エモすぎ注意!平成女児グッズ、何が好きだった?シール帳にロケット鉛筆…あの頃の思い出エピ【流行語大賞ノミネート】

コクハク編集部
更新日:2025-11-20 08:00
投稿日:2025-11-20 08:00

 2025年の新語・流行語にノミネートされた「平成女児」というキーワード。平成時代に女児だった人たちがが大好きだった文化が、令和の時代に再ブームを巻き起こしています。

 今回は、当時平成女児だった皆さんの声を紹介します。

文房具

1. ペンケース

「デニム生地のペンケースが大流行していたので、最近また売られているのを見て、懐かしい気持ちでいっぱいです」(31歳・ライター)

「ペンケースに鏡がついてるやつ! おしゃれに興味が出てきた小学校高学年くらいのときに大好きでした。当時はランドセルを投げた衝撃で割っちゃってショックでしたね(笑)」(29歳・獣医師)

【読まれています】本当のルッキズムってなんだ? Z世代が支持するグループ「HANA」が社会に“No”を突き付けた影響

2. えんぴつ、ペン

「ロケットえんぴつ! 透明でラメが入ったボディが、普通のえんぴつにはない可愛らしさで流行ってました。シャーペンは禁止だけど、ロケットえんぴつは許可されてました(笑)」(32歳・接客)

「フチドールっていう、細かいラメが入ったカラーペンシリーズ。同年代の人は絶対覚えてると思います。触ると手にラメがつくので、授業のノートで使うのが禁止になった懐かしい思い出(笑)」(34歳・編集)

「書くとぷくっと膨らむペンとか、匂いがついてるペンとかに夢中でした! 小学生のお小遣いからすると、ペン1本も高いんですよ。でも色々なカラーがほしくて、親に一生懸命おねだりしてましたね。

 いつだったか、進研ゼミの入会プレゼントが匂いペン一式だったことがあったんです。クラスの女子がみんな進研ゼミはじめたの、ペンほしさだった気がします」(35歳・販売)

3. シール、シール手帳

「なんと言ってもシール手帳! 小学生のころは好きなシールでいっぱいにするのも、友達と交換するのも楽しかったです。

 中高生になるとプリクラが増え始めて、プリ帳になっていくんだよな~」(38歳・営業)

「立体感のあるシールが流行っていました。今Y2Kブームでタイルシールがまたお店に並んでいるのを見ると、懐かしくてたまらないですね」(29歳・事務)

4. プロフ帳

「平成女児アイテムといえばプロフ帳! 私の通っていた学校では、お互いのプロフカードを交換するというより、それぞれのタイミングで一方的に渡す感じだったんですよね。

 だからクラスで人気の子に書いてもらえた&書いてって頼まれると、両思いが成立したみたいでそわそわしたな~」(34歳・デザイナー)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


部下の妻に恋をして…不適切な関係に焦がれた男の末路。色恋沙汰のスキャンダルの恐ろしさ
 職場や近所、SNS界隈に現れる「残念な人」、いますよね。実は今から約2000年前から現在に伝わる「聖書」にも「残念な人...
昼寝中の我が子がいない! 育児の恐怖体験エピソード。前世の記憶にゾッ…
 今回は、育児の恐怖体験エピソードを集めてみました。これらは誰にでも起こり得る出来事。育児真っ最中の方はぜひ参考にしてく...
【漢字探し】「嫁(ヨメ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
“クレクレ”ママがご降臨! 金持ちなのに「ランドセルもらえない?」って引くわ…ケチすぎLINE3選
 今回ご紹介するのは「ケチだな」と思ったLINE。ケチなのか、ケチではなくフェアなのか、人それぞれ基準は異なりますが、あ...
それ入れちゃう!?  我が家の「かさ増し食材」を大公開。節約×ダイエットにもベストな10選
 メニューの定番の食材を、別の食材で「かさ増し」させたことはありますか? 食費の節約、栄養バランスの調整、ダイエットなど...
「じゃ、誕プレとデート代返して」ってケチすぎない!? 相手の“本性”に幻滅したLINE3選
 あなたが信頼している彼氏や親友は、別の顔を持っているかもしれません。  もしも、そんな相手の本性を目の当たりにし...
「大金に手が震えた」若手芸人が打ち明ける“営業”の実態…VIP相手の席で抱いた違和感の行方
 世間を揺るがす芸能界の黒い噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。現在は清浄化が行われている芸...
推し活ロス、将来の不安…独女にこそ「サウナ」を勧めたい。暑苦しい場所が“居場所”に変わった理由
 外出もままならず、仕事も減り、推しにも会えない――そんなコロナ禍の真っ只中、アラフィフ独女の私が偶然出会ったのが「サウ...
媚びない女は憧れる女性へ、スナックママが「一匹狼を目指すな」と伝える真意
 スナックのママといえば、たいがい激動の人生を歩んできたことが多く、その会話は含蓄に富んだものばかり。  今回はつ...
換毛期が来る~! 愛するペットと飼い主のサバイバル術。ガチで“使える”のはコロコロだけじゃない
 春と秋。年2回の犬や猫の換毛期…飼い主は抜け毛に悩まされる時期です。いくら掃除をしても追いつかず、頭を抱えてしまう飼い...
洗練されすぎぃ! モデル級“イケにゃん”のクールな佇まいにズームイン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
その手があったか! 正直しんどい「オンライン飲み会」、 賢いオトナの“断りテクニック”7選
 コロナ禍、スタンダードになったオンライン飲み会。家から気軽に参加できる分、誘いを断るハードルが高いと感じる人も多いはず...
不安な時は「呼吸法」で心がリラックス。“おもち”イメージして体もトロトロに♡【専門家監修】
 2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
「あなたの秘密は?」毎夜、女に探られて…“ハニートラップ”にハマった豪傑な男の末路
 職場や近所、SNS界隈に現れる「残念な人」、いますよね。実は今から約2000年前から現在に伝わる「聖書」にも「残念な人...
なんて可愛い“にゃんたま”!「なに見てんの?」な表情と美しいボディラインにメロメロ♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
9月1日は「防災の日」。経験者が教える“我が家の地震対策”7選。マウスウォッシュやヘアゴムが役に立つわけ
 9月1日は、関東大震災に由来して制定された「防災の日」。災害は一人暮らしの女性にとって大きな不安ですが、いざという時に...