更新日:2025-12-16 11:45
投稿日:2025-12-16 11:45
いまだに冷めない大阪万博の熱
去る10月13日に大好評のまま閉幕したEXPO 2025 大阪・関西万博。マスコットキャラクターのミャクミャクはまさに今年の顔となり、流行語大賞にもノミネートされました。
閉幕後も「アフター万博」という言葉が飛び交い、ショップなど万博の名残のある場所を「〇〇パビリオン」(例:東京のグッズショップのある場所を「丸の内オアゾパビリオン」など)と呼ぶなど、万博ロスにあえぐ人が絶えません。
そんな人々が、次への希望として熱いまなざしを向けているのが、2027年に開幕予定の横浜花博「国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」です。
神奈川在住民が今から覚える不安
1985年のつくば科学博のように、テーマを絞った認定博覧会(認定博)ではあるものの、1990年の大阪花博以来の大規模な園芸博覧会となるだけあって、横浜花博は大阪・関西万博を楽しんだ人たちの次なる期待を背負っています。
詳細な概要はこれからにもかかわらず「通期パスを買う」「初日から行く」と息巻いている人々がSNSでは散見されています。
横浜市在住にもかかわらず、深夜バスを駆使して万博に何回も訪れた筆者も、居住地と近い場所で行われる予定の横浜花博は、通期パスを購入するか、バイトなどで潜り込めないかと企んでいます。
一方で、会場予定地に近い住民の立場としては、少々複雑な思いがあります。果たして、あの大阪・関西万博を楽しんだ人が、満足をしてくれるのか…今から不安でたまらないのです。
関連記事
ライフスタイル 新着一覧
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「終活」というキーワードを聞いて、何歳から始めるものだと思いますか? 実は近年、特に健康に問題がなかったり、若年層であっ...
【連載第104回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽの...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
大切な親友や気になっている人など、あなたにとって特別な相手へ“誕生日おめでとう=たんおめLINE”を送るときは一工夫す...
コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
「息子の結婚相手はこんな人がいい」という理想の女性像を、姑の立場になる方たちに語ってもらいました。結婚を決めるのは本人た...
幸せなはずの新婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
2024年に離婚した夫婦の数はなんと18万組にのぼるのだそう。なかには「ひとり親家庭」となる人もいるでしょう。子どもと...
今年の夏も暑かった!、我がお花屋の店先では、暑さにめっぽう強い見上げるほど大きく育った「南国生まれの貴婦人」が見ごろを...
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
毎年のことながら、終わってから「もっとこうしておけば…」と思うのが夏休み。今年も例に漏れず、反省を抱えたまま日常に戻っ...
世間を揺るがす芸能界のさまざまな噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。
現在は清浄化...
出産してから「なんだか最近自分が自分じゃないみたい」などと異変を感じている人は、先輩方の声を参考にしてみるとよいかもし...
私の友人サエ(32歳・銀行員)が第一子を出産したのは昨年の冬。待望の赤ちゃんが誕生し、夫婦で新しい生活を始めた矢先、彼...
















