更新日:2025-09-13 11:45
投稿日:2025-09-13 11:45
夫なんて信じなければよかった
紀江さんは現在のカツカツ生活に強い不満を抱えていて「節約はちっとも楽しくない」と涙目で訴えます。
「こんな生活が苦しくなるなんて思いませんでした。あのとき夫が『専業主婦として、子育てだけを頑張って』なんて言わなければ、私は子どもを保育園に入れてバリバリ働いて、今頃は間違いなく管理職だったはずなんです!
それなのに夫なんかの言葉を受け入れたせいで…。そもそも夫の見通しが甘いんですよ。こんなに、リスクヘッジができない男だとは…。我が夫ながら、本当に情けない」
こんなはずじゃなかった!
紀江さんは自分がキャリアを捨てたのは、“全て夫のせい”だと何度も主張します。
「夫は、信じられないことに、私の再就職に対して『高望みせずに、近くでパートでも探せば』って言ってくるんですよ? どこまで私のことを小馬鹿にしているんだか…。
私は本来なら、夫なんかよりも優秀だし学歴も上なんです。それでもキャリアを捨てて専業主婦になったのは、夫の言葉を信じたからですよ。
あの時『俺の給料だけでやっていけるんだから、安心して子育てに専念して』なんて言っていたのは夫ですよ?
ならば、夫が土日にアルバイトでもして穴埋めするべきなんです。それなのに、偉そうに私にパートをしろだなんて…」
今後も就職活動は続けます。でも希望の職種に就けなかったら、夫にどう責任をとってもらおうかしら。ああ、本当にこんなはずじゃなかったのに!」
紀江さんの嘆きと憤りは日に日に強まるばかりです。
ラブ 新着一覧
不倫していた男性と別れた後、女性はどのような心理になるのでしょうか? 自身が既婚者なのか未婚者なのか、立場によって抱く...
アラサー以上の女性が年下男性を好む傾向は前からありましたが、最近顕著なのは、20代男性がアラサー以上の年上女性を好むよ...
今やネット・メディアを通してそのワードを目にしない日はないというほどに深刻な、日本のセックスレス問題。しかし当事者だと...
世の中には不倫に興味がある人もいるでしょう。でも、どんな事態になるのか、どんなリスクがあるのか深く考えずに突っ走るのは...
好きな人との別れはどんな形であれつらいですよね。中でも曖昧な別れは未練が残るもの。この世の終わり…などと感じる時間も長...
フジテレビや中居正広さんの一件は、いろいろと考えさせられる機会となりました。そのひとつとして「お誘い」があった時です。...
「冷酷と激情のあいだvol.233〜女性編〜」では、同い年である既婚者のカズノリさん(43歳、仮名)と不倫関係にあるもの...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
【『ナチュラリストなモラハラ彼氏~私の洋服、ゴミにされました~』あらすじ】
アパレルショップの店長として働く麻里奈は...
【『ナチュラリストなモラハラ彼氏~私の洋服、ゴミにされました~』あらすじ】
アパレルショップの店長として働く麻里奈は...
【『ナチュラリストなモラハラ彼氏~私の洋服、ゴミにされました~』あらすじ】
アパレルショップの店長として働く麻里奈は...
数ある不倫でも「純粋な婚外恋愛」から「ビジネス成功の手段」と割り切る女性も多いだろう。今回取材に応じてくれたのは悦子さ...
同じ結婚でも、子ありか子なしかでライフスタイルは大きく違ってきますよね。家族が増える幸せもありますが、子なし夫婦ならで...
あなたは男性に裏切られた経験があるでしょうか? 今回は“人生最大の裏切り”をテーマに、5人の女性に話を伺いました。
「推し」に課金することが当たり前になってきたこの頃、その流れに便乗する人が出てきています。「自分を応援してほしい」という...
「好きなのに別れた」という苦しい選択をした人たち。未練や後悔が残りそうな選択ですが、なぜそんなつらい決断をする必要があっ...
















