5歳児がHIPHOPで“国会”を学べるなんて! 庶民の私が娘を「知育教室」に通わせたワケ

しろいしろ
更新日:2025-11-27 11:45
投稿日:2025-11-27 11:45

世間の誤解「幼児教室に通う=お受験する」ではない

 勘違いする方もいるかもしれないので説明しておくと、七田式やEQWEL、ドラキッズ、ベビーパークなどに代表される幼児教室は、イコール私立小学校にむけてのお受験塾ではない。

 受験対策で併用して通っているお子さんもいらっしゃるが、幼児教室に通う=お受験する、というわけではないことを、まずは大きな声で言っておきたい。

 お受験をするには、志望校に合わせたノウハウや専用のカリキュラムが必要だ(有名どころで言うと、ジャック幼児教育研究所とかこぐま会とか新芽会とかそのあたりが代表的なお受験向け教室である)。

 …というのも、通っていた保育園で結構勘違いされていた。

 卒園の時期のあたり、ランドセルの色をうちの子だけ聞かれなかったり、(私立に行く子はランドセルがほぼ指定のため、買っていない&買わない子が多い)入学準備の話題を避けられたり、実際、どの学校に行くのか聞かれたりで。

 まあ、これは私や娘があまりパーソナルなことを話さないコミュ力の問題もあるかもしれないが、ともかく幼児教室=お受験すると勘違いしている人がちょくちょく見受けられる。

 これらのことを、既・子育てママさんやお受験まっしぐらママさんは「なにそんな当たり前のことを偉そうに言って…」と思うかもしれない。ただ、当たり前と思っている中にこそ、外部からすると驚きがあるのだ。

しろいしろ
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地方出身。公立中→高校受験でN大付属校から内部進学でそのままN大へ。現在フリーライター。神奈川・湘南地区在住。現在公立小一年生のひとり娘・ミオリの中学受験を検討中。夫も地方出身で、公立高校→私立工業系大学卒のサラリーマン。

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