更新日:2025-09-22 16:22
投稿日:2025-09-22 16:22
その勇気、ぜひ嵩にもわけて
それにしても、のぶの前の夫・次郎(中島歩)の形見のカメラ、ここにきて、思い出したかのように重要アイテムとなっています。かれこれ30年以上は放置されていたように思うのですが、ちゃんとお手入れはしていたんですよね?
高知旅行から帰ってきたのぶ、フィルムを現像してもらうために写真店を訪れます。わざわざ首からカメラをぶら下げてくる必要があるのでしょうか?
それでも、写真店の店主・堀井満を演じた石橋蓮司がお見事だったので、本日の満足度は高いです。
「うちの3つになる孫が『あんぱんまん』が大好きでね。毎晩、読んでくれって言われるもんですから」とのぶに言い、を読んでくれとねだられ、すっかり覚えてしまった、と。
「ぼくは、あんぱんまんだ~。いつも、おなかのすいたひとを助けるのだ。ぼくの顔はとびきりおいしい。さあ早く~」
手振り身振りを交えて、のぶに聞かせるその姿が見られただけでも良しとしましょう。
「そのカメラと一緒で愛情込めて残されたものは廃れません。繰り返し読まれることでどんどん良さが増すはずだ。先生にもっと書いてくださいとお伝えください」
店主の応援でのぶは「勇気100倍」だそうですが、その勇気、ぜひ、嵩にもわけてあげて欲しいものです。
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