御年60歳の沢口靖子『絶対零度』での“監禁プレイ”に一部が熱狂! 反エイジズムの誇り高き主張か?

堺屋大地 コラムニスト・ライター・カウンセラー
更新日:2025-12-08 10:20
投稿日:2025-12-08 10:20

最新「月9」ヒロインに還暦女優が抜擢

 今期の月9ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』(フジテレビ系)に主演して、なにかと話題を集めた沢口靖子。

 沢口と言えば1999年に放送スタートした『科捜研の女』シリーズ(テレビ朝日系)のイメージが強いですが、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地さんは還暦を迎えた彼女をどう評しているのでしょうか。

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  ◇  ◇  ◇

沢口 靖子(俳優、60歳)

一部の“熟女マニア”が大喜び?

 沢口靖子様が『科捜研の女』で演じている「榊マリコ」は冷静沈着なキャラですが、『絶対零度』の主人公「二宮奈美」はかなりアクティブ。

 今回の『絶対零度』は、情報技術を高度に操る特殊詐欺やサイバーテロといった犯罪を追う捜査機関「DICT(ディクト)」の活躍を描くストーリーで、二宮は巡査部長で「DICT」最年長メンバー。以前は生活安全課で少年犯罪などを担当していただけあって、地域密着型の捜査で、足を使って情報を集めるタイプのキャラクターです。

 この二宮は全力で走るシーンがたびたびあり、事件現場ではもちろん、署内や病院内でも駆け回っています。犯人と対峙すれば肉弾戦で制圧するなんてシーンもあります。

 さらに第1話では、老女のお見舞いに行った病室にポータブルカラオケを持ち込んで、Vaundyの「怪獣の花唄」をノリノリで熱唱するなんてシーンも。

 また、ちょっと衝撃だったのが、二宮がサイコパスな犯人に拉致・監禁された第5話。手足を縛られた状態で地下室に閉じ込められ、犯人に首を絞め付けられたり、かと思えば動物に餌付けして飼育するように食事を与えられたり、一部の“熟女マニア”が喜びそうな演出もあったのです。

堺屋大地
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コラムニスト・ライター・カウンセラー
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『日刊SPA!』(扶桑社)で恋愛コラム連載、『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。
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