Cocomiと男子バレー小川智大の結婚に立ちはだかる母・工藤静香の“壁” 「日の丸ブランド」認めるか?

更新日:2025-11-19 17:03
投稿日:2025-11-19 17:00

 11月6日に週刊文春が報じたCocomi(24)とバレーボール男子日本代表の小川智大選手(29)との「大阪・3泊4日お泊まりデート」は、結婚に向かうのか。CocomiはかつてSNSで「25歳までに結婚したい」と投稿したことがある。来年5月1日にその期限を迎えるこのタイミングで、2年にも及ぶ交際相手が発覚したことは明らかに何かのサインだろう、と芸能記者の間で話題になっている。

 番記者のひとりは、「外堀は既に埋まっていて、あとは母でありプロデューサーでもある工藤静香(55)が首を縦に振るか否か」と、結婚の行方は工藤の胸三寸で決まると話してくれた。

 長女の恋愛報道に、今のところノー・リアクションを貫いている工藤だが、最近、娘2人に対する態度が微妙な変化をみせているのは事実だ。

 例えば、11月上旬に東京・渋谷のレストランで開かれた、次女のKōki,(22)がSnow Мanのラウール(22)と共演した映画の打ち上げパーティーに、工藤の姿がなかったと女性セブンが報じた。以前は現場マネジャーや付き人、黒子のように張り付き、常に近くにいた工藤が、同誌によればクランクアップ時以外は姿を見せなかったという。少しずつ娘と距離を置こうとしているのだろうか。

  工藤を知る芸能プロダクション関係者に話を聞いてみた。

「ブランド志向の強い工藤からすれば、娘の彼氏が、日の丸を付けているとはいえ、知名度もさほど高くないバレーボール選手というのは少々不満なのではないでしょうか。Cocomiをフルート奏者に育て上げ、デビューから3年少々、プロモーションに力を入れてきた工藤です。娘が選んだ相手なら交際には反対しないけど、いざ結婚となると……と、そう簡単にはいかない気がします。手塩にかけて育てた娘たちと完全に子離れするのは、なかなか難しいのではないか」

■母親に似た頑固な性格で強行突破の可能性も

 Cocomiを知る別の芸能関係者に取材すると、「性格は工藤ゆずりで頑固ですから、もし工藤に結婚を反対されたとしたら、強行突破をしてくる可能性も十分ありますよ」と教えてくれた。

「小川選手の将来は、バレーボールの指導者だと聞いています。“世界で最も安定したリベロ”と称され、Vリーグでは3年連続でベストリベロ賞を受賞しています。ただ現在は、メンバーになれなかったパリ五輪の悔しさを胸に、2028年のロサンゼルス五輪代表を目指して必死でしょう。早めに結婚を発表して安定した選手活動の励みにするのか、恋愛にうつつを抜かしている場合じゃないと、結婚を先送りにするのか……どちらかでしょうね。もしロス五輪のメンバーから外れても2人の意志が固まったままなら、木村家の新たな扶養家族にならないことを、心から祈るばかりです」(前出の芸能プロダクション関係者)

 いずれにせよ「25歳まで」の公言が実現するには、もう一山も二山も越えなければならないようだ。

(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)

