ひぇ~! 義父が「名付け親」に立候補してきた…ありがた迷惑な“孫フィーバー”エピソード7つ

コクハク編集部
更新日:2025-12-06 08:00
投稿日:2025-12-06 08:00

人間関係がギスギスし始めた

1. 名付け親になりたがる

「うちは義実家(というより義父)が、孫の名付け親になりたいと言い出してかなり揉めました。

 祖父の世話になった人の文字から一文字取って~といったことを言われ、こちらも産後フィーバーが入っていましたが『絶対イヤ!』と目の前で大声で言っちゃいました」(39歳・公務員)

2. 育児に口を出す

「義実家が子育てにとにかく口を出したがるタイプで、一時期は顔を見るのも嫌でした。私の妊娠中からやかましかったんですが、もう孫の顔を見たら完全にスイッチが入ってしまって。ミルクがどう、離乳食がどう、寝かしつけがどうと、もううんざりです。

 もちろん子育ての大先輩だとは思っていますが、一昔前のノウハウだし、そもそも個人差が激しいものにがみがみ口を出されても面倒なだけなんですよね」(34歳・ライター)

3. 行事予定を祖父母優先で組まされる

「お食い初めも七五三も、子どものあらゆる行事のスケジュールや場所を義実家優先で組まされそうになり猛反対。

 それが原因で大喧嘩になったことがあります。自分たち二人と孫(と息子である旦那?)がいれば、行事は成立すると思ってそう」(45歳・事務)

4. SNSに勝手に写真を上げる

「孫フィーバーで盛り上がった義母が、子どもの写真を勝手にSNSにアップしまくっていました。しかも鍵なしのアカウントで、です。

 スマホでSNSを楽しんでいるのはいいんですが、リテラシーの温度感が合わず、個人情報だだ漏れの投稿をするので本当にやめてほしくて注意したら逆ギレ。

 子どもを可愛がってくれるのは嬉しいけど、自己顕示欲を満たす道具に使われるのはごめんです。たとえ赤ちゃんであろうと、いつどこで誰が見ているかわからないところに、しかも無断で載せてほしくないです」(28歳・営業)

トラブルになる前に対策を

 しばしば笑いごとでは済まされない、義実家の「孫フィーバー」。大きなトラブルに発展する前に、夫や両親と相談し、適切な対策を取るべきなのかもしれません。

(ライターKK)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【2023年人気記事】吉田沙保里と大久保嘉人は公認? ウロつく女が嫌!
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
【2023年人気記事】新幹線で帰省、ヤバい親子に遭遇!お互い様の解釈
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
年が明けたところで 正直なんも変わらないけれど…
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
あけましておめでとう! 2024年はどんな年になるだろうね
 スサノオノミコトが造った日本初の宮、島根県須我神社。  なかなかゆっくり参ることはできないから、気持ちだけでも、...
姦、嫐、嬲…スキマ時間に読み方クイズはいかが? 漢字って奥深い。
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
義母「唐揚げは?」嫁「そうですね」義母「明日は鍋」献立確認もやもや!
 義母から送られてきたLINEでもやもやした経験はありませんか? 嫁いびりをするような義母であれば、不快なLINEに何度...
また!snsのアイコンコロコロ変えるの何で?4つの心理&注意したいこと
 あなたはsnsのアイコンをどのくらいの頻度で変えますか? snsを始めてから一度も変えたことがない人もいれば、月に一度...
女同士の嫌味合戦に終止符を! 相手を黙らせる冴えた返し方
 女同士の嫌味の言い合いは、いつだって熾烈。 相手が職場の上司や同僚だと、言い返すことができずストレスになってしまう場合...
ぎゃああ! 暖かいところで越冬するカメムシ(涙)、安全な捕まえ方は?
 家の中に出る虫で、ゴキブリを怖がる人はたくさんいますよね。でも、実はゴキブリと同じくらい不快度が高い虫がいます。  ...
派手な集団に遭遇 ざわついた飲み屋で包まれる昭和の空気
 とある飲み屋で派手な集団に遭遇。チンドン屋さんのお出ましだ。  年末にしんみりしても仕方がないから、ここは景気よ...
信頼の証じゃない 身内に“八つ当たりする”人の心理と対処方
 今回はお悩み相談回です。職場に好きな人がいる男性の方なのですが、よく想い人の女性から八つ当たりされるのだとか。 「信...
口づけしたくなっちゃう♡ 真っ白な“たまたま”にロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
なぜお正月の飾りに竹?めでてぇ年賀の最強アイテムはSDGs的にも超優秀
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋にも、まもなくお正月がやってきます。  今年の暮れも嵐が過ぎ去った後のように荒れ放題に...
クリスマスを「自分へのご褒美」の口実にしてもいいかしら?
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
知人「やさしいたい焼き屋のおじさん」私「あれ母親」地雷踏んだLINE
 人にはそれぞれ絶対に踏んではいけない「地雷」があります。でも、それが何かはわからないケースがほとんど。今回は、LINE...
ギャラ飲みとラウンジで荒稼ぎも…まともな恋愛ができない29歳港区女子
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...