農業始めたローラに「収穫の秋」は来るのか? 最新投稿は「今日から、無人島キャンプ♡」の“チグハグ感”

更新日:2025-09-06 17:03
投稿日:2025-09-06 17:00

 モデルのローラ(35)といえば、今年3月の「農業宣言」がいまだに話題。だが、それが順調なのかどうか、少々心配な事態が発生している。これまで本人が農作業の様子を報告してきたインスタグラムに新しい写真が「ない」のだ。

 3月8日、ローラはインスタで《祖先が眠る新潟で、雑穀やお米、野菜さん達を畑で耕す事を決めました。ちなみに、私の本名は『佐藤えり』です》と打ち明けるとともに、農業を始めることを宣言。6月7日にはコシヒカリの苗を植えたと明かすなど、順調ぶりをアピールしてきた。

 ただ、本人のアカウントを見てみると、農業関連の最新の写真は8月3日の投稿。内容は新潟県内にある畑でローラが水やりをするもので、投稿には《ローラさん頑張れ》といったエールが続々。だが、これ以降の投稿は、母の実家でお盆を迎えた様子や、本業のモデル然とした姿の写真、打ち上げ花火の動画が投稿される一方、農業関連の投稿は見当たらない。週刊誌芸能記者が言う。

「9月4日にはインスタのストーリーズに動画の投稿がありましたが、船上から撮影した動画に《今日から、無人島キャンプ♡》というメッセージが添えられた“バカンス宣言”とでも言えそうなもの。9月に入って肝心の収穫期が迫っている割には、あまり緊張感は感じられません」

 まだまだ暑いが、9月、10月は収穫の時期。実際、ローラが農作業を行っている新潟県の公式サイトの「稲作速報」というページには、農家への情報提供を目的としたPDFファイルが数日ごとにアップされているが、前出の週刊誌芸能記者はこう続ける。

「公開されている文書の内容は稲の品種別に刈り取りの目安の時期などを伝えるもので、9月5日付の文書ではローラも育てているコシヒカリに言及しています。そこには、『出穂の穂ぞろいが悪く』といった注意情報が書かれているのがやや気掛かりです」

 環境問題に取り組んできた自然派キャラのローラだが、農業宣言は単なる“イメージ戦略”と見る向きもなくはない。次に農業関連の話がインスタに投稿される際には、農作業が順調であると伝えるものであればいいのだが……。

  ◇  ◇  ◇

 ローラが「自然派」なのは今に始まったことではないが、その一方で心配な要素があるという。関連記事【もっと読む】ローラが日本で“月イチ”農業宣言は吉?自然派活動もスピリチュアル化が心配される元タメ口タレント…では、ローラに懸念される「スピリチュアル化」について伝えている。

