更新日:2025-09-09 11:45
投稿日:2025-09-09 11:45
アリサさんが選択した「期待しない戦略」とは?
「まずは、息子の妻に一切期待せず、事務連絡のみで距離を取る!
そのうえで妻から依頼があっても、やんわり断るようにしています。いいように利用されると、こちらのイライラばかりが募りますからね。
これも、自己防衛なんです。こんなふうに対応しているからって、私は息子の妻が嫌いなわけではありません。
相手はまだ若いので、これからの成長に期待しているところもあります。“10年単位で成長を待とう”と気長に構えているんです」
静かなる「目には目を作戦」
息子の妻が義母の依頼をスルーするならば、義母は義母で妻からの依頼をスルー。
アリサさんは静かなる「目には目を作戦」を実践中です。
お嫁さんへの不満を息子にぶつけて大問題化してしまう義母も少なくないなか、アリサさんのように精神的に離れる選択をするのは妙案のひとつでしょう。
義母側が達観するとストレスが減る
義母側が「言っても変わらない」と達観すると、最初から“長期戦”の心構えが生まれます。
孫に会いたい気持ちから息子の妻への不満を飲み込み、必要以上に密な関わりをもつよりも、アリサさんのように“円満な距離感”探すほうがずっと健やかな方法でしょう。
さて、もしあなたが義母の立場なら、息子の妻にどんな対応を選びますか?
ライフスタイル 新着一覧
転職・就職して、入社1日目! どんな経験ができるんだろうとワクワクして入社したのも束の間、「あ、やっぱこの会社失敗だっ...
嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。とはいえ、人間関係が発生するところにトラ...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「職場に嫌いな人がいて、ストレスがたまる…」「嫌いな人と一緒に仕事をしなくてはならなくて、雰囲気が悪くなってしまう」この...
ドクダミの白い花が美しい季節になりました。個人的には決して嫌いではありませんが、今の季節ごろから、美しい花が目立つせい...
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
あなたは子供の「友達の親」が苦手な場合、無理して付き合いますか?
“子供”でつながった関係は、普通の友達とは...
2025年のGWも、あっという間に終了し早くも6月に。今年入った新入社員たちも、そろそろ会社の雰囲気に慣れてきた頃では...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
独身女性からしたら、既婚女性に「幸せそうでいいな」と羨ましさがあるかもしれません。ですが「家に帰りたくない」と涙を流し...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
男児であろうと女児であろうと子育ては大変ですよね。性差よりも個人差…とは言うものの、我が子と異なる性別の子どもの話を聞...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年5月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかし...
父の日になにを贈ろうか悩んでいる人もいるでしょう。そんな方のために、今回は父目線の経験談をご紹介! 父の日の贈り物で1...
行けば毎回、楽しく明るく、時には厳しく接客をしてくれるホステスのお姉さんたち。でもそのお姉さんたちも永遠に居てはくれま...
踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
















