更新日:2025-11-14 08:00
投稿日:2025-11-14 08:00
ボトルがない=覚えていなくても許される
そこで重要なのがチームワーク。スナックでは誰かがお客さんの名前を思い出せないとき、ママたちを含めたみんなでこっそり「あの人誰だっけ?」を共有→わかっている人が「〇〇さんだよ」と教え合って事なきを得ております。
しかし、それでもどうしても思い出せないこともあります。
そんな時はもう素直に聞いてしまうのが早いのですが、なるべくそういうことがないようにしたい。
3カ月くらいまでがボトルキープの期限
そこで重要なことがもう一つ。それが「定期的にお客さんのボトルを整理してしまうこと」。
お客さんがキープしたボトルには、名前と日付を書いたネックをかけて管理します。スナックではおおよそ3カ月くらいまでがボトルキープの期限になっており、それ以上残ったままのボトルは捨ててしまいます。
スペースの確保やお酒の鮮度など、いろいろと理由はあるのですが、ボトルのないお客さんは覚えていなくても許される空気が出来やすいのです。
お客さん側も嫌な気分にはならないので、どちらにとっても悪くない。
ごく稀に年単位で来ていなかったお客さんが「忘れられてるのショックだわ~」みたいなことを仰るのですが、私にしてみると「厚かましいな」としか思いません。
スナックでなくても、お店の常連になるってそこそこハードルが高いもののはず。
みなさんもいいスナックを見つけたら、ぜひボトルが捨てられない頻度でお店に顔を出してみてくださいね♡
【登場人物紹介】
タヌ井さん:久しぶりにやってきたお客様。シャイで優しいが、ときどき出る天然が人をイラつかせることも。
ママ:どろんぱのママ。お客様には優しく親切にするが、決して甘やかさない。
ライフスタイル 新着一覧
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
友達とLINEをしている時に、思わず虚無感を抱いてしまったことはありませんか? 人は、あまりにも自分の気持ちを無視され...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
街中にある機関車の車輪。
自分の背丈ほどの巨大な車輪を30年以上、1日も欠かさず磨き上げた人に出会ったのは、も...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「あなたより私のほうがすごい」と相手より優位に立とうとする女。そんな“マウントをとる女”は、LINEでも闘志メラメラのよ...
相手を遠回しに攻撃する人いますよね~。不機嫌な態度で周りを威圧する「フキハラ」に加えて、嫌味たっぷりの皮肉っぽい「ちく...
芸能界を引退した中居正広氏(52)の女性トラブルを巡って、幹部社員の関与が疑われているフジテレビ。トラブルが発生してい...
1月ももう終わり。2025年の抱負として「運動習慣を身につける」と掲げた方も多いのでは。
仕事前にちょっとひとっ走...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「米の値段がまた上がる!」がSNS界隈でバズっております。ワタクシの唯一の癒しでもある大好物(甘いもの系)のサイズや数量...
今年も受験シーズンが到来。自分の子供の人生を少しでも良くしようと必死の「お受験ママ」がいる一方で、不合格で落ち込む受験...
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
買い物をしている時やプレゼントをもらった時など「なんでそれを選んだの!?」と驚くような仰天センスの持ち主に出会うことが...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
茜色の街はまるでスクリーンの中のようだ。
ほんの少し、立ち止まって、世界観に没入する幸せ。
