  ◇  ◇  ◇

  愛娘の結婚は親にとっても大問題。木村拓哉と工藤静香の夫妻にはどんな影響を与えているのか。気になるアナタは関連記事もあわせてチェック。

エンタメ 新着一覧


「あんぱん」のぶと八木にラブコメ展開の予感がする…! 嵩には“ジェラシー”がよく似合う
 ハンドバッグを渡しそびれた嵩(北村匠海)に、蘭子(河合優実)はなぜのぶ(今田美桜)に気持ちをぶつけないのかと尋ねる。羽...
桧山珠美 2025-07-22 18:32 エンタメ
「あんぱん」ヤムさん(阿部サダヲ)の変わらぬ風貌が謎だ。釜じいの“一言”が今回のハイライト
 釜次(吉田鋼太郎)の葬儀が営まれる中、草吉(阿部サダヲ)が姿を現す。またあんぱんが食べたいと言うのぶ(今田美桜)たちに...
桧山珠美 2025-07-19 11:15 エンタメ
「あんぱん」紅白未出場、浅田美代子の歌唱をここで聞けるとは。吉田鋼太郎の笑顔もグッとくる
 三姉妹揃っての朝田家ご帰還。朝ということは、蘭子(河合優実)は昨夜、のぶの家にお泊りしたのでしょうか。ならば、久々の三...
桧山珠美 2025-07-17 17:39 エンタメ
選挙 行ってみなきゃ言えなくね? 人気男性グループが“ラップ”で投票を呼びかけ「最高!」「こんなアイドルいる?」と反響
 7月20日に行われる第27回参議院議員通常選挙(以下、参議院選挙)を控え、11人組ボーイズグループ・INIの池崎理人さ...
「あんぱん」薪鉄子が持つ“小道具”の細かさに気づいた? すれ違いコントは見なかったことにします
 鉄子(戸田恵子)からの電話に出た東海林(津田健次郎)は、ひとり考え込んでいた。鉄子がそんなに怒っていたのかと、慌てて謝...
桧山珠美 2025-07-16 17:31 エンタメ
もはや『M-1』は芸人だけのものじゃない? 万博、地方創生…吉本が目指す“次のフェーズ”
 6月25日、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(テレビ朝日系)の開催会見が東京・渋谷よしもと漫才劇場で開かれ...
令和ロマン・高比良くるまが“騒動”で得た「天下を獲る」ために必要な武器
 オンラインカジノ問題をめぐって活動を休止していた令和ロマンの高比良くるまさんが4月28日、約2か月ぶりに復帰しました。...
田原俊彦よ、「※ただしイケメンに限る」はもう通用しない。世のオジサンは彼の“勘違い”から学ぶべし
 6月15日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)にて、ゲスト出演した田原俊彦が、女性アナウンサーにセクハラを...
堺屋大地 2025-07-14 11:50 エンタメ
【募集】夏ドラマ何見る? 期待してる&ガッカリを教えて!『ひとりでしにたい』『ちはやふる』『しあわせな結婚』etc
 コクハクでは2025年名夏ドラマを対象としたアンケートを実施します。7月よりスタートする夏ドラマ、「期待している」「面...
「あんぱん」嵩らの“腹痛”は史実とちょっと違う? 懐かしい2人の登場には狂喜乱舞! 生きていてよかった…
 東京に到着したのぶ(今田美桜)たちは、さっそく聞き込みを始めるが「ガード下の女王」はなかなか見つからない。みんなで屋台...
桧山珠美 2025-07-11 18:33 エンタメ
「あんぱん」メイコ、夢はお嫁さんでいいのか? 健太郎(高橋文哉)ともう1人の“三角関係”を妄想する
 東京出張の前日。みんなで取材する代議士の資料を確認していたのぶ(今田美桜)は、岩清水(倉悠貴)が話す「ガード下の女王」...
桧山珠美 2025-07-10 18:34 エンタメ
timelesz、新体制が“古参ファン”に受け入れられる日は来るのか? 旧ジャニ「シャッフルメドレー」不参加の賛否
 7月5日、櫻井翔(43)が総合司会を務める音楽特番「THE MUSIC DAY 2025」(日本テレビ系)が放送され、...
こじらぶ 2025-07-10 11:50 エンタメ
石田ひかり53歳、今を生きる女性に伝えたい“楽しく生きていく”ためのメッセージ|映画『ルノワール』
 1986年のデビューから、映画『ふたり』『はるか、ノスタルジイ』や、連続ドラマ『悪女』、連続テレビ小説『ひらり』、『あ...
望月ふみ 2025-07-10 11:50 エンタメ
『あんぱん』ツダケンの“にゃあ”が秀逸だにゃあ!「月刊くじら」には色々とツッコミどころもあるが
『月刊くじら』創刊号は2日で2000部を売り切り、好調な滑り出しを見せる。嵩(北村匠海)は『月刊くじら』編集部に異動に。...
桧山珠美 2025-07-09 17:00 エンタメ
【10万いいね】鈴木えみ、20年前→現在の比較写真が“美しすぎる”と絶賛「変わらなすぎ!」「今の方が可愛い説まである」
 ファッションモデルから俳優業まで、幅広い分野で活躍する鈴木えみさん(39)。2025年7月7日に自身のInstagra...
春ドラマの評判を調査!本命『最後から二番目の恋』は2位。1位は意外な快進撃。日常系が人気、刺激疲れか?
 2025年の春ドラマが、次々とフィナーレ。今期はSNSでバズった顔ぶれも多く、ドラマファンからしても楽しいシーズンだっ...