彼はソウルメイト? 10の特徴で運命の出会いを見極めて♡

リタ・トーコ ライター
更新日:2019-09-10 06:00
投稿日:2019-09-10 06:00
 ソウルメイトに出会うとお互いが良い影響を与え合い、人生が豊かになると言われています。そんなソウルメイトとの出会いは誰にでも訪れるもの。そこで、特徴や出会いのタイミングを見極める方法をお伝えします。ぜひ、スピリチュアルな話にどっぷり溺れてみてください。

「ソウルメイト」ってどんなもの?

 まずは、ソウルメイトがどんなものなのか、チェックしていきましょう。

ソウルメイト=魂の伴侶

 ソウルメイトは、「魂の伴侶」や「運命の人」とも言われます。輪廻転生を繰り返す中で何度も出会ってきた相手で、スピリチュアル的には魂を成長させてくれる魂の片割れのような存在であり、共通の目的を持って生きていく仲間という意味を持っています。

ソウルメイトは同性にもいる

 実はソウルメイトは異性に限らず、同性である場合もありますし、複数人いることもあります。異性である場合には恋愛関係に発展する場合が多いですが、同性同士の場合には良い信頼関係を築ける生涯の親友になることが多いでしょう。

彼はソウルメイト? 特徴や見分け方の10個のポイント

 大好きな彼がソウルメイトであってほしい!なんて、ついつい思ってしまうのが乙女心というもの。そこで、ソウルメイトの特徴、見分け方のポイントをご紹介します。ぜひ、彼を思い浮かべて、検証してみてください。

1. 頭から離れない

 ソウルメイトは、前世からの絆で結ばれた相手です。ひと度出会ってしまうと、なぜか頭からその人のことが離れないという特徴があります。異性の場合には一目惚れにも近い感覚がありますが、その感情がずっと持続するかがどうかが見分けるカギ。お付き合いを始めてから一定の時間が経っているのに、彼のことを1日に何度も思い出す感覚があれば、ソウルメイトであるのかもしれません。

2. なぜか懐かしさを感じる

 初めて会ったはずなのに、なぜか懐かしさを感じるというのもソウルメイトの特徴です。ただし、懐かしさを感じても興味が持てなければ、ソウルメイトではありません。魂が惹かれ合うため、なぜかその人のことを深く知りたくなってしまう、親しくなってしまう、そんな気持ちが芽生えてしまうのです。

3. 阿吽の呼吸で意思が通じる

 ソウルメイトは、たとえ出会ったばかりでも長年連れ添った夫婦のように、阿吽の呼吸で意思が通じます。言いたいことをうまく伝えられなくても理解してもらえたり、同じことを考えていたりと何かとシンクロしやすいのも特徴。痒い所に手が届くように、お互いをフォローし合うことができる関係になれます。

4. 目がよく合う

 ソウルメイトは惹かれ合うため、自然とお互いが気になって目がよく合います。もしも普通の恋愛であれば、見ないように意識したり視線を外したりするものですが、ソウルメイトはお互いの視線を好意的に受け取り、自然に親しくなっていきます。

 ちなみに、勘が良い方は目を見ただけで「この人がソウルメイトだ!」と気づくことができるそう。直感のままになぜか目で追ってしまう相手は、もしかしたらソウルメイトである可能性がありますね。

5. 高め合う&助け合うことができる関係

 ソウルメイトとは堕落する関係ではなく、魂を高め合えるポジティブな関係になります。男女の恋愛関係だけではなく同性である場合もあるため、ビジネスパートナーや師弟関係である場合もあるでしょう。一緒にいる中で一方が無理することなく自然に高め合える、助け合える関係でいられるのも、ソウルメイトの特徴です。

6. 共通点が多い

 誕生日や趣味、食べ物の好みなど、共通点が多いのもソウルメイトの特徴。喜怒哀楽の感じ方も似ていて、カップルや夫婦の喧嘩の原因になりがちな「価値観の違い」で揉めることがありません。雰囲気や感性が似ていることから、周りから家族だと間違われることも。

 また、血液型や家族構成が似ていたり、相手を見ていて身内の誰かを思い出すというようなことがある場合にも、前世からの仲間であるソウルメイトであることがあります。

7. 喧嘩をしても嫌いになれない

 ソウルメイトでも、衝突は起こります。でも、欠点を指摘されても不思議と素直に受け入れることができたり、喧嘩が起こってもお互いの気持ちを速やかに理解することができるため、相手を嫌いにならずに仲直りができます。

 魂を高め合うために一緒にいるため、衝突も成長の1つの過程なのです。喧嘩という試練を越えた後には、さらに結びつきが強くなるでしょう。

8. いつも自然体で穏やかな気持ちでいられる

 出会って間もないのに、一緒にいることにストレスを感じない相手はソウルメイトであるかもしれません。心が安らぎ、癒され、いつまでも一緒にいたいと思います。波長が合うことから極度のリラックス状態になり、なぜか眠くなってしまうということもよくあるようです。ただし、体のバイオリズムが似ているため、体調不良が一緒に訪れることも。

9. 体の相性が良い

 心だけではなく、体の相性が良いのもソウルメイトならではのこと。経験を重ねて出会ったとしても、まるで初体験の相手のような気持ちになる場合もあります。魂の片割れのような存在のため、体の形がフィットする、お互いに望んでいることが分かるのはもちろん、お互いの境目がなくなるかのような一体感を感じたり、深い幸福感で満たされることができます。

10. 人生が急激に変わり始める

 ソウルメイトと出会う時には、人生のターニングポイントが訪れていることが多いよう。

●引越し、入学、就職、転職などの転機
●目標に向かって努力している時
●ポジティブな感情に突き動かされている時
●大きな病気など体調不良が起こっている時
●失恋後など、人生の岐路に立たされている時

 ソウルメイトはお互いを成長させるために出会います。そのため、出会いの後には人生が急激に変わり始めることもよくあること。特に、「あの人の言葉で人生が変わった」というような一言をくれた相手には、注目してみましょう。

ソウルメイトはいるのか? いないのか?

