休めるときはしっかり休む!
3. 雇用形態や仕事の仕方を見直す
雇用形態や仕事の仕方を見直しました。朝に夫がいる時は、朝早くに出て夕方早めに家に戻ることを意識したことも。「お金のために働かなきゃ」と無理して、シフトを増やすことは筆者はオススメしません。お金がないなら節約すればいいのです。
慌ただしい一日の中から時間を空けることより、夫にタバコをやめてもらったり、ダラダラと続けている定期購入のものを解約した方が、よっぽどお金はたまります。「ストレスを溜めすぎて浪費に走る」という傾向がある人は、なおのこと働き方や拘束時間を見直しましょう。
4. 帰ってきたらスグに寝る!
子育てと仕事の両立で「もう限界」と思うのは、決まって寝不足の時。よく眠れた朝は、働きつつ子育てもこなす自分のことを「かっこいい」と思える時もありました。ちゃんと家族のために働き、家事をこなす自分を誇りに思う時もあるわけです。
ただ、心身が疲れていると、そうも思えなくなってしまうもの。生理前は特にイライラしやすい女性ならではの時期。この時期にやることを溜めなくていいように、休日などでタスク調整をします。休日に子供と昼寝をたっぷりとれるように、休みの前日の夜にトイレ掃除や洗面台の掃除などを終えました。"ついで清掃”で、休日をゆっくり過ごすことができます。
普段の仕事の日の夜の過ごし方は、帰ってきたら朝作った夕飯を食べて、お皿を洗ってお米を研いでおいて、炊飯器を朝に予約する。そして、そのままお風呂に入って、寝ていました。夜早く休めば、朝早く起きることができて家事がはかどります。洗濯物は朝の洗濯機をかけるときに、乾燥が済んだ洗濯物を出して、その場で畳めばいいのです。これなら、部屋に洗濯物が散乱しません。
子育てと仕事の両立は大変だけど無理じゃない!
子育てと仕事の両立は大変です。毎日忙しい。子供は生きているのですから、予想外の体調不良はつきもの。予防接種に、家のことに……と、気づけば余裕のない自分がそこにはいます。
困難ですが、全く無理かと言われればそうではありません。それは働き方や家事のやり方が自分に合っていないから「無理」なのです。「無理な訳じゃないけど、ちょっと忙しい」と思えるペースを見つけるのが、子育てと仕事の両立には大事です。筆者もこのペースをつかむのに一番苦労したものです。
多くのお母さんが平然としているようで、悩んでいます。一人だけで溜め込まず、文明の利器や身近な人に頼ってみましょう。"大人だからこそSOSを出せる”のです。助けを求めたり解決法を探ることができるからこそ、大人です。全て自分で背負うことは大人ではありません。自分の心地良いを大事にしてくださいね。
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