私、変わったと思ったのに…また都合のいい関係!?「成長してない自分」に気付いた瞬間6選

コクハク編集部
更新日:2025-10-25 08:00
投稿日:2025-10-25 08:00

4. 「自分を大切にする」と言いながら都合のいい関係に

「もう若くないし、傷つきたくないから自分を大切にする恋愛をしようと思っていたのに、気づけばまた“都合のいい関係”にハマっていました…。連絡は彼の気分次第、会うのは夜ばかり、未来の話はナシ。歳を重ねても不倫グセがなおらなくて落ち込みます」(37歳・営業)

「自分を大切にする恋愛」って簡単なようで難しいのかもしれないですね。

5. 「イイ女」を演出することはできても実態は変わらず

「もう42歳なので外見も言動も落ち着いていて、仕事もできて自立してます的な雰囲気は出せるんです。でも、内面はまだまだ甘えたいし、寂しがりやなまま。“イイ女”を演じることで大人になった気でいたけれど、実はただ演技が上手くなっただけかも」(42歳・自営業)

 見た目と中身のギャップは悪いことではありません。だけど、「どう見せるか」ばかりに気を取られすぎないようにしたいですね。

6. 「感情的になるのは非効率的」とわかりながらカッとなる

「怒っても解決しない、冷静に話すほうが建設的って頭では分かっているのに、イラッとする場面に直面するとつい声を荒げたり、無言で拗ねたりしちゃいます…。成長したはずなのに、全然コントロールできてないじゃん…とへこみます」(34歳・メーカー)

 感情のクセは、少しずつ訓練していくしかないのかも…。

「変わってない自分」に気づいたときが、スタート地点

「成長したと思っていたのに、していなかった」と落ち込む時もありますが、その気づきを得れたこと自体がまさに「成長」! 立ち止まって見直すことだって“前進”のうちです。焦らず、少しずつ、今の自分を超えていきましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


夏に日持ちする切り花オススメ7選、家庭で簡単にできる“延命対策”7カ条
 神奈川の片田舎にある猫店長「さぶ」率いる我がお花屋。夏の暑い昼間の来客はめっきり減りますが、夕方の若干涼しい時間帯にな...
育休明けのモヤモヤがしんどい。先輩ママの体験談から紐解く3つの解決法
 育休明けのママたちは、職場復帰するにあたって多くのモヤモヤを感じているようです。子供と仕事と生活の間で、ベストな答えを...
【調香師直伝】汗かいても“爽やかフェロモン女子”!夏の疲れを癒す簡単手作りデオドラントスプレーも紹介
 汗をかく行為はフェロモン放出にとって重要ですが、汗自体のにおいがよくないとフェロモンを上手に活かせません。  本...
未来のような街の先に…
 未来のような街は、まるで先の見えないトンネルのよう。  その先にあるものは明るいものであってほしい。
透明ボードの下から失礼しますよ♡ 不思議&かわいい空飛ぶ“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【難解女ことば】蒲魚、何て読む? 予測変換出てこない…
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第77回「もふもふサマー」
【連載第77回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
妊娠妻の電話に出ない…いまだ夢見る漫画家志望の夫とワンオペ妻の軋轢
 初夏の印象が霞むほどの汗ばむ陽気の午前中。  林絵里奈は井の頭公園の池のほとりのベンチに腰を掛け、在りし日のデー...
浮気より酷い夫の裏切り SNSには私の知らない「もう1人の彼」がいた
 かつて漫画家を目指していた夫婦の絵里奈と拓郎。双子の子供ができたことを機に、夢を諦め堅気の生活を暮らしている。 ...
母親は夢を諦めなきゃダメですか?夫を「支えてあげて」の言葉が悔しい
 かつて漫画家を目指していた夫婦の絵里奈と拓郎。双子の子供ができたことを機に、夢を諦め堅気の生活をしている。  夜...
8年前に“ゆるFIRE”した男 新NISAより確実なリターンは自分への投資
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
「晩ごはん何?」焼肉、すき焼き却下でもやし炒め! 家族間攻防LINE3戦
 仕事で疲れて帰宅した時、一番楽しみなのは晩ごはんですよね! とはいえ、主婦としては毎日の晩ごはんのメニューを考えるのも...
【独自】すいかばか初の“夕方専用すいか”、気になる出来栄えは?
 すいか生産量全国47位、ごくごくレアな山梨県ですいか作りに情熱を注ぐ「寿風土(こどぶきふうど)ファーム」代表の小林栄一...
【ファミマ】コンビニ衣類正直レビュー、ショーパンゆる履きはOKだけど
 ファミリーマートとファセッタズム(FACETASM)のデザイナー落合宏理氏が共同開発した衣類「コンビニエンスウェア」。...
背徳感がたまらにゃい♡ ガラステーブルの下から見る涼し気“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
職場やママ友“ケチな人”との付き合い方5選 1円単位で文句ブーブーは勘弁
「この飲み会、私はあまり飲んでないから、あなたたちが多めに払ってくれるよね?」「ここの料理、5,000円もするの? え〜...