女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”
2024年8月からの芸能活動休止を経て、女子プロレスでの活動復帰を宣言したフワちゃん(31)に賛否両論が出ている。
「私にとってまた挑戦したいもの、それはプロレス一択でした」などと本人は決意を語り、応援コメントが寄せられる一方、ネットには《プロレスファンとして、復帰の舞台に選ばれるのは微妙》《ずっとプロレス一本でいくなら良いんだけど》といった批判も少なくない。
「12月29日、両国国技館でのプロレス再デビュー戦は、11月7日にフワちゃんが発表して以来、反響が大きく、彼女を受け入れた女子プロレス『スターダム』の岡田太郎社長は期待を寄せていますね。注目の雇用形態は『正所属契約』という契約社員のようなもので、推定月給25万円プラス年2回の賞与と伝えられています。2018年ごろの情報ですが、トップ選手も月給30万円程度のため、トップクラスの待遇とも言え、フワちゃんの知名度や話題性が反映された契約とみられています」とは、プロレスに詳しいマスコミ関係者。さらにこう続ける。
「選手としては育成枠の研修生扱いですし、技術面は発展途上といった見方もありますけど、スターダムはファン参加型イベントとか、SNSなどでのプロモーションにも積極的で、何よりエンターテインメント性を強く打ち出しているのが特徴です。フワちゃんにとってアドバンテージとなる要素が多々あり、看板のスター選手になる可能性もあるのではないでしょうか」
プロレスは2022年10月にスターダムでデビューしており、練習で肋骨を傷めながらも試合をやり切った実績がある。運動能力の高さや体の強さもあり、トレーニングに励み、リング上での経験値の積み重ねによって、女子プロレスラーというセカンドキャリアで花を咲かせるのかもしれない。
■ヒール(悪役)に近い素顔と過去のエピソードが懸念材料とされるワケ
もっとも、本人を知る芸能関係者からはこんな見方も。
「フワちゃんは明るく破天荒で自由奔放、誰に対してもタメ口で話すキャラで、周囲を巻き込んで、場を盛り上げたりするパフォーマンスに定評がありますが、プライドが高く、自己中で、時間にルーズで遅刻の常習犯でもありました。当時より大人になり、成長したとは思いますが、ある意味、芸能界よりも上下関係が厳しいであろう女子プロ内での序列に従い、ヤジも飛び交うリングでやっていくことができるのか正直ちょっと疑問です。リングには正統派ベビーフェース(善玉)として上がるそうですけど、どちらかというとヒール(悪役)に近いエピソードがいくつもありますから」
試合内容次第で実力評価は大きく変わる世界のため、再デビューとはいえ、フワちゃんはいきなり正念場、土壇場の戦いに臨むことになりそうだ。
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学歴詐称の某市長とは違い、こちらはきちんと東洋大学を卒業している。関連記事【もっと読む】学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ…では、フワちゃんの才女ぶりを伝えている。
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