしてきたの...
先月までNHK-BSで放送していた「舟を編む~私、辞書つくります~」はなかなか素敵なドラマでした。
三浦しをん...
昨年6月、人気シェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫が報じられ、無期限の謹慎処分を受けていた広末涼子。その後、夫だったキャン...
とうとう合格した寅子(伊藤沙莉)、先輩の久保田(小林涼子)、中山(安藤輪子)。そして寅子と合格者が3人も出たことで、廃...
俳優の生田斗真(39)が大炎上している。生田はインスタグラムのストーリーズで、ファンから質問に回答する企画で「今日で妊...
涼子(桜井ユキ)と香淑(ハ・ヨンス)の思いを背負って、寅子(伊藤沙莉)たちは再び高等試験に挑むが、今度は梅子(平岩紙)...
NHK連続テレビ小説『虎に翼』が好評だ。主人公は日本初の女性弁護士・三淵嘉子をモデルとした猪爪寅子。彼女が投げかける疑...
昭和13年春、明律大学を卒業した寅子(伊藤沙莉)たち。寅子は雲野(塚地武雅)の法律事務所で働きながら高等試験合格を再び...
ゴールデンウィークといっても、どこかにお出掛けの予定になんの予定もなく、ただ漫然とテレビを見ていたら、神様から思わぬご...
昭和11年12月。1年半に及んだ直言(岡部たかし)の「共亜事件」がいよいよ結審の日を迎えた。
寅子(伊藤沙莉)...
公判中に倒れた直言(岡部たかし)は、自分の無実を信じる寅子(伊藤沙莉)の気持ちに応え、取り調べで自白を強要されたことを...