「ソウルメイト」について書いてきたものの、もともとスピリチュアル畑にいない私は「本当にそんな人いるのかな?」と思ってしまったり、ロマンチックすぎると感じてしまったり。

 いるのかいないのかの真偽は置いておいて、それより大切なのは「彼はソウルメイトかな?」と思える心であるのかも、と思います。つまりは、「魂の片割れ!」と思える相手と深い恋愛の真っ最中だったり、「そんな相手に出会いたい!」と思うからこそだから。これはすごく素敵なことでしょう。

 恋愛に思い切り溺れて、もしも関係が終わったら「ソウルメイトではなかったんだわ」と、言い訳にするくらいで良いのかもしれません。(笑)

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

ラブ 新着一覧


「子供はいない。自分ファースト妻との仮面夫婦、価値あります?」気持ちがプッツンした40代男性
「冷酷と激情のあいだvol.208〜女性編〜」では、夫婦関係が冷え切って7年が経過し、仮面夫婦の関係に満足していると話す...
並木まき 2024-08-17 08:46 ラブ
「離婚? 既婚者のステイタスを手放すほど私はバカじゃない」仮面夫婦の継続を望む40代女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-17 06:00 ラブ
アラフォー女性が年下男性を沼らせる「相談に乗る」という秘技。若人キラーが実践する“7つの手”を公開
 年下男子キラーと言われるアラフォー女性がいます。彼女はごく普通の、それほど派手ではない女性ですが、20代や30代の男性...
内藤みか 2024-08-15 06:00 ラブ
アラフォーの「結婚前同棲」メリット&デメリット 若い頃とは違うからきちんと考えたい
 20代の頃は、彼氏ができたらすぐに同棲も珍しくなく、勢いに任せて行動できたもの。でも私たちアラフォーともなると、彼氏が...
恋バナ調査隊 2024-08-15 06:00 ラブ
恋愛したいシンママ、シンママと恋愛したい男性。嬉しい!これは嫌!本音LINE3選
 1人で仕事をしながら子育てしているシンママ。そんな頑張る女性に惹かれる男性は少なくありません。  シンママにも恋愛の...
恋バナ調査隊 2024-08-14 06:00 ラブ
入籍直後からセックスレス気味。我が家も“鉄板”レス解消法「同じ寝室で寝具別々」を試した結果は…
 最近あちこちで取り上げられているセックスレス問題。結婚して1年ちょっとの筆者は、まだまだラブラブ♡、レスだなんて…「そ...
2024-08-13 06:00 ラブ
結婚したいのに恋愛スイッチが入らない!隠れた呪縛4つと自由になる方法
「結婚したいけど恋愛スイッチが入らない…」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたらあなたには、スイッチがオンにならない問題...
恋バナ調査隊 2024-08-13 06:00 ラブ
夏休みのイライラはセルフプレジャーで解消!母親業こそ「ご自愛」が大事
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夏休みも...
豆木メイ 2024-08-13 06:00 ラブ
追いLINEは危険すぎ!「待てない女はモテない」理由4つと待つメリット
 気になる男性との距離を縮めようと、自分から連絡したり追いLINEしたりする女性もいるでしょう。でもちょっと待って…! ...
恋バナ調査隊 2024-08-12 06:00 ラブ
小学生から知識だけは豊富。アラフィフ処女が48歳で“女風”を初予約する
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳まで処女だった私ですが、これまでコラムでも綴ってき...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:45 ラブ
「買い物でも夜の生活でも満足させたい」恋人のために“プロ練習”もいとわない60代男性
「冷酷と激情のあいだvol.207〜女性編〜」では、60代のトシオさん(仮名)からの熱烈なアプローチによって、交際を始め...
並木まき 2024-08-17 08:48 ラブ
60代男性とマチアプで出会い交際中。旅行に誘われ“隠れた性欲”に怯える40代女「気持ちが悪い」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-10 06:00 ラブ
婚活中のシンパパは宝! “孫が欲しい”アラフォー・アラフィフ女性にもおすすめできる
 業界平均15%と言われる成婚率において約80%の高い成婚率(※)を誇る結婚相談所「マリーミー」代表の植草美幸氏。そんな...
植草美幸 2024-10-24 16:10 ラブ
人生初の女風を予約。肝心のデートで“ドタキャン”食らったアラフォー女性のモヤッ
 寂しくて、恋人をレンタルしようとする女性がいます。女性用風俗サイトなどでは、デートコースを設け、そうした女性のニーズに...
内藤みか 2024-08-08 06:00 ラブ
「魔性の女」を自称する者よ、自信はどこから? 赤っ恥エピとその頭ん中
 自称 “魔性の女” を名乗る女性に限って、痛いエピソードはつきものだったりします。「恋愛相談なら私に任せて!」「男たち...
恋バナ調査隊 2024-08-08 06:00 ラブ
若さ至上主義にうんざり!レス夫の「この人老けたね」の一言が嫌いなワケ
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夫がテレビに...
豆木メイ 2024-08-06 06:00 ラブ