更新日:2025-10-18 11:38
投稿日:2025-10-18 11:38
第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」#15
トキ(髙石あかり)の献身もあり、傳(堤真一)の体調に回復の兆しが。トキは代理社長の三之丞(板垣李光人)に回復の報告をするが、三之丞はどこか上の空。
そんな中、工場では検番の平井(足立智充)による厳しい品質検査が行われ、失敗が続くせん(安達木乃)についに平井の手が出てしまう。その瞬間を、久しぶりに様子を見に来た傳が目撃してしまう。傳は三之丞に事態の説明を求める。
【こちらもどうぞ】「ばけばけ」トキ(髙石あかり)と“もうひとつの親子”の姿にうるっ…。三之丞(板垣李光人)の行動が意味深?
【本日のツボ】
“闇落ち”三之丞がついに秘密をバラすも…
※※以下、ネタバレあります※※
雨清水家の朝。トキのおかげで傳は快復しつつあるようで、お粥を完食。「食べた、食べた、食べられた」「おトキのおかげじゃ」と傳。そこにやってきたタエ(北川景子)、この時、傳ではなく、「あなた」と呼んでいたのには驚きました。タエのなかで何か変化があったのでしょうか。
工場に戻ったトキは、三之丞に、傳の快復を報告します。ところが、三之丞は「ふ~ん」と気のない返事。トキを見て、「言われてみればそうかもね」と呟きます。もっか絶賛、闇落ち中というところでしょうか。三之丞、目に力がありません。
そんなふたりの背後、工場から平井の罵声が聞こえてきました。「またキズ機(はた)じゃ。ここもここもここも。何度言えばわかる? 工場を潰す気か、潰す気なんか~」とおせんに責めより、頬を叩いてしまいます。
その場面に遭遇したのが、久しぶりに工場に現れた傳でした。女工たちにカステラを持って様子を見に来たのでした。
関連記事
エンタメ 新着一覧
傍聴した裁判について尋ねた寅子(伊藤沙莉)に対し、穂高(小林薫)は皆で議論してみるよう促す。
暴力を振るう夫か...
昭和7年。晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子(伊藤沙莉)のクラスには女子の憧れの的の華族令嬢・桜川涼子(桜井ユ...
世の中の人がNHKに持つイメージといいますと、「真面目」「お堅い」「地味」といったところでしょうか。
そんな中...
穂高(小林薫)に出くわしたことで女子部への出願が母・はる(石田ゆり子)にばれてしまった寅子(伊藤沙莉)。
娘に...
寅子(伊藤沙莉)がお見合いに苦戦する中、親友の花江(森田望智)は寅子の兄・直道(上川周作)との結婚準備を順調に進めてい...
昭和6年・東京。女学校に通う猪爪寅子(伊藤沙莉)は父・直言(岡部たかし)、母・はる(石田ゆり子)から次々とお見合いを勧...
マクドナルドのCMにイケメンあり!
そんな声をちらほら耳にするようになりました。たとえば4月2日から全国放送さ...
3月14日から17日にかけて、滝沢秀明氏創設のTOBE所属アーティストによる東京ドーム公演「to HEROes ~TO...
スズ子(趣里)のさよならコンサートが始まる。客席には懐かしい多くの面々がかけつけている。茨田りつ子(菊地凛子)、愛子(...
歌手・福来スズ子(趣里)の引退会見の当日。スズ子は結局、羽鳥善一(草彅剛)とは話ができないまま会見に臨むことになってし...
歌手引退――。スズ子(趣里)はその決断を、愛子(このか)や大野(木野花)に伝えた。
羽鳥善一(草彅剛)に絶縁す...
反町隆史主演「GTO」が26年ぶりに帰ってきます。反町演じる元ヤン教師・鬼塚英吉がさまざまな問題を解決する学園モノで、...
昭和31年、大みそか。第7回オールスター男女歌合戦当日。スズ子(趣里)は、楽しみに会場へと向かう。スズ子が楽屋で支度を...
愛子(このか)は、翌日の体育の時間に足の早い転校生と競争することになっていた。しかし、勝てる見込みがなく、愛子は学校を...
東京ブギウギのヒットから9年、ブギブームも下火になってきつつある中、スズ子(趣里)や羽鳥善一(草彅剛)のブギは古いとい...
NHK大河ドラマ「光る君へ」は、平安中期の貴族社会を舞台に、吉高由里子演じる主人公のまひろ(紫式部)の生涯を描くもので...
















