前橋市長のラブホ騒動がらみで「長澤まさみ」がトレンド入り! 完全に別人なのに風評被害のお気の毒

更新日:2025-10-04 17:03
投稿日:2025-10-04 17:00

 前橋市の小川晶市長(42)が既婚の市幹部職員と公用車でラブホ通いしていた問題で、女優の長澤まさみ(38)がとんだトバッチリを受けている。小川氏は県議時代、一部の男性支援者から長澤に例えたニックネームで呼ばれていたと一部週刊誌が報じたところ、これが瞬く間にネットで拡散。X(旧ツイッター)で「前橋の長澤まさみ」がトレンドワード入りしたと3日のスポニチは伝え、さらに注目を集める展開なのである。某ワイドショーの芸能デスクが言う。

「女優の長澤まさみさんとは全く別人であるにもかかわらず、名前が一緒に検索や話題になる状況となっています。小川氏は28歳で群馬県議会に初当選した当初の愛くるしい笑顔と気取らず親しみやすい性格で知られ、地元行事への積極的な参加などで飲み会などでもノリが良く、アイドルさながらの人気ぶりだったことが背景にあるようです。実際、カレンダーをつくっていたり、本人も芸能人っぽい振る舞いもしていたようですし。しかしながら『長澤まさみへの風評被害も甚だしい』との批判も同じくらいあがって、ちょっとした炎上騒ぎになっています」

■殺し文句の「相談したい」で高齢者までメロメロに…

 NEWSポストセブンは2日、「前橋市長のモテすぎ素顔」の見出しで小川氏の評判などを報じ、小川氏を27歳のときから知っているという市長の支援団体幹部、松村健助氏のこんなコメントをアップした。

「彼女が県議選に初当選した日に、2人の支援者がどちらが彼女を自宅に送るのかで、小競り合いが始まって大変だったんだよ。県議の4期目に当選した時は、80代の男性が率先して彼女を自宅まで送ったんだけどさ、みんな彼女を自宅に送りたがる。高齢者までメロメロにしちゃうんだから」

 その殺し文句は「相談したい」だったとして、女性自身は地元政界関係者の話から小川氏が男性有力者の隣に座り、耳元で「次は私の選挙をお願いします」と言ったりしていたとし、日ごろから膝に手を置いたり、手を握ったりのボディータッチがやたら多く、「おじ転がし」の一方、「ママ層」には総スカンだったと伝えた。

「もちろん、『前橋の長澤まさみ』と長澤まさみさんは全くの無関係で別人です。にもかかわらず、『長澤まさみ』の名前が今回のラブホ問題がらみで関連付けられ、世の中に拡散しているのですから、全くのトバッチリで、長澤さんサイドにしてみれば迷惑千万でしょう」(前出のデスク)

 そもそも、二人は本当に似ているのか?ネット社会の恐ろしさがここにも潜んでいる。

  ◇  ◇  ◇

 長澤まさみといえば、その長身ぶりが有名。公称は169センチだというが、それよりも高いとする説がくすぶっている。関連記事【もっと読む】長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証…では、本人の身長が公称値よりも高い可能性について検証している。