エンタメ 新着一覧


「あんぱん」蘭子と豪の秘めたる恋に“過去の名作”を思い出す。河合優実は百恵ちゃんによく似ている
 縁談の返事をしに出掛けた蘭子(河合優実)を連れ戻したのぶ(今田美桜)に、蘭子は本心を明かす。季節は巡って秋になり、うさ...
桧山珠美 2025-05-01 19:16 エンタメ
なにわ男子・道枝駿佑は“肉食女子”から守られたのか?「キャスター」男性俳優陣が気になるよ
 芸能界広しといえども清純派と呼べるのは芦田愛菜だけ。長年、そう訴えてきましたが、今回の一件が図らずともそれを証明したの...
共亜事件は「虎に翼」のオマージュか。あんぱん、ブギウギの3人が同時代を生きている
 昭和11年、家族や嵩(北村匠海)に見送られ、のぶ(今田美桜)は女子師範学校の寮に入る。軍国主義の担任・黒井雪子(瀧内公...
桧山珠美 2025-04-28 18:40 エンタメ
「あんぱん」最後まで毒親だった登美子(松嶋菜々子)。去っていく彼女に問うてみたいこと
 受験したのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)の明暗が分かれる。静まり返った柳井家で、寛(竹野内豊)たちに頭を下げる嵩。そこ...
桧山珠美 2025-04-26 12:50 エンタメ
春ドラマの評判を調査!『最後から二番目の恋』は令和の鬼渡?『あんぱん』『対岸の家事』の感想は
 2025年4月期も話題のドラマが続々スタート! 多すぎてどれを見るのか迷ってしまう…。そんな人のために忖度なしでドラマ...
「あんぱん」千尋(中沢元紀)は本当に良い子…史実どおりの展開なのか。しょくぱんまんのようなイケメンだ
 けんかした嵩(北村匠海)と千尋(中沢元紀)に、寛(竹野内豊)は改めて後継ぎはいらないと告げる。そして、何をしながら生き...
桧山珠美 2025-04-23 17:51 エンタメ
こうでなくちゃ! 志尊淳の正解を「恋は闇」で見た。いい人よりも“妖しい姿”に妄想が駆り立てられる
 新ドラマ「恋は闇」(日本テレビ系)の志尊淳が良きです。  前クールの「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった...
「あんぱん」なんて贅沢!今が旬、河合優実の“目で語る”表現力と色気に驚く。俳優・ソニンのEE JUMP感を消した演技も見事
 なりたい夢を見つけたのぶ(今田美桜)は、女子師範学校合格に向けて猛勉強をし始めるが、成績が思わしくなく頭を抱える。同じ...
桧山珠美 2025-04-21 14:23 エンタメ
怪演・市原隼人に「ヤバい超大物」2人が熱烈ラブコール。迫真すぎる“ガンギマリ”の演技がモテる理由か
 大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)にて、盲目の大富豪にしてゾクッとする異様な雰囲気を放つ鳥山検校を怪演...
堺屋大地 2025-04-21 06:00 エンタメ
ラランド・サーヤは「名誉男性」なのか? お笑い界の“女すぎる”という悪口に思うこと
 ラランド・サーヤが参加するバンド「礼賛」が大阪で行ったライブで、痴漢行為が発生。被害女性がSNSで被害を訴えたことで発...
帽子田 2025-04-20 06:00 エンタメ
「あんぱん」松嶋菜々子の“毒”さえチャーミングにする厄介な美しさ。ドキンちゃんにも見えてしまった
 8年間音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子)が突然帰ってくる。登美子に対してわだかまりが残ってはいるものの、自分の漫画を...
桧山珠美 2025-04-19 06:00 エンタメ
「あんぱん」登美子(松嶋菜々子)の登場が不穏…色っぽいけど。貴島中尉(市川知宏)は“あのキャラ”を意識?
 新聞社に出した漫画で賞金をもらい、ご機嫌の嵩(北村匠海)。一方のぶ(今田美桜)は、パン食い競走で転びそうになったところ...
桧山珠美 2025-04-17 16:02 エンタメ
カトパンへの嫌味に物議…新井恵理那は承認欲求のカタマリか、悪役を演じる聖人か?
 昨年3月、8年間出演して総合司会も務めていたテレビ朝日系の朝の情報番組『グッド!モーニング』を降板したフリーアナウンサ...
堺屋大地 2025-04-17 06:00 エンタメ
【募集】春ドラマ何見る? 面白かった&ガッカリを教えて!『最後から二番目の恋』『あんぱん』etc
 コクハクでは2025年春ドラマを対象としたアンケートを実施します。4月よりスタートした春ドラマ、「期待している」「面白...
笠松将、柳楽優弥を超えなければと思っていた。俳優業の“わからなさ”は「自分自身にビビッている感覚」『ガンニバル』シーズン2インタビュー
“この村では、人が喰われているらしい……”    2022年の年末にディズニープラス スターにて独占配信がスタートす...
望月ふみ 2025-04-15 06:00 エンタメ