復縁に正解はある?『ラブ トランジット』3、男性参加者を直撃! 元カノと再会した際のリアルな本音

中村未来 ライター
更新日:2025-10-27 12:00
投稿日:2025-10-27 12:00

男性参加者同士ってどんな関係性?

――ラブトラでは、自分のXと他の男性が恋愛する可能性もありますよね。どんな参加者がいるかも気になるかと思います。はじめて他の男性参加者と顔を合わせたときは、どんな印象を持ちましたか?

ヒロ ユウマとひろきは最初から明るかったですね。だから安心しました。僕が暗いので、みんな暗そうな人だったらどうしようかと思っていたんです(笑)。イッセイは見た目だけでいうと、めちゃくちゃ大人しそうに見えていました。

ユウマ 僕は、ヒロを見たとき、「同い年くらいの人がいるな」と思いました。でも、じつは自分より年下だったという(笑)。直感でモテるタイプかなとも思いました。日焼けしてるし、サーファーかなと思っていたんですけど、全然違いましたね。

 イッセイは、大人しそうに見えるけど、話しかけたら話すタイプ。全員の自己紹介が終わったあと、「じゃあ、イッセイみんなの名前言ってみて!」と振ったら、ちゃんと答えてくれたんですよね。いいやつだなぁと思いました。

――共同生活を送るなかで、他の参加者の印象は、どのように変わっていきましたか?

ヒロ この2人(ユウマ・イッセイ)だけにフォーカスすると、めちゃくちゃ変わりましたね。特にイッセイは、大人しそうに見えるけど、すごくふざけるときもあって、ちゃんと同い年だなと思いました。

 ユウマも、最初はユーモアの部分しか見えてなかったんですけど、じつは気遣い屋だし、人のことを考えて話すタイプ。最初は全然そう思ってなかったので、意外でしたね。

ユウマ 僕もヒロはあまり話さないタイプかと思ってたけど、自分の気持ちをしっかり伝えてくれる人だなと印象が変わりました。参加した理由も、自分が悪かった部分を隠さず伝えてくれたりとか。自分がどう見えるかは気にせず、ちゃんと本当のことを言ってくれます。

 そうやってヒロが自分のことを話してくれるから、僕も話そうと思えました。最初は寡黙だったけど、話せば話すほど、彼の魅力が見えてきて、すごく信頼できる人だなと思えるようになりました。

 イッセイは、すごくまっすぐ! 恋愛だけじゃなくて、生き方全部が。「あの子(X)にアプローチしようと思ってる」っていうのも、ストレートに話してくれるし、変にごまかしたりしないんです。すべて直球勝負で、見ていてすごいなと感じていました。

イッセイ 僕は2人の印象は最初とあまり変わってないですね。ただ、まさかユウマが最年長とは全然思ってなかったです(笑)。見た目的にも、自分よりもちょっと上かな、くらいに思っていました。

 でもやっぱり、相談すると年上ならではのアドバイスをくれるので助かりました。ヒロと僕は同い年。年齢が同じ人がいるというのが、僕にとっては心強かったです。

『ラブ トランジット』シーズン3概要

タイトル:『ラブ トランジット』シーズン3
配信開始日:2025年10月16日(木) 20時より独占配信開始
話数:全8話

10月23日(木)20時 第4話-第6話
10月30日(木)20時 第7話-第8話
製作:Amazon
©2025 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.

中村未来
記事一覧
ライター
学生時代からライター業をはじめ、書籍や雑誌、パンフレットなど、ざまざまな媒体で執筆。現在は演劇や美術、漫画など、アートやエンターテイメント関連の取材執筆が中心。ライター業とともに、舞台やラジオなどのシナリオライターとしても活動中。
●個人サイト