エンタメ 新着一覧


早くも“NHK御用達俳優”の片鱗が?「虎に翼」出演の岡部ひろきはそんじょそこらの2世俳優とは違う
 1日放送「ダウンタウンDX」(日本テレビ系・読売テレビ制作)に故・西城秀樹さんの息子・木本慎之介(20)が出ていました...
なぜ令和ロマンは賞レースに出続ける?3冠制しヘイトも無視する戦闘力
 芸歴10年以下のお笑い賞レース「ABCお笑いグランプリ」(テレビ朝日系/以下ABC)が7月7日に開催。M-1に続き、令...
帽子田 2024-08-03 06:00 エンタメ
航一の秘密、明かされる。久々の回想シーンでも発揮した直道の顔芸パワー
 判決後、涼子(桜井ユキ)の店で寅子(伊藤沙莉)らと杉田(高橋克実)たちは偶然顔を合わせる。  戦争で娘と孫を亡く...
桧山珠美 2024-08-02 16:00 エンタメ
【写真特集】ワンピース姿を披露する、珍しく清楚なあやまん監督
【この写真の本文に戻る⇒】 【独自レポ】あやまんJAPANは健在だった! Tバックにぽいぽいコール、コンプラ無視の危ない...
優未の言葉「困っている子を助けるのは普通」に教えられた真っ当なコト
 寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)は、涼子(桜井ユキ)の店がたびたび嫌がらせを受けていたことを知る。警察に相手にされず...
桧山珠美 2024-07-31 16:30 エンタメ
赤いミサンガの女・美佐江、来た~!“放置エピソード”の回収がお見事
 寅子(伊藤沙莉)と優未(竹澤咲子)の姿を見ていきなり号泣した杉田(高橋克実)。実は杉田は昭和20年の長岡空襲で娘と孫を...
桧山珠美 2024-07-29 16:45 エンタメ
目黒、ニノを“沼落ち”続出の松村北斗「西園寺さん」が猛追!視聴率やTVerではない意外なデータが急上昇
 7月も後半に入り、2024年夏期主要ドラマの初回がほぼ出揃った。その中でも特に、STARTO ENTERTAINMEN...
こじらぶ 2024-07-27 06:00 エンタメ
「ごめんなさい」を連呼する航一。“戦時中の何か”は来週判明する?
 玉(羽瀬川なぎ)の将来を奪ったのは自分だと、涼子(桜井ユキ)も悩んでいた。寅子(伊藤沙莉)は2人の決断を応援するため、...
桧山珠美 2024-07-29 15:49 エンタメ
涼子さまの消息も明らかに…「ヒロインじゃない面々」のその後を描く意味
 寅子(伊藤沙莉)は「学校に友達はいない」という優未(竹澤咲子)の発言が気にかかる。  出勤すると、杉田(高橋克実...
桧山珠美 2024-07-23 15:45 エンタメ
夏ドラマ何見てる?『新宿野戦病院』『ブラックペアン2』への本音を調査
 2024年7月スタートの夏ドラマが出揃ってきましたね。今期もたくさんのドラマが放送していて、どれを見ればいいのかわから...
“カウンセラー”星航一(岡田将生)、ちぐはぐぶりがチャーミングだった件
 父親の話が聞きたいと言う優未(竹澤咲子)に、寅子(伊藤沙莉)は優三(仲野太賀)の話をすることができない。寅子は航一(岡...
桧山珠美 2024-07-18 15:50 エンタメ
なぜ塚地武雅、藤井隆はドラマ出演が続く? 不人気芸人との決定的な違い
 7月に入り、2024年夏の新ドラマが次々にスタートしています。なかでも話題になっているのが、宮藤官九郎脚本の『新宿野戦...
高橋克実「ショムニ」超えの名演技に注目!歴代朝ドラで舌打ちといえば…
 山の境界線をめぐる現地調停で書記官の高瀬(望月歩)と申立人の森口(俵木藤汰)との間にトラブルが発生。寅子(伊藤沙莉)も...
桧山珠美 2024-07-17 15:30 エンタメ
木村拓哉は逆に演技がうまい! わざと「いつもキムタク」を貫く役者魂
 最新主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)が高視聴率でフィニッシュし、かつての人気ドラマの映画版...
堺屋大地 2024-07-17 06:00 エンタメ
我々は何を見せられていたのか…さよなら『バチェロレッテ・ジャパン』S3
 毎週木曜日のお楽しみ『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3がついに完結しましたよ!
【写真で振り返る】『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3の名場面
【この写真の本文に戻る⇒】我々は何を見せられていたのか…さよなら『バチェロレッテ・ジャパン』S3