更新日:2025-10-28 14:02
投稿日:2025-10-25 11:45
「チーム」として届けている3人
だが、Number_iは今回のステージに生オーケストラの音を用い、ダンサーにスポットを当てた。アーティストが、バックバンドやダンサー1人1人を丁寧に紹介し、チームとしてライブを届けているのと同じだろう。
間にダンサーのソロパートを挟むのは、自分達の呼吸を整える意味合いもあったかもしれない。アーティストによっては、やたらMCが多かったり、ステージから何度も捌けてゆっくり戻ってきたり、バックバンドが繋ぎの演奏をすることもある。
最も負担が高いのはソロアーティストやボーカルが1人のバンドなどだろう。だが、Number_iは3人と言えど低音と高音を使い分ける高速ラップにダンスを重ねるので、ボーイズグループの中でも一曲あたりの1人ずつの負荷は、歌い手1人の場合と変わらないほど高いはずだ。
一曲入魂でフル生歌唱し、パフォーマンスを高水準で見せるには1時間半が適切で、そこから先クオリティを下げてまでライブを間延びさせないというのは、プロの考え方だと感じる。ライブが短いと彼らを責める前に、彼らの「喉」のケアを最優先に労わる気持ちも必要かもしれない。
ファンは共にライブを創り上げてほしい
彼らは自分達の今を全力で提示し、アーティストとしては問題のないライブを敢行している。彼らのアーティスト志向を受け入れられない、アイドル時代からのファンには物足りないということだろう。
Number_iのアーティストとしての歩みはまだ始まったばかりで、試行錯誤の段階でもある。それでもファンに出来ることは、彼らの今を受け止め、共にライブを盛り上げ、創り上げる姿勢を見せることではないだろうか。
エンタメ 新着一覧
ホーナー(ブレイク・クロフォード)から子供たちにとチョコレートをもらった寅子(伊藤沙莉)は、公園で花岡(岩田剛典)に再...
昭和22年3月。新しい日本の憲法に希望を見出した寅子(伊藤沙莉)が向かったのは法曹会館。そこには空襲で被害を受けた司法...
先週のNHK朝ドラ「虎に翼」第9週「男は度胸、女は愛嬌?」は、ヒロイン・寅子(伊藤沙莉)にとって、悲しみの連続でした。...
これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、直言(岡部たかし)は安らかに亡くなった。
寅子(伊藤沙莉)は何事もなか...
レジェンド声優・古谷徹(70)の不倫報道が世間を騒がせている。
『文春オンライン』よって報じられた37歳年下女性...
直言(岡部たかし)は栄養失調と肺炎でもう長くはないと診断される。直言が大事なことを隠していたと知った寅子(伊藤沙莉)の...
直言(岡部たかし)の体調が優れない。寅子(伊藤沙莉)と直明(三山凌輝)はマッチ製造の仕事を紹介してもらい、はる(石田ゆ...
山下智久(39)が主演を務める「ブルーモーメント」(フジテレビ系)、錦戸亮(39)がキーマンとして出演する「Re:リベ...
寅子(伊藤沙莉)は訪ねてきた後輩の小泉(福室莉音)から、女子部が閉鎖されることになったと知らされる。
今年は高...
昭和17年3月。直言(岡部たかし)の工場は軍からの注文が途切れず、順調に稼働を続けていた。戦時下で食べ物が貴重になる中...
結婚した寅子(伊藤沙莉)は弁護の依頼も来るようになり順調な日々を送る。
ある日、手伝いとして働くよね(土居志央...
圧倒的な強さと精神力、鍛え抜かれた筋肉美、昭和の名横綱“ウルフ”千代の富士、整った顔立ちと沸き立つ色気がたまらない“各...
寅子(伊藤沙莉)は、弁護士として社会的な信用を得るためにお見合いをさせて欲しいと直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)...
晴れて弁護士になったが、女性であることを理由になかなか依頼をしてもらえない寅子(伊藤沙莉)。「女の幸せより大事なものか...
2018年にコンビとして『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)のチャンピオンとなり、2019年にピン芸人として『R-1ぐ...
寅子(伊藤沙莉)の1年先を行く花岡(岩田剛典)は司法修習後の試験に合格。どうしても早く伝えたいと寅子に電話をしてきたの...
















