更新日:2025-10-19 11:45
投稿日:2025-10-19 11:45
未来を考えても分からない。今を大事にしたい
――忙しい毎日のなかで、自分自身の心に置いていること、譲れないことはありますか?
一生懸命やることかな。よく「手を抜く」と耳にしますよね。もちろん、どんなに頑張っても、どこか抜け落ちているところは絶対にあると思いますが、その中でも私は頑張れるところは頑張りたいんです。
どこという部分を決めているわけではないんですけど、自分の中で「頑張ったな」という思いでいたい。自己満足ですが。
――性格的に、手を抜くほうが気持ち悪いのでしょうか。
そうですね。気持ち悪いですね(苦笑)。自分が楽しくない。現実には全然手を抜いているんですよ。子どものご飯がちょっといい加減になったり、時短を意識したりとか。
だけど、あくまで自分の気持ちとして、トータル的にできる範囲のことはやりたいし、できるだけ一生懸命のほうが充実感がある。結果じゃないんです。ダメな日も余裕であります。でも一生懸命というトライはしたいです。
――日々、お子さんの成長を感じていると思います。小さなことで結構なので、最近「幸せだ」と感じたことを教えてください。
嬉しいことにすごく甘えてくれるんです。だから子どもたちがベタベタしてくれるときが嬉しいです。うしろから抱き着いてきたり、寝るときもみんなで私の上に覆いかぶさってきたり。そういうときが嬉しいし、幸せですね。
――先のことは考えますか?
その余裕はないです。大変な中でも、できる限り今を堪能したいと思っています。今現在のこの子には、「今しか会えない」と言います。たしかに赤ちゃんの時の彼らにはもう会えませんから。だから今が大事だなと。過去はもう過去だし、未来を考えても分からない。今を大事にしたいなと思っています。
映画『種まく旅人 ~醪のささやき~』概要
映画『種まく旅人 ~醪のささやき~』は全国公開中
エンタメ 新着一覧
9月11日、NEWSポストセブンが、元AKB48のゆきりんこと柏木由紀さん(33)と、お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの...
伊藤健太郎が帰って来ました。これは朗報です。あの不祥事からかれこれ4年。本人も充分反省しているようですし、そろそろ許し...
【この写真の本文に戻る⇒】滝川クリステルに「好きになれない」の声多数。バリキャリだけど同性ウケしないのはなぜ?
のどか(尾碕真花)の婚約者・誠也(松澤匠)が星家にやってくる。しかし、星家では航一(岡田将生)と優未(川床明日香)が優...
2015年1月、朝ドラ『ごちそうさん』で夫婦役を演じた杏と結婚して3人の子を授かるも、映画『寝ても覚めても』で共演して...
8年にも及ぶ「原爆裁判」を終えた寅子(伊藤沙莉)たち。竹中(高橋努)は渾身の記事を書き、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純...
この投稿をInstagramで見る 映画『ラストマイル』公式【大ヒット上映中】(@...
【この写真の本文に戻る⇒】岡田将生「ラストマイル」沼にハマる人続出!「虎に翼」との共通項も考察
昭和38年6月、桂場(松山ケンイチ)は最高裁判事のひとりに任命される。
竹もとで修業に励む梅子(平岩紙)、そし...
昭和37年1月、「原爆裁判」の原告のひとり、吉田ミキ(入山法子)が法廷に立つことを承諾。広島から上京してきたミキを、原...
昭和34年、優未(毎田暖乃)は高校1年生に。直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の間に子供が産まれ、猪爪家はますますにぎ...
期待に応える男、東出昌大(36)がまたまたやってくれました。今度は“デキ婚”ですって。いつかやってくれるだろうとは思っ...
寅子(伊藤沙莉)たちとの同居がつらいと本心を語り、家を出ようとするのどか(尾碕真花)。そんな彼女に、優未(毎田暖乃)は...
【この写真の本文に戻る⇒】杏との離婚から4年、東出昌大“デキ再婚”で話題の養育費問題。子のために前妻が即やるべき事【弁護...
稲垣(松川尚瑠輝)と小橋(名村辰)にも手伝ってもらい、裁判所で中学生向けの法律の勉強会を開いた寅子(伊藤沙莉)。だが話...
「生きるお笑い界の伝説」ことダウンタウン松本。還暦を迎えた今も大人気の冠番組を複数抱え、お笑い界で最も大きな発言権を誇る...
















