「女として見れない」にグサッ。私がトラウマ級に“傷ついた一言”6つ。いまだに引きずってます…

コクハク編集部
更新日:2025-11-03 08:00
投稿日:2025-11-03 08:00

4. 勇気ある

「ノースリーブを着ているとき、友人に真顔で『よく腕出せるね? 勇気ある』って言われて傷ついて、それからちょっとした露出でも控えています。

 ぽっちゃり体型なのは自分でも自覚してるんですが、そうやって遠まわしに言う感じ? がすごく嫌です」(28歳・アパレル)

 この場合の「勇気ある」は嫌味っぽいですよね。褒め言葉に見せかけた嫌味はマウント女がよく使うようです。

5. 元カノが忘れられない

「彼氏に『元カノが忘れられない』と言われたのが人生で1番傷ついたかも。3年付き合っていたから『え? 今になってそれ言う?』と思いました。

 それまでの3年間もずっと元カノのことを引きずっていたのかと思ったら、時間返せって感じでしたよ。その言葉をどうしてもスルーできず、私からお別れしました」(37歳・会社員)

 この一言のあと半年ほどは交際を続けたそうですが、時間が経っても彼の言葉が引っかかり、自ら別れを告げたのだとか。その後、彼が元カノと復縁したことをインスタ経由で知り、さらに傷ついたそうです。

6. 外見のこと

「ブスだとか、目が小さいだとか、すっぴんが化け物って言われたことがあるんですよ。それも初恋の人に。それ以来、自分の顔がコンプレックスになっちゃって、何度も整形を繰り返しています」(30歳・不動産)

 外見のことを男性に言われて以来、自分に自信が持てなくなったとのこと。相手はのちに「冗談だよ」と言ってきたそうですが手遅れ。コンプレックスになってしまったそうです。

言われる側の気持ちを考えて言葉を選ぼう

 相手が悩んでいることに対して「そんなこと」と思うときもあるはず。あるいは親切心から、「あの人があなたを悪く言ってたよ」と教えようとする人もいるでしょう。でも、相手はその一言で深く傷つくかもしれません。

 思いついた言葉をポンッと放つのではなく、相手の立場になって言葉を選ぶよう心がけたいですね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ずーっといい子ちゃんとか無理!「笑える悪口LINE」で上手に息抜きを
 友達や同僚から人の悪口を聞かされたらあまり良い気分にならないでしょう。でもそれがユニークな悪口だとしたら、思わずクスッ...
ほっこり読み切り漫画/第57回「隣りの芝生はオーノー」
【連載第57回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、...
これって良心ですか、マウントですか?「おまいう」説教LINE3選
 説教をされて、いい気分になる人はあまりいませんよね。でも、いつもどこか偉そうで、何かと説教をしてくる人はいるもの。 ...
相棒のぬいぐるみは無理! 大人になっても捨てられないもの6選と対処法
 物や情報に溢れた現代では、断捨離やミニマリストに憧れる人が多いですよね! でも、大人になってもどうしても捨てられないも...
40代で振り返ると納得!いろいろあった人生の転機、思い出してみない?
 人生の転機とは、その時には気がつかず、後になってから「転機だった」と気がつくもの。特に40代を過ぎると、人生の前半を振...
今年はお日様が大きく見える そろそろ落ち着いてくれるかな
 この数年で男性の日傘がすっかり定着したのも納得の暑さ。  日陰に逃げても、どこまでも太陽に追いかけられている気が...
記事読んだらソワソワ♡ 予定がない週末は寝溜めより楽しい6つのことを
 子どもの頃は暇さえあれば遊んでいたのに、大人になると週末は「予定もないし、寝溜めしておくか〜」と何もしない1日を過ごし...
人生これで正解? “30代からの思春期”ミッドライフクライシスに勝つ法
 大人のみなさん、「私の人生、これで良かったの?」と考えて不安になる時はありませんか? そしてその不安、名前がついている...
マジで買ってよかった! 猛暑に活躍&まだまだ使い倒す涼感アイテム3選
 8月の東京はなんと31日連続真夏日! いやー、暑かった。9月になったらちょっとは涼しくなるかなと思いきや、まだまだ厳し...
モフらずにはいられない!無防備すぎる“たまたま”にメロメロ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
“我が城”で1ミリも後悔したくない!自宅の間取り注意すべきポイント8つ
 こだわり抜いて設計したはずの夢のマイホームでも、住み始めたら「え、この間取り不便!」とガッカリすることがあるようです。...
「事故物件に住んでるよ」メンタル強すぎでしょ! 鋼の心臓LINE3選
「強さ」にはさまざまありますが、特に鍛えたいのが「メンタル」。心が強ければ、小さなことに悩まず、ピンチもチャンスと捉えて...
買い物と恋愛は似てる? 人はなかなか手に入らない物が好き
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
仏人男性が「仏花」を彼女に贈ってしまった…仏壇に供える花の定義とは?
 少し前にフランス人男性が、お仏壇に供える花束だと知らずに日本人のガールフレンドにプレゼントした話がSNSで話題になって...
自虐戦略に乗っかる? ドンキ新業態「ドミセ」のドすべりはなぜ不発だった
 ドン・キホーテ(以下「ドンキ」)の新業態「ドミセ」が話題です。売れると踏んで売り出したオリジナル商品の中で、目標売上額...
ぐにょっとした虫の感触が恐怖! トラウマ級エピと嫌いを克服する方法
 この季節、頭を悩ませるのが「虫」です。特に虫嫌いの人にとっては、生活するのに支障が出るくらい虫の存在は恐怖そのもの……...