エンタメ 新着一覧


AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?
 AKB48が大みそかのNHK紅白歌合戦に出場内定したと週刊文春が報じ、《神7の多くが出場》《『ヘビーローテーション』な...
2025-12-04 17:03 エンタメ
永野芽郁がばっさりショートにイメチェン再出発…二股不倫報道のその後、“フェミ彼女”に変身のこれから
 今年4月の週刊文春の報道で「二股不倫」疑惑を報じられ、芸能界の第一線から遠ざかっていた永野芽郁(26)の久々のメディア...
2025-12-04 17:03 エンタメ
松本人志は“面白さ”だけで逆転できるのか。「DOWNTOWN+」に見るお笑い界の行く末
 女性関係のトラブルにより活動を休止していたダウンタウン・松本人志さんが約2年ぶりに復帰した。独自の配信サービス「DOW...
帽子田 2025-12-04 11:45 エンタメ
中山美穂さん訃報から1年…「ファンの集い」で献杯&挨拶の“プロファン”が語る「あの瞬間」
 昨年12月6日、俳優で歌手の中山美穂さんが54歳で亡くなり、突然の訃報に全国のファンが哀しみに包まれた。今年4月22日...
2025-12-03 17:03 エンタメ
TBS山本恵里伽アナの“炎上常連化”に同情の一方で…局アナに向けられる政治的発言の圧倒的批判
 TBSの山本恵里伽アナウンサー(32)の度重なる政治発言が波紋を広げている。11月29日放送の「報道特集」では、高市早...
2025-12-03 17:03 エンタメ
のん事務所退所から10年…いよいよ近づく民放連ドラ主演で返り咲きの道
 女優のん(32)が主演を務めるドラマ「MISS KING/ミス・キング」がインターネットテレビ局のABEMAで配信され...
2025-12-03 17:03 エンタメ
原千晶アナ骨折で「俺が知ってる人と違う」の反応が続々 同姓同名ならではの混乱であぶり出された“追えてない人たち”
 セント・フォース所属のフリーアナ、原千晶(36)の“負傷”が世間を騒がせている。TBSは12月1日、情報番組「THE ...
2025-12-03 17:03 エンタメ
「ばけばけ」今日も不憫な錦織(吉沢亮)、3人の絶妙な“間”に笑った。演技派たちから生まれるコメディ
 松江の寒さに風邪を引いてしまったヘブン(トミー・バストウ)。ヘブンの回復を祈り必死に看病するトキ(髙石あかり)のもとに...
桧山珠美 2025-12-03 12:33 エンタメ
「国分太一会見」で見えた本人のウイークポイントと日テレが貫く“ダンマリ戦法”の限界
「数日間の間にすべてを失いました」――11月26日、東京・霞が関の司法記者クラブで元TOKIOの国分太一(51)は力なく...
2025-12-02 17:03 エンタメ
有馬記念は…「ザ・ロイヤルファミリー」最終章も上昇 妻夫木聡“泣き”の演技でラスト追い上げにムチ!
 妻夫木聡(44=写真)主演の「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS=日曜夜9時)が、11月30日放送回から“最終章”に突入...
2025-12-02 17:03 エンタメ
長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”
 元TOKIOの長瀬智也(47)が11月30日までに自身のインスタグラムで、「意味深」とハッシュタグを付けた投稿を連投し...
2025-12-02 17:03 エンタメ
広末涼子&フワちゃん…来年もムリ! テレビ復帰に立ちはだかる想像以上に高いハードル
 かつて人気者だった2人の女性の芸能界復帰は難航しているようだ。女優の広末涼子(45)とYouTuber芸人のフワちゃん...
2025-12-02 17:03 エンタメ
目黒蓮、ドラマ出演で8人体制に…ファン複雑でも揺るがないSnow Manの“結束力”と海外進出への夢
 11月18日、Snow Man・目黒蓮さん(28)が、ディズニープラスのドラマ「SHOGUN 将軍」シーズン2に出演す...
こじらぶ 2025-12-02 11:45 エンタメ
鈴木亮平はCM露出も2位で無敵だが… “千両役者”唯一の死角は新日曜劇場「リブート」のスピード展開
 今田美桜(28)が24万1955秒で“初”の1位を獲得――何かと言えば、ビデオリサーチが11月28日に発表した2025...
2025-12-01 17:03 エンタメ
「ばけばけ」まるでコント? へなちょこ司之介、勘右衛門のツッコミ、おサワの変顔…クセつよ脇役が見もの!
 松江に冬がやってきた。トキ(髙石あかり)は、はじめての松江の寒さに震えるヘブン(トミー・バストウ)を温めながら見守る。...
桧山珠美 2025-12-01 16:36 エンタメ
NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…
 NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人気がジワジワ広がっている。視聴率もこれまでの最高を更新、普通はスタート時が高く、徐...
2025-11-30 17:03 エンタメ