更新日:2025-09-20 11:45
投稿日:2025-09-20 11:45
「冷酷と激情のあいだvol.264〜女性編〜」では、夫が黙って収入の1/5を毎月実母に送金している事実を知った、妻・絵里香さんの不満をお届けしました。「実家よりも、まずは自分の家庭を優先してほしい」と強い憤りを抱く妻に、夫であるヤスナリさんの言い分とは…?
あと5万円払えって?
「いや〜、俺は取り決め通りの生活費を毎月ちゃんと渡していますし、あとのお金を俺がどう使おうが自由なはずなんですよ。
それなのに妻がいきなり“物価高対策”なんて言い出して、毎月あと5万円を生活費に出せなんて言ってきたから、戸惑っていますね」
ヤスナリさんは資産形成にも関心が高く、現在は生活費や母親への仕送りに回したお金以外のほとんどを投資で運用しています。
資産形成は夫婦単位より個々で
「俺は、そんなに投資がうまいわけではないんですけどね、銀行にただ預けておくよりもいいかなと思ってコツコツ続けています。
実はね、妻はバツイチで俺は初婚なんですよ。だからウチの娘は俺との血は繋がっていなくて、妻の連れ子。特別養子縁組もしていないので、完全に妻の子どもって感じですね。
だからね、俺らだっていつ離婚をするかわからないから、資産形成は夫婦単位じゃなくて個々でやっておくほうがいいなって思っているんです」
しかし、妻からの「毎月あと5万円を生活費として負担してほしい」という提案はどうしても腑に落ちないとヤスナリさんは続けます。
関連記事
- 妊娠、略奪…彼女を捨てた劇団員、地獄の“愛憎劇”の行く末は。衝撃的な知らせに「悔やんでも悔やみきれない」
- 「夫と子どもで帰省してよ!」妻から“夫婦のルール”を破る男への抗議。義母と相性最悪なのになんで?
- 「双子の育児、私任せのくせに!」夫から“実家の介入は絶対ダメ”と拒否されて…ワンオペに苦しむ妻の憤り
- アラカン夫が気持ち悪い。43歳妻が悩む“ある要求”とは「レスは大歓迎だけど…」
- 【絵里香さんの冷酷と激情】消える10万円はどこに…夫の“秘密”を知った42歳妻の叫び「どう使おうが自由」じゃない!
- 「特等席を予約したから」50代女性が20代イケメンと花火デートに興じた夜。大人の余裕で落とした作戦
ラブ 新着一覧
あなたは追う恋と追われる恋、どちらがお好みですか? 「ガツガツしたくない」と思う大人女性には、追われる恋を好む人が多い...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.113〜女性編〜」では、足かけ4年間もの間、お酒の勢いで肉体関係をもち復縁を繰り返している恋...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。「私、バツつきました!」と誰かの話を聞いても驚かない時代ですが、離婚する時の...
彼氏と過ごしている時間に愚痴ばかり聞かされると、気分が滅入ってしまいますよね。また愚痴が多い男性は、将来出世しなさそう...
セックスレスに悩む女性が少なくありません。恋人やパートナーと一緒に眠る時、セックスに至らない時、女としての魅力がないの...
世の中には、女性に偉そうな態度をとり、精神的苦痛を与え続けるモラハラ彼氏が存在します。でも、ストレスが溜まり心も傷つく...
好きな男性には自然と「触れたい」と思う女性が多いでしょう。しかし一方で「好きでもスキンシップは苦手……」と、悩む女性も...
「片思い中の男性から連絡が来ないっ」
スマホを握りしめ、通知が来るたびにカレじゃないとガッカリして連絡を待ち続ける…...
30代以降の恋愛って、よくも悪くも20代の頃とは変わってくる。世間の30代女子を見る目は、やっぱり20代とは違う。
...
ワイルドな体育会系男子も魅力的ですが、物静かで知的、自分の世界観やセンスを持っている文化系男子も根強い人気がありますよ...
あなたは、好意を抱いている男性からポエマーのようなLINEが届いても、変わらずに好きでいられるでしょうか?
今回は...
40代になって婚活をしている女性は、多くの経験を積んできたからこそ「年下彼氏」ができた時に、頼りなく感じて将来を不安に...
無意識にしてしまう「ささいなクセ」は、男女問わず誰にでもあるもの。そうとはわかっていても、一緒に暮らす夫の「不快なクセ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.112〜女性編〜」では、事実婚の手続きを終えている夫・タカノリさん(仮名)が、今でも外に対し...